
FD3Sでは定番となりつつあるトラブルの中でドアに関するもの…遂に、愛車にもその魔の手は襲い掛かってきました。
既にかなり前から運転席側のドアノブ=アウターハンドルの動きが渋くなってきていたのには感づいてはいましたが、その場はグリスアップなどで何とか誤魔化していた程度だったので根本的な解決には至らず。
そして昨日、車内に忘れ物を取りに戻ったときのことでした。
Wawawa忘れm…(ry
…といった感じでいつものように開錠、そしてアウターハンドルに手を掛けて引いてみるものの固くて動かない→もう一度開錠操作、鍵がかかっていないことをドアウインドーから確認してもう一度アウターハンドルを引いてみる→やはり固い、ハンドルの隙間からヒンジを目掛けてグリスを吹いて更に開錠操作…(ry→やっとハンドルは動いた、が動いた瞬間に妙な感覚が…
…そうです、何かが欠けるような感覚と共に、ラッチのロックを解除する機構が無反応=つまり、運転席側のドアが完全に逝かれたのです…orz
助手席側は普通にドアの開閉が可能であり、運転席側は内側から操作すると普通に開く上に、アウターハンドルを動かしながらラッチに耳を近づけてみると以前のようにカチャカチャと音がするのでロックを解除するためのロッドがまともに動いてないか、それともラッチ自体の交換となるのか…。
そんな不安を抱えつつ、今日は仕事が終わって自宅へ帰還後、直ちにRE雨宮へGO…点検して頂いたところ、アウターハンドルの内部がかなり磨耗していたため中身で欠損が発生してロッドが本来動くべき位置まで動いていなかったことと、ハンドルの動きが渋くなってきていたのはハンドル自体の戻りすぎを防ぐための棒が著しく磨耗していたためであったことが判明、純正品だと取り寄せまでに時間がかかる上に助手席側も将来的にそうなってくるであろう事と、RE雨宮製品であるカーボンルックのものが在庫があり、すぐに交換も行えるとの事だったのでこの機会に両側ともRE雨宮製品に交換することになりました。
出費はそれなりにあったものの、納車された頃よりもドアの開閉操作はかなり軽い=新車のような感じへ、外観も更に引き締まった感のあるものへと変化していきました。
Posted at 2012/03/28 22:46:49 | |
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