空気吸い過ぎ？

信号待ちしていると、M52 エンジンが突然ストール。焦ってキーをひねってもセルは回りません。3 車線のど真ん中で信号待ちをしていたので、とりあえず深呼吸してハザードを出し、そしてトランクを開けようと思い、車を降りるためにシフトノブを動かしてサイドブレーキを引こうとすると、「あっ」。
そりゃそうです。“D”レンジではエンジンはかかりません。
“P”に入れて、キーを回すと何事も無かったかのようにエンジンが動きました。

3週間前も同じようなことがあり、走っていても、クランクシャフトセンサーを交換する前のような現象を感じることがあり、今度は、「カムシャフトセンサーが壊れたのか？」と思いながら、ディーラーに行って診てもらいました。

結果、センサー類は正常に動作しているようです。ただ、O2センサーからの情報で混合気が薄くなってエンジンを止めたという履歴が残っていて、症状とコンピューターに残っていた履歴から、何らかの原因で空気を吸い過ぎているのではないかとのことでした。もし、燃料系（燃料ポンプ）であれば、すぐにエンジンを再始動できないとのことです。

その原因として、エアフロメーターの不良、どこからか空気が漏れ入っているなどが考えられるそうなのですが、今の状況では特定は難しいようですが、車が不動になることは考えにくいので、とりあえずは様子見となってしまいました。