ジェネレーターガスケット交換

オイル漏れは完全に直したと思ってましたが、
よく見ると・・・

漏れてます！

どうやらジェネレーターカバーから
漏れ出している様でした。

実は何となくそんな気がしていたんですが、
このカバー開けるとオイルがドヴァーになるため
オイル交換のタイミングまで
耐えようと思ってました。

ですが、見た目がキレイになったのもあり、
一念発起して直すことにしました。

見えるボルトをホイホイ外して、
中を見てみると、、、。

ガスケット破れてね？
(写真右側)

そりゃ、オイルが漏れるわけです。
買ってから初めて開けたので、
こりゃ前からですね。。。
マジひどい整備だなぁ。

ちなみに、コイル側は特におかしなところは
ありませんでした。
こっちも死んでたら事件ですね。

あと、開けた時オイルが出てくるので、
下に受けるものを用意しておきました。

次に磁石側を確認してみます。
こちらもサビやガタはなさそうです。

この前オイルパン外した時に出てきた、
謎の赤い破片は磁石留めてる接着剤っぽい
感じでした。
まぁ言われれば欠けているように
見えなくもない。
大丈夫かな。。。

とりあえず手で触った感じ動かなかったので、
大丈夫と信じる事にしました。

ジェネレーターカバーを綺麗にするため、
コイルは外しました。
見えるネジ外せば、簡単に取れます。

ガスケットの残りカスを掃除して、
汚かった箇所もキレイにしておきました。

外したついでにやることと言えば、
そうです、ケース磨きです。
つけてる状態でもできるんですが、
外した方がやり易いので、ついでにやります。

と言ってもそんなによごれてなかったので、
ブルーマジックで磨いて終了です。
安定のピカピカです。

ガスケットと、ボルトのとこのワッシャーは
純正を使います。
ワッシャーはヤレていたので、新品使います。

ガスケット:11483-11D00
ワッシャー:09168-06024

安定のモノタロウで注文しました。

こういうオイルをシールする様なところは、
やっぱり規定トルクで締めたいものです。
ということで、トルクレンチ買いました。

ヤフーショッピングで安いやつ買いました。
送料込で4000円くらいでした。
ポイントは3/8のソケットが付く、
ということですかね。
低トルクのやつは1/4が多いので。
難点は設定トルクに達した時のコクッて感じが
分かりにくい事くらいです。

設定値の信頼性は？？ですが、
一応、校正証明書も付いてきます笑

矢印のところにワッシャーを入れまして、
あとは対角にボルトを留めるだけです。
規定トルクは10Nmです。
結構弱く感じてしまう(汗

その後、試走しまして、漏れない事を
確認しました。
今度こそオイル漏れ克服できたはずです！