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GT@AzuMioのブログ一覧

2014年02月10日 イイね!

ワンフェス2014冬 前編!!

ワンフェス2014冬 前編!!本日は待ちに待った、ワンフェス2014 冬の陣でした!!!

今回のお目当てはなんといっても雪ミクさん!!!
今回は初の雪ミクFigmaもあるということもあり、今まで以上の争奪戦が予想されました。

でも今回は行き着くまでにも壮絶な物でした。


まず、電車組は昨日終電の段階で、海浜幕張に面している路線すべてが運転見合わせ...
クルマもどうなるかわからなかったので、3時半に家を出発しました。

その時は首都高は辛うじて生きていましたので、高井戸から乗ることに...
路面にはまだまだ雪がどっさり積もっている状況...そして変に固まっているので余計ひどい状況でした。
環八は路面整備されていたようで全く支障はありませんでしたが、その他のところでは轍状になって誰も通っていないところでは20~30cm以上は積もったままでしょうか。

車も下をバキャバキャゴキゴキ言わせながら走るような感じでした。
首都高に乗っても、辛うじて通れるものだったので一般道と同じような状況ですね。
このまま走っても危ないと思ったので代々木で2時間ほど仮眠を取ってまた走りました。

路面状況はそれ程変わっておらず、通行量が増えたせいで余計ひどいことにww
タクシーやトラックはケツ振りながら蛇行してるし、FF車も斜めになりながらズルズル走るような感じでした。
こうして見ると、スタッドレスやチェーン巻いて走ってる車って少ないんですねぇ(;´д`)
東京都民、雪ナメすぎですなw

何だかんだで6時半頃には東関東道にまで来ました。
東関東もこれならもしや...と思いましたが千鳥町に近づくにつれてだんだん怪しくなりさっきのように蛇行する車両でいっぱいに...
そしてあの辺の下り路線は上り坂になっているので、とうとう立ち往生している車もチラホラと...

路面が雪で覆われて真っ白になった頃に東関東道通行止めのお知らせ...
千鳥町で強制的に下ろされて、並行して進む357号線へとなだれ込みました。
そこからが地獄でした...
狭い2車線になって、信号待ちやズルズル走行が多いため、すぐさま大渋滞...
その中でスタックする車が続出しまして、そうなるともう終わりです。
1時間ぐらい全く列が動かぬ状況もありました。
たった十数キロなのに到着できる保証が無いだと...
同行する友人を電車で先に行かせることも考えましたが、海浜幕張駅に面する路線全て運休じゃどうしようもない...

手も足も出ない状況でした。
何とか進みだした頃には9時すぎ...
うわぁ...これもう無理かも(ノД`)と半ば諦めていましたが、会場には10時過ぎに何とか滑り込んで戦へ...



待機列も真っ白です...
ダイレクトパス組で何とか優先的に入れましたが、既に一般列も徐々に入場する頃でした。

必死になりグッスマへ...




もうこんなに((((;゚Д゚))))


オーダーシートを受け取り、何とか買えれば...

途中、雪ミクFigmaはあと残りわずかです!!ってアナウンス聞いたときは真面目に冷や汗でました。
2年前の惨劇がまた来るのかと...

でも1時間程購入待ち列で待った結果...




雪ミクさんねんどろいど並びにFigma確保成功しましたァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!━━( ゚∀゚ )━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━( ゚∀゚ )━━!!!!

ホントに良かった...
今年も無事になんとか雪ミクさんを確保出来て本当に良かったです。゚(゚´Д`゚)゚。
初めて今年の雪ミクさん試作品が公開されてから約3ヶ月、家を出発してから約8時間の戦いの末に自分のモノに出来ました...
もうこれで思い残すことはありません。


今年の雪ミクさんは近いうちにしっかりとご紹介します(*゚▽゚*)


毎回恒例の新作フィギュア祭り開幕と行きましょう!!
いつものことながらグッスマは流石の大量公開で、ねんどろやFigma、スケールフィギュアなど他のメーカーを寄せ付けない展示数です。

そして、井口裕香と大坪由佳、日高里菜の3人による、艦これステージやグッスマレーシング2014年度決起集会なども開催されて盛り上がりに盛り上がりました。
艦これステージでは私も一緒に盛り上がっていますたwwwww

ニコ生でみていた人ならわかるかと思いますが、ゆかちー芸人過ぎてやばかったですwww
ゆかちーだけボッチになっちゃったり金剛中破Verの顔マネとかわらっちゃいましたwww
途中で里菜ちゃんもぶっ壊れてきてキャラがブレまくってましたwww





艦これ人気はフィギュアにも押し寄せていて、グッスマ内に艦これ専用ブースを設けて気合万全でした。



巨大連装砲ちゃんがいましたヽ(*´∀`)ノ





武蔵と大和さんのスケールが発表されました。









そして、ねんどろいども大量に制作発表されました!!!
ぜかましと赤城さんはすでに発表されていましたが、金剛さんも北上さまもいるじゃありませんか!



ねんプチも決定です。





Figmaもぜかましと赤城さんが展示されていました。



パルフォムシリーズという、可動式デフォルメの新シリーズにも艦娘を積極的に展開していくようで、今回は夕立ちゃんが公開されていました。



その他にもミディッチュという新しいデフォルメシリーズなどにも参入します。

そしてスケールものでエロいのがいました(*゚▽゚*)



ぜかましですが...お尻がけしからん過ぎて大変なことになってます(*´д`*)
艦これステージの井口さんと大坪さんと日高さんも「これはけしからん!」と太鼓判押してましたw





金剛さんの中破Verのスケールも公開です!!
中破なので決して喜べる状況ではないですが、なんかモノすっごい色っぽいんです(;´Д`)ハァハァ
フトモモが非常にイイですねぇ...


潜水艦も続々と商品化されてきますよ~



今回はゴーヤちゃんだけ展示されていましたが、イクちゃんの中破Verとイムヤの中破Verとかたくさん出るみたいですよ(*゚▽゚*)







敵艦隊のアイドルこと空母ヲ級ちゃんも続々製品化されますぞ!!


まだまだ沢山紹介したい娘はいますが、帰還したのもついさっきで流石に疲れちゃったので続きは雪ミクさんの紹介も一緒に明日か明後日また載せますのですいません...
Posted at 2014/02/10 02:09:05 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2014年02月08日 イイね!

明日はワンフェス2014 冬の陣!!

明日はワンフェス2014 冬の陣!!とうとうワンダーフェスティバル2014冬 が明日に迫りました!!

本日、東京はじめ関東は約45年ぶりともいえる超大雪に見舞われました。
私の住んでいる多摩地域は特にひどく、昼頃から今もずっと視界が奪われかねないほどの吹雪となっています。

ニュースでは20cmの積雪と言っていましたが、実際は50cm以上積もっています。





高速道路も現段階では首都高は辛うじて生きているものの、その他の路線は全滅状態です。
都知事選を始め、いろいろなイベントが中止となる中、ワンフェスは予定通り開催されます。

今回の標的はなんといってもこれ!!







雪ミクさんです!!( *`ω´)
2014Verは魔法少女ということで昨年のお淑やかな綺麗なお姉さん系雪ミクさんとは一変、元気いっぱいの可愛い女の子系です(*゚▽゚*)





しかも今回はFigmaも初解禁です!!!

これは何としてでも勝ち取ったる!!!!!!!!!!
例え地を這いつくばってでもお迎えに上がったる!!!


でも今回はある意味未曾有の豪雪ということで交通機関もマヒ...
クルマもスタッドレス+AWDでさえもゆっくりノロノロ行かないとダメでした。
現に、今日は帰ってくるまでにスタックして立ち往生している車やトラックがたくさんいました。

明日の朝まで雪か雨が降るということですが、路面は凍結してしまい今以上に過酷な路面状況となるでしょう。

明日は本当にどうなるかわかりません。
果たしてワンフェスが開催されるのかも保証はできないでしょう。

そして待機列では下手したら横殴りの雪が容赦なく叩きつけてくる、今までとはケタ違いの体力戦になることでしょう。
今回のワンフェス、命をかけた戦いと言っても過言ではないかと思います。

私も無事に雪ミクさんと帰ってこられるように、細心の注意をはらい行ってきます。

絶対に完全勝利を収め帰って来ます!!!!!


Posted at 2014/02/08 23:09:15 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2014年02月06日 イイね!

VWのディーラーに行きました。

VWのディーラーに行きました。今日はVWのディーラーに行きました(*゚▽゚*)
お目当てはもちろん新型ゴルフヴァリアントです!!
密かに現実的な次期戦闘機候補として考えている車ですw



平日ならゆっくり乗れますよという事なので凸してきました!
それではまず写真を!



フロントセクションはハッチバックと違いはありません。



リアは後ろ半分はヴァリアント専用で、丸っこかった先代とは一変...パサートのような角ばったスタイルなのが特徴です。



試乗車は1.2リッターTSIのコンフォートラインで16インチタイヤが履かされていました。



リアのTSIエンブレムも1.4の赤文字ではなく普通のエンブレムです。
エンジンが最新世代になってブルーモーションの仲間入りを果たしました。



内装は相変わらずの質感の高さ...
1.4ハイラインとはパネル素材が違いますが、やっぱりこのクラスでは有り得ない質感の良さです。



メーターも派手なデザインではありませんが、視認性バッチリのモノです。


念願ともいえるゴルフ7ヴァリアントの試乗ですが、結論から言ってしまうと良い意味で「なんだこれは!!」と言えるものですたヽ(´▽`)/

試乗車は1.2リッターTSI仕様で、ハッチバックでは1.4のハイラインと2リッターGTIに乗ったことがあるので、唯でさえ重くなったヴァリアントに1.2じゃパフォーマンスは期待できないかなぁ...と思っていましたが見事に裏切られることになったのです。
この1.2リッターもゴルフ7からSOHCからDOHCヘッドになったり様々な改良が加えられて搭載されました。

最高出力105psを4500回転~5500回転で発生させて、最大トルク17.8kgmを1400回転~4000回転で発生させるというずば抜けたスペックではないものの、2リッタークラスのトルクを低回転から発生させるというパワフルさを持っています。
最大数値は変わらないものの、最高出力はより幅広い間で発生できるようになって、最大トルクもほんの僅かですが低い回転から発生しています。
でも数値以上の違いを感じられました。

改良による違いはアクセルを踏み込んだ1発目から分かります。
過給レスポンスが見違える程良くなっているのです!!ヽ(´▽`)/
今までの1.2は2000回転以下ではモタモタして、1800~1900回転付近で一気にグワっ!!という感じでトルクが乗っかり、ブーストが掛かるのが感じられる物でした。
乗り方次第では上手くカバーできるものの、普通に使うには扱いにくいと感じる人も多いかと思います。
それが今回のゴルフ7用では過給の制御が改良されて「今ターボが効きだしたな」というのが感じにくくなった、とてもスムーズな特性のエンジンになりました。
今まではそのターボの効き感というのがパワフルさの演出も買っていたので、遅くなった?と感じる人もいるかもしれません。
でも実測ではそんなことは全くないということで、抑揚が無くなって全体的にフラットな感じになったので速さ感が感じにくくなったと言ったほうが正しいものです。
確かに今までは2000回転に差し掛かった時に1.2かよ!!と思うもので、私もこの改良で遅くなった?と思ってしまいましたが、メーターの針の動き方はむしろ今までよりも軽々と速度を乗せている状況でした。
回りの流れを大幅にリードするような速度まであっという間に到達してしまいます。

発進時や巡航から追い越しへ移行するときに感じたのが今まではスカスカだった1500回転以下でのトルク感も今回は1.4ほどではないもののしっかりとある...
今までよりも少ないアクセルの踏み込みで必要な加速が得られてしまうのです((((;゚Д゚))))
1.2ではありえない位の低速トルクが厚く、粘ってくれますヽ(*´∀`)ノ
ポロの1.2TSIみたいな感じで軽々と走れてしまうのです。
ゴルフ6や今でもパサートやシロッコに積まれている、122ps仕様の1.4TSIよりもこっちの方がパワフルに感じられてしまいます(;・∀・)
特に1500回転付近でのトルクの乗りの良さでは完全に今回の1.2TSIの方があります。そしてモタつきも感じません。
流石に新型の1.4TSIと比べてしまうと可哀想ですが、今までの1.4シングルチャージャーやライバルメーカーの1.6ターボあたりと比較してみるとこっちの方が断然パワフルに感じられます(*゚▽゚*)
そして乗りやすい!

体感では速さを実感できないものの、パフォーマンスそのものは着実に上がっている...1.2でありながらもダウンサイジングターボにありがちなモタモタ感を出さずに、さらにスムーズさを手に入れた...といえるもので、今までの1.2リッターTSIエンジンの概念を覆しそうになるぐらいの改良が施されています(*´д`*)
普通に2リッタークラスのNAエンジンよりもパワフルでストレスなく走れる!!
ホントに何も考えずに乗れば2リッター~2.4リッタークラスのエンジンを積んでいるのかな?と勘違いする人もいるでしょうね。

そしてアイドリングストップのマナーも物すっごく良いんです(*´д`*)
今までは止まる一瞬でブルっと振動が来たりセルの音が煩わしく感じるとか、再始動時にちょっとモタつくなんてことが多かったですが、これはそういうのが全くないんですよね。
信号で停止したらなんの振動もなく何時の間にか止まって、ブレーキを緩めた瞬間にセルの回る時間が殆どなく1発始動するのでストップゴーが多くてもストレスにはなりませんね。
止まる時のフィールもストン...ではなくスゥっと静かに落ちるのでホントに分からないです。
再始動も何時の間にかエンジンが掛かったぞ...というぐらい空気に徹しています。


車に慣れた頃に全開加速もかけてみました。
ミッションはSレンジの本気モードです。
ゼロ発進では1速ではタイヤが我慢ならずに一瞬ちょっと鳴き出して、すぐさまESPが介入するという位のパワーで、そのまま2速へと繋いでいってしまいます。
低~中速域ではこれがいくらターボ付きでも元が1.2なんて絶対嘘wwって言うぐらい綺麗に伸びてくれます(*゚▽゚*)
GTIのような爆発的な速さこそないものの日常で使うには速いぐらいで、数値がここまで意味を成さないなんて...と思ってしまいました。
全開で踏んでもトルクバンドに入ってる間は、やっぱり今までの1.4TSIよりも速いなぁ...と思います。
5000回転以上では流石に頭打ちになって一気に萎えるようなフィールですが、でも105psってのは嘘ですね。

高速の合流の50km/hからの全開加速でも踏んだ瞬間に間髪入れずにスーっとストレスなくあっという間に100km/hまで乗せてくれます。
ここでも低~中回転のトルクフルでパワフルな印象が際立ちます。
そしてターボエンジンとは思えないぐらい自然に過給を掛けてくれるので、迫力はないけど速いというものです。
100km/h7速巡航では丁度1700回転前後を指していましたが、そこから追い越しをかける時もアクセルに力を入れることなく、余程のことがない限りはシフトダウンもせずにそのままスイーっと楽に追い越しができます。

しかし...最新1.2リッターTSIブルーモーションは恐ろしいエンジンです(汗


この車にはVWの特徴である7速DSGが搭載されています。
不運にもこの乾式単板クラッチ7速はギアオイルで大規模なリコールを出してしまいましたが、出来自体はやっぱりいま現状では世界トップクラスなんじゃないかと思います。
今回はDSG特有の世界最高のシフトスピードとダイレクトさに加えて極低速域でのスムーズさ、街乗り域での乗りやすさにも今まで以上に手が入ったものです。
1.2TSI+乾式7速の一番新しい組み合わせではザ・ビートル以来ですが、ここでも確実に進化が現れています。

まず、発進時のクラッチを繋ぐタイミングが変わっていてクリープのような動きは相変わらず出来ないものの、アクセルを踏んでクラッチをつなぐときのMT特有の貯めが極力無くなるように制御が変更されているので、クリープしなくともスムーズで素早い発進が可能になっています。
でもクラッチを上手い具合に滑らせながら繋ぐのでショックは全く感じません。
7速DSGは全車、発進の一瞬だけ1速を使ってすぐさま2速に変わるプログラムなのですが、それが力の抜ける感じがあるというかモタつきがちに感じる原因の一つでもあったのですが、どうもギア比が見直されたようで2速に入ってもモタつきや鈍くなる印象がそこまで感じられませんでした。
エンジンの改良もあるかとは思いますが、1.2TSIにあった発進のかったるさは薄れています。
でも新型の1.4に乗ったあとだとちょっと重いかなぁ...と思ってしまうのも事実ではあります。

そしてDレンジでは普通に走っている時の変速レスポンスもちょっと変わった?と思うところがいくつかありました。
今まではクラッチを滑らせることなく繋ぐような変速フィールだったのが他のメーカーではやっている若干滑らせながらスムーズに繋ぐフィールになっていました。
何ていうか特殊なミッションを積んでいるのを感じさせないように、ATに近づいた制御のように感じられますね。
燃費に相当気を使っているセットになっているようで、Dレンジでは2000回転も回らぬうちにこまめに変速していき、50km/hぐらいでは既に7速に入っている位です。
7速1200回転ぐらいでもまったく苦に感じないのは新型TSIの効果によるものだと思いますが、そこからアクセルオフで減速させて7速じゃカバーできない領域まで何もせず速度を落として再度アクセルを踏むと6速もしくは5速に落ちるのですが、ここでも制御の違いは感じられました。
今までならその領域でアクセルを踏み戻すと「トンッ」という軽いショックとともに変速してギアが入ったのに対して、これはそういったショック類を一切感じさせずにそのままスムーズに加速体制に入ってくれます。

スムーズ性を重視したといっても、DSGならではのキレっぷりはSレンジに入れると健在です。
最初にハッチバックのゴルフⅦに乗った時も、これ以上は進化しないだろう...と思っていたDSGのダイレクト感とシフトスピードの向上には驚きましたが、今回のヴァリアントにもこの制御が使われています。
Sレンジでアクセルを強めに踏み込んでいけば、直結ギアの強みである、どんな些細な操作でも忠実に動力として伝えるというDSGならではの気持ちよさがあります。
一応は自動変速モードですが、なかなかシフトアップせず美味しい回転域が終わる5000回転前後に差し掛かった瞬間にスパっと変速します。
メーターの針の動きはとてつもない速さで落ち一瞬の出来事なので、瞬きをしたら変速が終わってたぐらいの素早さです(;´д`)
シフトダウンも2000回転前後になったら自動でするので、ある意味臨戦態勢なのですが、スムーズなので乗りにくさはありません。
エンブレも急激に効くことはないので、ギクシャク感はそこまで感じません。

個人的にはSレンジで踏み気味で回しながら走るのが楽しかったです(*゚▽゚*)
GTIの速さから来る楽しさと違って自分の力を持て余すことなく全力でぶつけられる、コンパクトハッチ的な楽しさがありますね。
一つだけお願いがあるとしたら、この1.2TSIにもパドルシフトが欲しいところ...
1.4やGTIは標準ですがこの1.2にはオプションですら付きません。
走りに振ったグレードではないので仕方の無いところですが...


乗り心地面は、ハッチバックのゴルフとちょっと違うものでした。
何というか後ろがちょっとだけ硬いのかな?というものです。
私が以前乗ったのはDCC付きハイラインのハッチバックで、リアサスが4リンク式であったのに対して今回のヴァリアントコンフォートラインはトレーリングアーム式になっている事と、積載のことも考えてちょっと硬い設定にしているということが要因かなぁ...と思いましたが、これは可変ダンパーのDCC未装着車なんですね。
積載の関係とDCC有り無しの違いが大きいのかなと思いますが、やっぱりこのクラスの脚じゃないですよ(*´д`*)
街中では凹凸を上手い具合に収めて、ゴツゴツ感を出さない...でも無駄な動きも全くしない...乗る人に不快な揺れを徹底的に仕留める感じで、とにかくフラットな乗り心地を実現しています。
路面から強い力が加わってもタタン!と一瞬だけショックが伝わりますが、一瞬で仕留めるので硬いとかゴツゴツするという感じはありませんね。

高速でも絶大なフラット性はそのままに、ハッチバックでも感じた異様なまでの落ち着きがあります。
リアが硬くなっても突き上げとかそういったものとは無縁で、物凄く快適なクルージングができますヽ(´▽`)/
空いていて気ままに走れるペースだったのでメーターを気にせず走るとすぐにアウトバーン巡航速度になってしまうぐらいの勢いです(;´д`)
高速走行で気づいたのは静粛性が非常に高いということでした。
エンジンから来る音もシャットアウトされていて、ハッチバックではちょっと聞こえた風切り音もヴァリアントではほぼ聞こえない物でした。
ロードノイズは相変わらず静かなもので、ハッチバックとそんなに変わらないかな?変わってもタイヤの銘柄だろうな...位のモノです。
継ぎ目ではゴゴン...ゴゴン...とDCC付きと比べてちょっとだけ硬い音が聞こえましたが、快適性を損ねるまでの振動と音はありません。

こうして乗っていると、この脚はDCCダンパーを常にSportにした状態のような感じです。

地元のちょっと攻められるところで走ってみても、安定性が凄いなんてものではなく、クルマの動きも完全に読めるもので、クルマに全てを委ねられる絶対的な安心感があります。
パワステはスポーツモデルではないのでそこまでズッシリ来るものではないしギア比もクイックではありませんが、ステアリングの剛性感というものが凄くて狙った通りにピタっと曲がってくれる、ステアが軽くても修正舵や狙いが外れるなんてことは一切ありません。
走って楽しいとかそういったキャラではないんですが、抜群の安定性と正確無比という他にないフィーリングで案外楽しめるものですw
何ていうかスポーティとかラグジュアリーとかそういう色味が無いんですが、基本性能そのものがアホみたいなレベルの高さなので物足りなさは一切感じません。
そして派生ステーションワゴンモデルにありがちな剛性感の低さとかリアの捩れ感というのも全くなくて、ハッチバック同様ガッチリした剛性感の塊のようなものでした。

流石にハッチバックのDCC付きの様な2クラス3クラスも上の車を喰っちゃうような異常なまでの上質な感じこそないものの、ハイテク仕掛け一切ナシの素朴な脚でここまでやってしまうのはVWの本気なのでしょうね。

下手な可変ダンパー付きのセダンやワゴンなんかよりも全然快適でしっかり感も断然あって、同じVW内ではパサート並かそれ以上の高速安定性を持っている...やっぱりタダ者じゃないですよ。
雑誌では1.2の脚は物足りないとか、乗り比べると劣るっていう様なのが書かれていたのが気になりましたが、実際これなら全く問題はありません。
恐らく限界で攻めてリアの動きが違う...とかアウトバーンのトップスピードで走り続けて違いが分かる程度なのかと思いますね。

ゴルフ7って車はホントにクラスを感じさせない車というか、見た目の大きさはそんなでもないけど実際乗ると平気で+200~300万円するような車たちと対等に、下手したら凌ぐぐらいの勢いで乗るたびにびっくりさせられます。

試乗を終えてみると、他の車の欲しいとか良いなぁ...という感情とはちょっと違う、本気の欲しいが出てきてしまいました。
トランクスペースも写真撮り忘れましたが、このクラスでは圧倒的な605リッターもの強大な積載能力を持っている...個人的には年2回のワンフェス過積載もこれなら余裕で飲み込めるから助かるし、何より凄かったのはTSIの進化もそうですが全体のバランス感の良さで、ハイテク技術一切なしの昔ながらのやり方で今のハイテク装備満載の車たちをいとも簡単に突き落とす完成度の高さには脱帽モノです。
これはVWが本気になって丁寧に作り込んだ車です。
雑誌ではベタ褒めだから、意地悪に細かく見たけど悪いところホントに無いんですよねぇ.....

1.2と1.4で見積もってみましたが、1.4の方はナビ入れて..DCCサス入れて...とかてんこ盛りにして400ちょっと超える位です。
1.2だとナビ入れて...LED照明付きのキセノンライト入れて、ディーラーOPの17インチホイール入れて...マット一式とバイザー入れてでもコミコミ340万も行かないんですよねぇ...本気でヤバイ。
担当は「ヴァリアントはどちらにしろ増税には間に合わないし、そうなるとGW明けにはにゴルフRも出るし...今年中にはPHVとディーゼルターボも追加するって話あるから急がずもうちょっと待っててもいいかも...」って言っていました。
まぁ...確かに本当の本命はTMSで見たエアロ付きのR-lineですし、まだレヴォーグも出ていませんし...と気持ちを押さえつけてみた(;・∀・)

でもまぁ....めちゃくちゃ欲しいっすな(*゚▽゚*) 
Posted at 2014/02/06 21:48:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年02月01日 イイね!

ワンフェス作戦会議!!

ワンフェス作戦会議!!最近になってやっと2014年の冬アニメを満足に見られるようになってきますた(;´д`)
ergと艦これやらなければ普通に見れるんですが、どうしてもそっちに行きがちでww

中二病2期は安定の面白さデスねヽ(・∀・)ノ
桜Trickはまさかのガチ百合で焦りましたww
他にもいろいろ見ましたが、のうりん!には初っ端からやられましたww
農業アニメのはずなのに、1話目の初っ端から「ゆかりんライブじゃん!!!」みたいな感じで、宇宙一可愛いよ!!を世界一可愛いよ!!に脳内変換余裕ですたwwwwww
トップ絵にも出ていますが、主人公と同じクラスの高飛車なツンデレのこの娘の名前がいまだに覚えられませんww
初登場シーンで「出たな!!おっぱい!!!」「帰れ!!おっぱい!!」って叫ばれてた印象が大きすぎて名前覚えていませんwwwwwww




8日後に迫った半年に1度の大戦線、ワンフェス...



こうしてガイドブックを手にすると、とうとう来るか..と嫌でも思い知らされます。

今回はサークルダッシュ並みの効力を誇る、ダイレクトパスという名の念願のチートパスも手にしたし完全制圧も容易いことだろう...と思います。
でも慢心ダメ!!絶対!!という事で会場地図と睨めっこしながら作戦練ってますwwwww

そしてダイレクトパスなしの同行する友人が限定数十個単位のガレキの新作キットに手を出すということで譲る可能性もあるので本気なのですww

グッスマブースは長蛇の待機列を見越して安定の端っこですね。
毎回同じ場所にブース設営されています。
下のマップを見てもらえばわかりますが、グッスマは入口から一番遠いところにあるんです。



過去の経験からすると×印の付近は会計出口や人が集まりやすくてスムーズに進みづらい箇所なので避けなければ勝利は遠のく...
今までにこういうことはないけど、グッスマ側で通路確保のために規制するかもしれない危険区域...
最短は突っ切ることですが、行き着くまでにコトブキヤ、グリフォンエンタープライズ、海洋堂といった限定モノを販売するブースを通らなくてはいけません。
運が悪ければそこで人の流れがグズつき、ちょっとロスしてしまう...

そうなると、なるべく人ごみが薄いであろうルートを通ろうとなるとこうなります。
そして四角いエリアが毎回のグッスマ物販の購入待ち列です。
線がヘロヘロなのは呑みながら書いてたからですwww

ここへ行けば簡単...と思い込みがちですが、ここからが本番で毎回人の並び具合や係員の力量でどの辺りから並ぶのかが変動します。
壁側から整列になるかもしれないし、ブース側からかもしれない...もしくはいくつかに分断されて全く関係ないところから並ぶかも知れない。毎回マチマチです。
この待機列飛び込み付近が一番カオスなところで四方八方から敵が飛び込み、並び口を一瞬で的確に見極めないと此処だけで一気に何十人もロスします。
2年前、私はここで失敗をし涙をのみました。

列に飛び込んでからも戦いが待っています。
最初はグダグダながらも3~4人1列で並びます。
でも途中で一回シャッフルされます。
というのもオーダーシートという紙を取るためにここで一旦ごっちゃごちゃになります。
係員が中央付近の人にも行き渡るように配慮はしてくれますが、モタモタしがちに...端っこにいればスムーズに素早く受け取れます。
そこから程なくして2人1列でレジまで並ぶ...といった具合です。

この前の夏はオーダーシート受け取り時も列が乱れない配慮がされていましたが、今回は雪ミクさんが居る魔の冬...
しかも艦これグッズも出るということもあり、必要以上に人が多く並ぶであろう回..乱れる危険性はあります。

考えすぎ!!と言われそうですが、冬は何があるかわかりませぬ((((;゚Д゚))))
そしてとにかくこうして気張っていればなんとかゲットできるのがイベント...


雪ミクさん欲しいなぁ
でもワンフェスって初めてだなぁ。

って方がもしここを見ていたら、一般列で勝ち取るなら6時頃までに入場待機列にいることができればそこまで難しくはないかもしれません。
7時頃とか7時半ごろ到着の遅い待機列到着では、それだけ会場内に人が入った状態のカオス状態でのスタートになるので、上のルート選別、購入待ち列の見極め、オーダーシートの素早いタイミングでの受け取りが勝敗を左右するといっても過言ではありません。
でも7時到着の甘ったれた気合では雪ミクさん確保はほぼ不可能と考えて良いでしょう...

新作ガレキを狙うのならば企業ブース以上に作戦を練らなくてはなりません。



作戦漏洩はこの辺にして(;´д`)

今回の標的はこれです...





雪ミクさんねんどろは勿論、初の雪ミクFigmaも狙っていきます。
まどマギのマミさん制服ねんどろも、まどかとほむらに続きシリーズ化されてきましたね。
今回は叛逆の物語Verということでベベも付いてきます。

進撃の巨人からは、なんとアルミン君が限定Figmaで登場ですw
なんでアルミン?と思われそうですが、これは進撃のFigmaシリーズ化の布石でしょう。

絶対勝ち取ったる!!!

ガイドブック見ているとグッスマ以外でもメチャクチャ気になる娘がたっくさん居て困ったものです(爆



コトブキヤははがない小鳩ちゃんの新作を先行販売だと...(;゚д゚)ゴクリ…



グリフォンはデートアライブの狂三タソの限定カラーVerの販売とSAOのアスナ新作フィギュアの限定カラー、ISのシャルとラウラの新作の限定カラーを販売だと...Σ(゚д゚lll)


全部ホスィ( ゚д゚)
でも全部回収はむずかしいでしょうな(ノД`)

グリフォンは11時半~12時頃まで残っている場合もあるので最悪後回しに...でも小鳩は限定でも何でもない普通に先行販売なだけだし...
企業で他にも欲しいなぁってのがだんだん増えてきたし...
う~ん...
①グッスマ②グリフォン③その場の流れ④コトブキヤかなぁ~?

満足に買うとなると諭吉さん何人必要か...


これ書いてたら昂ぶってきたぞ(*≧∀≦*)



WonderFestival2014[Winter]
2014/2/9

戦場で逢いましょう(`・ω・´)ゞ



みんカラで車に関係ないのばっかやっててもあれなんで気になる車ネタを一つ...

かねてから噂になっていた、BMW 4シリーズグランクーペの公式生写真が海外メディアでリークされたようです。
クルマの内容については一切公開されていないので触れられていないものの、来月開催されるジュネーブモーターショーで公開されると噂です。
基幹部分はベースになるF32 4シリーズクーペと共通、更に言ってしまえば大元の3シリセダンと共通です。













今回出回った写真からは435iのMスポ仕様であることが伺えますね(・∀・)
しかし現行F30型3シリーズの派生では、これで6種類目ですかぁ...
見れば見るほど、アウディA5スポーツバックをピンポイントに叩き潰しに来たような車ですね(;´д`)





上写真の3シリGTよりは全高が低い分スマートに見えますが、クーペルックであるところは似ているのでどのように差別化されるのか気になりますね。



でもまぁ...この前乗った435iそのもののセッティングならメチャクチャ欲しいっすな(*´д`*)
...これも日本導入されたら35iだと諸経費とオプション入れればあっという間に900マソオーバーなのは目に見えていますががががが((((;゚Д゚))))

これも6グラと5シリセダンの関係のように、価格差と内容を冷静に判断すれば3シリセダンにした方がいいってこともあるかもしれません...
でも写真からも見えるこのエロエロな感じはたまりませんね。
これは日本で2リッターディーゼルモデルを入れて、520マソ前後で売り出せばあっという間にバカ売れしそうでもありますね。

...最初の激痛パート少しでもごまかせたかな?(´・ω・`)
Posted at 2014/02/01 22:49:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2014年01月30日 イイね!

レクサスのディーラーに行きました。

レクサスのディーラーに行きました。本日はレクサスのディーラーに行きました(´∀`*)

お目当てはもちろん、新型のCT200hですw


一部では話題になっていましたが、最近のレクサスはMCでも中身に大幅な進化を入れるので気にはなっていました。
そしてお世話んなってるDから「新型のFスポありますよ」という事なので凸しますたw

まずは写真をどうぞ!!



フロントはスピンドルっぽかったMC前の影響もあってかRXの時のような違和感は感じず、見た瞬間に馴染めるものでした。
試乗車はFスポーツという最もスポーティな仕様で、グリルやバンパーの形状がノーマルとちょっと違います。



リアスタイルも手が入り、バンパーのディフューザー部分のデザインが変わり安定感があるデザインになりました。
試乗車は新色のマダーレッドというレクサスでは珍しいソリッドカラーで、フェラーリのロッソコルサをイメージして作られた色だとか...



Fスポにはお馴染みのエンブレムが付きます。



新デザインのホイールになり、FスポとバージョンLは形状こそ同じもののFスポは2トーンカラーになります。



そして新型のFスポーツ専用になるブラックルーフ仕様...
M3などみたいに素材が違う...ということはなくただ黒く塗られているだけですwww
でもNSX-Rみたいに視覚的には引き締まって見えます。



内装は大まかなデザインは同じものの、センターコンソールやドアパネル部分のデザインは変更されています。



メーターも今までと同じ220km/hスケールですが右側の液晶部分が大きくなって表示される情報が見やすくなりました。
写真はスポーツモード時のものです。



内装色はFスポーツ専用色のダークローズという落ち着いたレッドです。
Fスポはこの他にもシートカラーとレザーが数種類選べ、写真は撮っていませんが展示車はバージョンCの合皮仕様とバージョンLのセミアニリンレザー仕様でしたが、掛け心地に感じてはFスポのアルカンタラ仕様が一番でした。



早速エンジンスタート...と言ってもフルハイブリッドなのでエンジンは始動しません。
でも外気温がかなり低かったので程なくしてエンジンが始動しました。
でもここで気づいたのは今までのCTならエンジンが始動したことはすぐ気づきました。
でも今回のCTはほとんど気づきません。
パワーメーターをみてエンジンがバッテリーに充電しているところで始めて気がつきました。
MCされて今まで以上に遮音がしっかりしたということでしたが、確かにこれは進化しています。

今回のCTはパワートレーンに変更はなく、今までと同じプリウスのシステムを使っています。
エンジンは1.8リッター直4アトキンソンサイクル仕様で最高出力99psを5200回転で、最大トルク14.5kgmを4000回転で発生させるものです。
駆動バッテリーもに変更はなく、駆動モーターは82ps、最大トルク21.1kgmという所にも変化はありません。
システムトータル出力も136psとプリウスやMC前と全く変わりません。

でもバッテリーとモーターの制御は若干変更されているようで、動きは軽くなった印象があります。
今まではノーマルモードで走ると燃費に振った制御で良くも悪くも重たい...
日常域では問題ないかもしれないけど、ちょっと早めに速度を乗せたいときや咄嗟の追い越しなどでは焦れったさをちょっと感じる制御でした。
プリウスよりも車重が重いことが影響していたのだと思われますが、踏み始めモタモタしてじわじわ~のちょっとストレスを感じる加速感だったのが印象に残っていました。
ノーマルがそうとう抑え気味なのでエコモードでもそこまで大差なし...普通に使う分には違いが分からないかな?ぐらいの大人しい制御でしたが、今回のノーマルモードはそれが薄れている気がします。
ノーマルモードで普通に走っていて、そのまま幹線道路にでて流れに乗る時もそこまでアクセルを踏み込むことなくススッとスムーズに流れに乗れます。
今まではプリウス同様エンジンが頑張っちゃう感じでしたが、今回はモーターアシストが割と頑張るようなもので、エンジン回転数は無闇に上がるってことが少なくなった感じです。
遮音材が多くなったというのと、エンジン回転がそこまで上がらなくなったというのも手伝って加速時のレクサスらしかぬ煩さは影を潜めたといってもいいでしょう。
それと同時にこの1.8ハイブリッドの弱点だったモタつき感が減ったというのも変化を感じた点です。
試しにエコモードに入れましたが、あぁ...やっぱりこれか..というような出力を絞ってる感があるものでした。
それでノーマルに戻すと、やっぱ変わったな。というものです。

スポーツモードに入れてみると、今までもCTでは電圧上昇モードが使えてパワフルな走りが体感できましたが、今回もそれは健在でした(´∀`*)
それ以上に嬉しいのは今まで以上にアクセルにリンクした加速感が味わえたことです。
今まではモタつきこそなかったものの、アクセル踏み込んでからちょっとだけラグがあってヒューンと行く感じでしたが今回はアクセルをグッと踏んだ瞬間にビュンと出るような感じで、モーターパワーも今まで以上に感じられるものでした(*´д`*)
こればっかりは2リッターではなく3リッター並みのパフォーマンスですな(*゚▽゚*)
低速から強めに踏んで、踏んだ瞬間からフルハイブリッド特有のマックストルクを感じるちょっと不気味なパワー感が今まで以上に強く感じられるもので、GS450hみたいな暴力感こそはないものの純粋に楽しいなぁ...と思えるパワー感があるのと、何よりも踏み込みとリンクして速度が乗るので感覚のズレやストレスは全くと言ってもいいほど感じません。
高速域の加速は流石にモーターが持たないでしょうが、街乗り域の80km/hぐらいまでなら踏んだ瞬間に強力なアシストがかかるので、乗っている本人もびっくりするぐらいの出足の鋭さとパワー感を味わえます。
クラウンとかISの2.5リッターHVに乗ってる人は靡かないかと思いますが、SAIとかHSの2.4リッターHVに乗っている人ならこの新型CTのスポーツモードでは結構楽しめるのかな...というものです。
リニア感がしっかりと出ていて、ドライバーの意思通りに動いてくれるという感じです。
トヨタのシステムをライセンスで生産して搭載するマツダ アクセラハイブリッドに近い味付けになっています。

全開加速もしてみました。
スポーツモードでギアもシーケンシャルの本気スタートです。
ゼロ発進ではやっぱりストロングハイブリッドならではの怖いぐらいのトルクの立ち上がりと途切れないギュ~っという感じの不気味な加速感を見せてくれます!!(*゚▽゚*)
でもこれ70~80km/hぐらいまでならほんとに速いですw
ゼロ発進から一気に踏んで、これに勝てる車は最低でも3リッタークラスの車になるかと思います(´Д`;)
最近の欧州Cセグハッチのターボ車でも、踏んだ瞬間に思いっきり押し付けてくる加速はしないので個人的にはこの速さは純粋なガソリン車とは違う質だけどかなり楽しめるものです。
60km/h程から上ではアシストが弱くなるというか、強力なバックアップは感じません。
個人的にはもうちょっと燃費を落としてもいいからアシストとエンジンのパワーを!と思ってしまいました。
レスポンスが良くなったので尚更そう感じてしまうのかもしれません。

高速の合流ではゼロ発進の時のような感動ってのはそこまでありません。
名前の表すとおり2リッター車の加速といった感じです。
上ではモーターアシストがかからず、そこまで燃費が伸びないとか逆に遅く感じてしまうというのがフルハイブリッドの弱点でもありますが、改良が入ったCTでもここは克服できなかったところです。
高速加速では1.8のCTよりも2リッターのアクセラHVのほうが伸びが良い印象です。
この手のHVはハーフスロットルぐらいまでの加速感が凄まじいという感じですね。


この車は電気式のCVTが組み合わせられますが、動力を伝えるというよりはモーターとエンジンの強調制御のために働く物なのでレスポンスは完全に電動モーターに依存します。
ですが、プリウス式のゲートを使う車両の中でCTには唯一Sレンジが設けられています。
通常ではBレンジになる部分にSレンジが入っていて、これに入れると7速シーケンシャルモードに入ります。

でも元々がエンジンの動力を伝達する目的のギアではないせいで、シーケンシャル操作でもダイレクト感とか車との一体感というか...何ていうかマニュアル操作の楽しみはないですね。
エンジン回転数が上がっていくんだけど感覚とリンクしないというか、エンジン回転だけ上がって加速感とか減速感は純粋なガソリン車のシーケンシャル操作とは全く違う...といったものですね。
なのでパドルを使ってシフトダウンしても7速に区切られているギアのエンブレは殆どといってもいいぐらい変わらない...
MC前もそうでしたが、雰囲気的な物を楽しむシーケンシャルモードだと思いましたね。
個人的には車に任せてDレンジで走ったほうが楽しい物です。

感心したのがブレーキフィールの良さでした。
CTも例に漏れることなくフィーリングの改善がなされていましたが、完全に油圧ブレーキに近いといってもいいぐらいの自然なブレーキフィールでしたヽ(*´∀`)ノ
カックンブレーキにはなりにくい、微調整で止まれるもので走行中もそれほど違和感なく踏んでいけるブレーキに進化していて、緩やかに踏んでいっても油圧ブレーキと遜色ないタッチ感だったのには驚きました。
徐々に踏み足して、電気抵抗ブレーキから油圧ブレーキに移行するときも制動性の違いや段付き感はほとんど感じませんでした。


今回のCTで最も変わったのは乗り心地面です。
今回のMCでは足回りのセッティング変更、ボディ剛性の向上などが主に掲げられているポイントです。
街乗りでは最初にも少し書きましたが、静粛性が上がったというのがまっさきに気づくところでした。
ロードノイズは勿論の事、エンジンから来る音が随分抑えられたなぁ...と感じます。
今までであれば、ちょっと強めにアクセルを踏めばかなりの勢いでエンジンの呻りが聞こえた物ですが、今回のCTではその音がかなり静かになっていてしっかりと高級車になっていましたヽ(´▽`)/

サスのセッティングにも手が入ったようで、今回のFスポは乗り心地が優しくなった...という言い方はおかしいですがいい物になっていました。
MC前はFスポと17インチ仕様のバージョンLの2車に乗ったことがありましたが、この2台と比べて引き締まりながらも揺れやバタツキが少なくなった...と言えるものでした。
何というか今まではただの硬いサスという感じに近いというか、硬めりゃいいんでしょ?みたいなもので、Fスポは特にゴツゴツ感があったものでした。
でも今回は引き締めながらも動かすべきところはしっかり動かすというものに変わった印象で、しっかり感を増しながらも乗り心地も向上したという感じですね。
新世代レクサスの流れにやっと乗っかったかな...と思うもので、街中では今までのような硬さを意識することはなくなりましたね。
これは一個上のHS以上にしなやかで乗りやすい脚ですね。
高速道路を走っていても今までなら、コツンコツン...という感じで何らかのショックがかなり伝わっていたのが今回のMCではほとんど感じなくなっていましたし、継ぎ目を超えた際のショックは見違える程改善されていました(*゚▽゚*)

今回のいいところは乗り心地を改善しながら走りの方もさらに改善されていると言うところで、サスセッティングを中心にボディ剛性の向上などもあげられます。
地元の走れるところで割と本気で走っても見ましたが、これがあのCTなのか?というぐらい走りが楽しくなっていてびっくりしました。
脚が今まで以上に動くようになって乗りやすくなったというのは攻めても実感できるもので、安心感が今までよりも断然感じられるものですね。
それに加えてコーナーではしっかりと粘ってくれるものになって、ほんとに別物に近いぐらいの進化です!ヽ(´▽`)/
S字のような素早い切り返しが必要なところなどでも、今までのCTは乗り心地が硬いのになんか安定感がもうちょっと...というところでしたが今回のCTはクルマの動きそのものが綺麗になったような印象さえ受けるもので、切り返しでもハンドルが自然に戻せて次に飛び込んでいける...というものに進化していました。
今までよりもサスの沈み込みはあるんですが、全体的に走りに関してもレベルがさらに上がっている印象です。
柔らかい...ではなくしっかり動く脚というものですね。
なのでフワフワではなくジワジワっと綺麗に...でも必要最小限だけ沈む足です。
Fスポは前後にヤマハ製のパフォーマンスダンパーなども継続して取り入れられていて、今回の足回りの変更でこういった強化部品の効果もさらに出るようになったのではないでしょうか。

少なくとも今までに感じていた「外見だけ高級版プリウス」という感じは微塵も感じさせなくなりました。
MC前はノーマル仕様にはショーワ製のダンパーが組み込まれてFスポは内製ダンパーという事もあり、バージョンLとFスポの乗り味は正直言ってレベルが違いすぎる...というものでした。
でも今回はFスポの脚が今までと比べ物にならないぐらい良くなった!!と驚きましたヽ(´▽`)/
今回のMCでトヨタで一番走りがいいFF車を堂々と名乗れるぐらいですね(*゚▽゚*)

試乗から帰ってきて思ったのはメチャクチャ良くなっていて、これなら今までレクサスを毛嫌いしていた層にも乗ってみてもらいたいなぁ...と思ってしまう位に出来のいいものでした。
フルハイブリッドの癖さえ何とかなればですが、レクサスならではのこの質感の良さ、この本気の足回りを考えると個人的には新型アウディA3のハッチバックよりも良いかもしれないですね。


現行GSから始まった第二世代レクサスはCTのMCを持って今のところは完全な状態となったわけですが、RX、LS、CTの第1世代生き残り組の進化が凄いですね。
外見は劇的な違いは無いけれど、中身が徹底的に手が入ったというトヨタらしくないといったら失礼ですが、真面目なマイナーチェンジでCTの魅力は大幅に上がったといってもいいでしょう。
Posted at 2014/01/30 23:21:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   02/10 07:21
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