
先週は珍しく平日の夜にホームコースに走りに行きました。
ツレは中学からの長い付き合いになるEG6乗りの友人です。
彼はずっと、走るより弄るのが好きなタイプでしたが
昨今の不況で資金調達に困り、ハイグリを履くのを辞めて
純正形状ベースでショックとバネをあれこれ交換し、
コストパの高いセカンドグレードタイヤを合わせて
運転する楽しさを味わいたいとか言うようになってしまいました。
誰の影響かわかりませんが...
自分のような万年走りたい病で貧乏な峠の走り屋は、
ローコストで低い速度域で限界がくるような車を作って、
操る楽しさを味わっていたほうが幸せかもしれませんね。
高いパーツを付けて良いセッティングを施しても、
維持も大変ですし、性能を使いきれませんし(泣)
それ相応の収入があれば速い車をいじくり倒して
ガンガン走り込みたいのもやまやまなのですが(笑)
そんな感じでシビック2台でスローペースで何本か流していたら、
軽NAにGTウィングとマッドフラップと萌えステッカーな若者が峠に現れました。
今時の若い子な感じです。
さくっと1本ながして帰るのかなと思っていたら、
がっつし走り込んでます。
興味が沸いたので話しかけてみました。
最近までミッション原付で膝を擦っていただけあって、
勢いはとても良い感じです。
タイヤの限界を一生懸命使おうとしてるのは分かるのですが、
雨や雪や浮き砂やコケに足元をすくわれる走り方だったので、
僭越ながら安全に気持ちよくソコソコのペースが作れる走り方を
共有させてもらいました。
この走り方は決して最速の走り方ではないのですが、
慣れてくるととても気持ちよく走れます。
マージンを取ると言うより、いつでも危機回避に移行できる便利な走り方です。
サクっと言ってしまうと、
リヤ荷重の立ち上がり重視。
【1】コーナーの手前で減速を終わらせる
【2】コーナーはアクセルを軽く当てて入り、ステアでタイヤを転がしながら抜ける
【3】ライン取りは原則アウト→センター→イン
他にも細かいことはいっぱいあるのですが、
覚え切れなくて忘れてしまうくらいならと、3つに絞って伝えました。
手前で減速を終わらせることで、
進入の時点で異変に気づいたとしても
そもまま減速を続ければ長い減速距離を取ることができます。
次に、コーナー中でアクセルを軽く当ててキャスターを感じながら曲がることで、
自ら車が曲がっていくような軽快なコーナリングが楽しめます。
上手くいくとフロントタイヤに頼っている感じが無くなってくるので
コーナーに入ってから異変に気が付いても
大抵はどちらかに切り込んで逃げられます。
出口でインに着くのはワインディング向きなのもありますが、
インからアウトに逃げるのは簡単ですが、
アウトからインに逃げるのは難しいという理由もあります。
大抵の人は放って置くと勝手に突っ込み重視になっていくので、
あえてこのリヤ荷重の立ち上がり重視を基本に覚えていけば、
あっという間にどちらも自在にいけるようになると思います。
とはいえ、
自分も7割方その通りに走れるようになってきたものの、
ペースを上げていくとどうしてもフロントタイヤが先に音を上げてしまいます。
うまくリヤにも仕事をさせて4輪で曲がれるようになりたいものです。
運転の世界は奥が深いですね。
へたくその戯言でした(笑)
Posted at 2011/06/16 14:42:30 | |
トラックバック(0) |
峠日記 | 日記