SAMCO ３L　エアーインテークホースの取り付け

整備手帳に載せるかどうか迷いましたが…
SAMCO ３L　エアーインテークホースの取り付けについてご紹介したいと思います。

迷った理由は、紹介するほどの取り付け方法では無いので（笑）
作業時間は15分もあれば完了するかと思います。
慣れれば５分でもOKかもしれません。

写真は通販等で購入すれば、この形で送ってきます。
ちなみに説明書も取り付け図も全くありません。
それ程簡単って、訳ですね（＾＾；

３Lレガシィ、アウトバックにはエンジンカバーが装着されております。
最初にカバー中央の左右に２箇所あるプラスチックのピンを外します。
ドライバーで少し回して、浮いた頭をマイナスドライバーか内装はずしなどで引き上げると簡単に外れます。

ピンが外れたら、カバーは奥で引っかかっているだけですので、フロント側から外して奥の引っかかりを外します。

エンジンルーム結構汚れていますね（＾＾；

純正のエアーインテークを外した所です。
外す際は前後のステンレスバンドにある、マイナスネジをマイナスドライバーで緩めていきます。

バンドは外れきってしまうまで、結構余裕があるので緩んで手でバンドを回せるレベルまで、ドライバーで緩めます。
緩んだら無理矢理外します。エアフィルターボックス側のエンジンルーム手前側から外すと、奥は引っこ抜くだけで簡単です。

外した純正エアーインテークです。
中央の蛇腹が無駄な抵抗のようですね。
更に下部にある副室のような構造が余分かもしれません。
ゴミを集める効果や、水が入った際にエンジンに流れない効果があるのかもしれませんが、どれ程のものなんでしょうね？？

新しく取り付けるインテークホースに純正のステンレスバンドをはめ、エンジン側の奥から取り付けます。

エアフィルター側から取り付けると後で奥の作業が難しくなるので、先の奥のエンジン側から取り付ける方が楽かもしれませんね。

奥が装着できれば、手前のエアフィルター側を装着します。
この際手前は、取り付けにくいですが樹脂製のインテークパイプなので少しは弾性に余裕があるので、少し強引な感じでも取り付けます。

取り付けが完了したら、ステンレスバンドを固定します。
取り付け時と同様にマイナスドライバーで締めます。

最後にエンジンカバーを装着して終わりです。
カバー装着時のピンの取り付けは、位置合わせが多少面倒ですが、予めエンジン側のステー（台座）の穴にドライバーなどの細いツールを差込み、カバー穴にガイドしてやれば、問題なくピン穴の位置を合わせる事が出来ます。

装着したインテークの効果は…
見た目が一番ですね（＾＾；