文里のkumaのブログ一覧

いつもお世話になっている近所の整備工場さん、私が免許を取ってからの付き合いです

「ぶつけたー」と電話すれば「またかいなー」
「そろそろお願いします」と言えば「エレメントもねー」
「月末でもいい？」と涙目で言えば「いつでもいいよー」と苦笑

などなど簡単な会話ですべての用件を伝えることができます（笑）
作業の合間は迷惑にならない程度にご主人と世間話しますが
本格的に忙しくなると待合室で大人しく待っています＾＾；

整備工場さんの待合室はなぜかとても心地良いのです
ほのかなオイルの匂い、２、３年前のタイヤのカタログ、ご主人の趣味のパチンコ攻略本
石油ストーブの上のヤカンから勝手に飲むインスタントコーヒーがおいしいｗｗ
どれも何だかとても自分の心を落ち着かせてくれます、すごく心地良いです
ご主人の仕事場でくつろぐのもなんですが、やはりいいなって思います＾＾
言葉で表現するのは難しいのですが、何だかホっとする気分になれますね

この世には天文学的な数のクルマが存在しています
そして名車と呼ばれるクルマもたくさん存在しています
自分が名車だと思っている車種が著名人が選んだものと違う、世間の意見と違うということは
自分自身もよく経験していますし、そういう場面に出会うこともたびたびあることではないでしょうか
どれが名車かは自分自身で決めることであって、人の意見で決めるものではないと思います
ですので個人的に世間で言われている名車は自分も「そうだ」と思う場合と思わない場合があります
逆に「何でこのクルマが名車と呼ばれないのだ？もっと評価されるべきなのに」と思うことがあります
人の個性がいろいろあるように、クルマの個性もいろいろあります
「クルマが好きだ」という気持ちは決して数値で測れるほど単純なものではないですし
型にはまった気持ちでもなく、個人個人が胸の奥で大切にしている気持ちなんですね
人から「何で？」って言われても、自分の好きな名車は名車なんです
自分が好きなたくさんの名車達、どれもキラキラといつまでも自分の中で輝いていると思います

私は愛車を洗車するとき、一番汚い所を一番に磨くをモットーとしています
重点ポイントはホイールですが、特にここに力を入れて磨いています
一番汚れているところをきれいにすれば、あら不思議、自然も周りもきれいになるみたいです
社内では一番古いクルマに乗っていますので、最新車種に負けたくないのは正直なところですね
確かに磨いてもきれいにならない部分はたくさんあります
しかし、見た目だけの輝きではない自分の気持ちそのものを映し出していることを目指しています
勿論、自分自身も汚れた部分は外見、内面を問わずたくさんあります
躊躇するのは事実ですが、そういうネガな部分は最優先で磨くように心掛けています
結果が約束されていないとしても、実際にやってみなければあとは後悔が残るだけです
何事もしてみなければ結果は出ませんね、たとえそれがどんな結果だとしてもです
愛車も自分自身も一番汚い所を一番に磨くことはそういうことなのかもしれません

先日、愛車の車検を受けるときにトランクの中を大掃除しましてスペアタイヤを取り出しました
文章で書くと一行で終わりますが、実際の作業？はかなり難航します（私の場合だけかも＾＾；）
トランクの中にはいろいろなものが所狭しと入っていてとても写真をＵＰできません（笑）
カミさんに言わせればゴミの山でも自分にとっては男のロマン（？）ですから＾＾；
なんだかんだで、やっとの思いでスペアのテンパータイヤまでたどり着き（笑）
ゴミのカスだらけのトランクを掃除してからスペアタイヤを外して空気圧調整と軽く磨きました
運良くスペアタイヤを使ったのはリムを打ってホイール一本ダメにした一回だけですが
自分的にはスペアタイヤも注意しなければならないと思っています
もしものことは毎日あることではないので、どうしても軽く見てしまいそうですが
実際にそのもしものときがあったときにその重要性を感じることになるかと思います
最近はスペアタイヤが軽量化とコストダウンを目的にどんどん廃止されていますが
瞬間パンク修理剤だけでは対処できない場合もたくさんあるのではないでしょうか？
自分が経験したのは先ほどのまさかのリム打ちでしたが
さすがに瞬間パンク修理剤だけではリムを打った場合はどうにもならないと思います
もしも携帯電話の通じない圏外の場所などに起きた場合を考えるとぞっとします
最近はオフロード四駆もモデルチェンジ、マイナーチェンジをきっかけにスペアタイヤが
廃止される風潮になってきたような感じですね
車体の後ろに無骨に存在するオフロード四駆のスペアタイヤが最高にカッコいいと思うのです
いつも使わないところはコストを下げる、下げてその分を自社の利益にする
そういう考え方、ユーザーをバカにしていないかなぁ？

実はおとといから車検に出しまして、先ほど愛車が８回目の車検から帰ってきました＾＾
お願いしたのは免許を取ってからのお付き合いしている少しワイルドな整備工場さんｗｗ
「今回もお願いしますー」、「ありがとさんー」の簡単な会話ですべて成り立ちます（笑）
代車が少しワイルドでも気にはなりません、何も言わずお任せでお願いしてあります
「フロントのウォッシャーポンプダメだったから中古で探して付けておいたよー」と電話がありました
当の本人、まったく気がつかず完全に赤面状態です、いゃー恥ずかしい＾＾；
そこはかとなく金欠な私のことを思っていてくれるようで感謝していますｗｗ
短いお付き合いの代車もそれなりに楽しかったけど、やはり自分の愛車はいいものです
引き取られるときの愛車の排気音はなぜか物悲しいものを感じますもの
短い時間でも愛車の運転席から離れることは寂しかったですね
久しぶりのエンジン始動で「これこれ、これじゃなくっちゃねーｗｗ」と思わず心の中で叫びました
こうして愛車が今日も元気に走ることができるのも自分だけの力ではなく
勿論、自分ですべての整備ができるのことがが理想なのですが
馴染みの整備工場さん、Ｄさんの協力があってこそかと思うメカオンチな私です
それでも無謀なことをしても「ごめん、壊したー」、「またですかー」の短い会話でＯＫな世界です＾＾；
整備工場さん、Ｄさん、こんな私ですが、愛車共々今後ともよろしくお願いします（爆）