
よくサーキットで走行した車載カメラからの映像があるけど、一般人は撮って編集そして観て終えるだけ。
よく市販の車載カメラ映像やテレビのレース番組では、車載カメラの画面に後方画像やコースの現在位置や速度が一つの画面に映っているシーンを見かける。
それが、まさに趣味の範囲で簡単に出来てしまうシステムが存在しているのには驚いた。
2台の車載カメラ(1台でも可)とマッチ箱より小さいコードレスのGPSセンサーを電源を入れたままダッシュボードなどに貼り付けて走るだけ。
その後、カメラの映像(MP4やMOVなど他の拡張子は今は判りません)とGPSセンサー(USB接続)をPCへ転送するだけ。
あとは、専用のソフトで映像やGPSセンサーでのデータを選択してスタートしたいタイミングを揃えると
簡単に一つの画面に映像の中に速度と360度のG加速メーターがリアルに合成出来る。
当然、合成した映像はAVI形式で作成してDVDにするなり再編集するなりと自由。
また、GPSセンサーが長時間の周回を全て記録できるためラップや区間タイムなど自由に解析できる。
高度も判るので勾配も判るし、もちろん速度も。
この開発者がサーキット好きらしく、国内の大小のサーキットのコース図も用意し(全てかどうかは?)てあるためそのフォーマットを使えば現在地がもっと見やすくなる。
では、ラリーやモトクロス競技のようにコースが用意されていない場合などもグーグルアースとデーターをリンクして地図上に入ったラインが簡単にわかる。
そんな合成ソフトが2.1万円で遊べるのは面白い。
別売りの専用のGPSセンサーが4万円以下(予価)にはなるそうです。
ちなみに、映像ファイルの相性問題が心配ない専用小型カメラも5万円台(予価)で販売するらしい。
http://www.spec7.com/
だけど、今ではサーキットから離れてしまった私にはあまりご縁のない話なので、今回はそのカメラだけを入手。
冬などはスノーボードなどもよく行くので、3m防水とされる(カメラ部のみ)は強い。
また、カメラと録画機がコードで別になっているので手元で液晶を確認し操作できるのも便利である。
小型カメラと言っても、これより小さいのは沢山ある時代だが画質が良いとは限らない。
超広角で防水の1080(30P)フルHDは欲しいところだ。
写真のように、専用ケース内に予備バッテリー、充電器、ピンマイク、シガーソケットなどフルセット。
SDカードは別だけど・・・
これは、全ての乗り物を趣味とした人には最高のアイテムとなるでしょうね。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2011/05/31 13:42:59