
こんにちは。
11日土曜日は宣言どうり(?)ヤビツ入り口(シェルのあるところ)→ヤビツ頂上ヤビツ展望を3本→裏ヤビツ突入「今はまだ誰にも負けやしない、今日は本気の全開(
ECO)ドライブだ!」→箱根の方の峠に行く予定だった(一人で)しかし友人らと待ち合わせることに。ここでこの日に出た車を紹介しておきましょう。
たじ号(友人命名、この名前あまり好きではないが私の車です)
45ノア(タウンエースだったような・・・某所車部所属のok本君の親父さん車です)・
以上キレた走りを見せて楽しませてくれる(色々な所が)楽しい友人です。
それ以外にも出る予定だったのですが当日まで連絡担当のok本君が何もせずいつものように結局二人で行くことに。 (一番楽しみにしていたmr本君のFD2が来なかったのは残念)
さて、ヤビツに着くまで246をまっすぐ行くのですが途中ミラーを見ると
上を向いたまま目をつむっているok本が・・・
あれ、あ!あぶねぇ!!ふぅ。ああ!あぶねえ!!なんてシーンが何度も続き、入り口付近のシェルで給油兼休憩。
t「大丈夫なの?」ok「ちょっと休めば・・・」ということで中間カット。
自分先導で入り口まで行き途中で前後交代。入り口からもう霧がすごくて(ヤバイ時は走れませんがそこまでではありませんでした)大変でした。なんだかいつもよりペースの乗らないokさん。中間で「どうしたの?」と携帯で連絡。外は
雨が降っており時折強くなりますので出られません(笑)ok「窓が曇っちゃって走れない」t「エアコンの温度少し高めにして窓に当てるとこに設定したらどう?」ok「温度最低にしちゃダメなの?」t「曇らない?」等という自分達の車歴の浅さ丸出しのよくわからない会話をつづけて、窓は結局拭いたのでしょうか?スタートの合図が来たのでスタート。
先行後攻を交代しながら上り下り1セット3本。ノアで頑張っていただきました(笑)
さて、裏ヤビツなのですがノアを先頭に入りました。大抵自分が走る時は横にいるので大丈夫だろう(自分が初めて来たときは父のクラウンで大暴走、
台風の日でした。免許取ってすぐ。 彼は修行しているらしいし自分よりずっと運転してんだ大丈夫)という判断。自分が初めて来たときなんかもっとひどい天候だった。絶対大丈夫。うん
(ok本は先導してほしかったようです)
スタート!裏入り口の下りからずいぶんと飛ばしていく彼。
彼のあのスピードでは危ないんではないだろうか・・・
さらにスピードを上げていく・・・・(自分がクラウンの時もキレた走りだったと思うが無謀ではなかったと思う。車の挙動に全身で集中してアクセルブレーキのタイミングも一生懸命考えた。なにより決して調子には乗らなかった。すごく速かったと汗びっしょりの引きつった顔で称賛してくれたのも彼だった。それ以来彼は修行した様子)もしかしたら自分が知らないポテンシャルを彼は秘めているのかも!!
じっくり観察しなくては!!!
勢いよくコーナーに進入していく彼、速い!!(ズリッ!
「危ない!!」
フロントからガードレールに突撃しそうになる彼。ブレーキを踏んでいるのに減速しないの図を思い浮かべてください危機一髪(汗)
それからよく観察したがラインは乱れ壁と仲良くしたいとしか思えない急ハンドル(これは後ろから見るとヘアピンはカッコいいw)
しかし、彼の走りの中ある法則を垣間見た。そう、彼は
ラリーと錯覚しているのではないか(!?
よく考えたら水の中に平気で入っていくしそれを楽しんでいるのか?そうなのか!?
(自分は車が大事ですので避けてます)
そんなこんなで裏ヤビツ中間付近の広い左コーナーにて事件は起こった。自分がノアに少々接近していた時のことである。やけに右に寄るな・・・何かあるのか?そう、泥沼がありまして・・・・左のズバンッと言う音と水しぶきに体が反応して一瞬だが左に寄せた。
沼はよけきれなかったが最悪の事態は免れた。
何が起こったのだろう
十数メートル先で停まるノア。何やら左に傾いている・・・まさか! 焦った自分は雨の中彼らに駆け寄る、ノア君の左側を見ると・・・・見事に
カーカスが裂けてタイヤがバーストしている、そう、左フロント、リア共にお釈迦である。
傷が付いたホイール、無惨であった
先ほどの泥沼を見に行くとノアとEPが通ったライン、そうタイヤ痕が残っていた。(泥に)自分が通ったラインを見る右側しか跡が残っていないノアも右側だけだった。しかしその先を見る。巨大な石が落ちていた少し左に切った自分はそいつを何とかかわしたようだ。先を走っていた彼は調子に乗りそれに気が付かなかったようだ・・・(危ないなぁもう
話を聞くとok
「はっはぁ♪ラリーだぁ!!カァモォオオオン!!!」というように一人おおはしゃぎしながら突っ込んでいった模様。車をいたわりなさいよ。
今回の事件はかなりのネタだった筈なのに自分もノアを治してあげる気持ちがその時先に行き
写真が一枚もありません。
さて、バーストしたタイヤどうしたかというと彼が某所でこれいらんから捨てといてと言われた元競技用シビックに着いていたらしいA-TECHのホイールにディレッツァ03G(溶けてる)をいつもトランクに積んでおりますので装備・・・・しようとしたところok「あ、これトヨタ純正ナットじゃ装備できないんだった」と言い出してナットを自分の車で取に行くことに。その間裏ヤビツのその地点でガードレールに幅寄せして停めておきました。 (見かけた方いらっしゃいます?)
この間に通りかかった方、助けていただこうとしたりで申し訳ありませんでした。停めておいた間に通りかかった方、さぞかし驚かれたでしょう。インプに乗られていたおじさま方に
エライ視線を浴びせられましたすみませんw
雨脚が強くなってきてびしょ濡れになりながらの作業でした(ok本君がw のんびり話しながら作業していて本当に大変でした。全部パンタでの作業でしたからねw 傘さして寒かった・・・・ びしょ濡れの彼は「え?寒い?」と何言ってんだ顔をしていましたが・・・)まぁ、自分は着替えがあったので着替えましたが彼はどうやってシートに腰かけたのでしょう・・・・
(彼の車タイヤがあんなことになったのに気がつかれたら親父さんに殺されてしまうのでは・・・・)
タイヤ交換が済んだ後はやはりスピードは出していませんでした。理由:クロスの薄口でないとしっかり奥まで届かないのに普通のノアに着いているナット閉めで無理やり作業したのでしっかりと増し締めできたかわからないから(らしい) 後ろを走っていてめちゃ怖かったです(タイヤは飛んできませんでしたが)
なぜ自分の車治せるだけの装備で来ないのよ(笑)
しかし、峠付近終了後高速区間
があるのですがそこではさっきのことなどなかったかのように元気にかっ飛ばしていた彼でした。
ここから先は余談ですが、その後箱根に行くことはなく幾度となくたじ号や他の車、縁石ぶつけそうになりながら目をつぶって走行していた彼でした。(一度本気でぶつけられそうになりキレましたw まぁ、そんなぶつけ方されたら全エアロパーツが無限の物になってしまいますがww)
ここまでの長文最後まで本当にありがとうございました。
ログインしないで読んでいるそこの君!車はいたわりなさいよ!!w
(画像は全く関係ありませんが大好きなフェラーリのうちの一つです)
Posted at 2011/06/12 14:16:23 | |
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峠 | 日記