
1980年前後のマツダは何かに取りつかれたようにTVへのタイアップが顕著だった。
グレーに塗られたボンゴまで用意された杉様の大捜査線、専用カラーのRX-7が印象的な
ハングマン、ルーチェの白黒パトカー二台だけの七人の刑事など。
その中でも大激闘マッドポリス80は忘れてはならないだろう。記事では劇用車13台提供とある。
当時の日産にタメを張る気合の入れようだ。高年式車を破壊させる企業の男前ぶりも見せつけた。
わざわざエアポートタクシーを現行ルーチェから制作したり二年落ちのレガートをダンプとぶつけたり結構金掛けてました。
西部署のように改造しまくりの特殊車両は作られなかったのは残念なところだ。
自動昇降式パトランプの杉様専用ルーチェくらいか。あれ、リミテッドではなくSG-Xなのよね。
のちに宍戸錠の手に渡り小林稔侍の黒塗りルーチェに後ろを毎回ぶつけられるというモデルチェンジ直前のひどい扱いを受けることになる。
本日は少しマニアックです。すいません。
Posted at 2013/09/13 10:33:51 | |
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