丸目４灯のブログ一覧

ニュースでも報道されましたが、自宅の一階が天井近くまで土砂が入り込んだお宅が多くあります。

確か、広島市では家庭の土砂の撤去は自治体が負担してくれるそうですが、呉市では個人の責任なんだとか。

何故、自治体によって対応が異なるのでしょうか？
予算の関係でしょうか？
このような事態にこそ国費を投入すべきではないでしょうか？
義援金に期待するのはおかしいかも知れないが、とても有意義な使い道のひとつだと思います。

ボランティアの方々が多く来ていただける所は捗っているようですが、来られない所もあるようです。
また、安否不明者が見つかって無いので慎重に捜索しており、そちらに人員をかけているので土砂の撤去が捗らないと言う理由もあるようです。

以下、自分の意見述べさせて貰います。

お年寄りだけの家庭もあるのですから、土砂の撤去は自治体でご負担頂く方が良い。
土木会社等に発注することで、狭い住宅地でも小さなユンボも持ち込めるし、人手も多くかけられる筈。県外の会社にも発注を検討した方が良いと思う。

毎日の生活をしながら、しかも断水だと何もできなくなります。ましてや、この連日の暑さです。お年寄りや体調不良の方は命に関わります。

もちろんボランティアの方々のご尽力も貴重とは思いますが、それを前提にしてもよいのでしょうか？
あくまでも自発的な意志によるものです。決して否定している訳ではありません。多くの方々が遠くからおいでて頂いているのには頭が下がりますし、感謝申します。近くに住んでいる自分が会社には行くが、ボランティア登録してないことを申し訳なくも恥ずかしくも思います。

また、ボランティアの方々には装備、食料、飲み物等持参が前提のようですが、こうした所にこそお金を使うべきだと思います。

更に、外国人かどうかは別として、火事場泥棒対策として、警備保険会社に警備発注もして頂きたい。

一方、インフラ関係では、東広島呉道路、国道31号、山陽道に続いて国道2号も開通して頂きました。異例の早さの復旧と感謝してます。

しかし、JRを利用していた方々がそれぞれ車を使用されるからか、凄い渋滞が続いてます。

JR呉線が不通な中、呉から広島市に向かう方々には振り替えバスが用意されましたが、実は広島市内から呉市内に向かう方々には振り替えはありません。
平時のJR利用者数を確認すれば必要性に気付けると思います。

水尻付近の線路上の土砂撤去には、かなり時間を要するものと思われます。ですが、線路の回復次第、部分的でも良いのでピストン輸送をしてもらう等のフレキシブルなご対応を期待したいものです。

安倍首相は、24日にも激甚災害に指定されるようです。
県道34号線の昭和入口から絵下山方面に上がる途中、放置された車の近くに自民党のポスターがあるのを目にしました。
災害の爪痕の近くに責任を果たすとあり、揚げ足取りに余念がない野党の連中が目にしたらネタになるような、皮肉なシーンになってしまいました。

しかし、いち早く全国から警察、消防局、自衛隊の方々に集結頂いたのは、首相のリーダーシップの現れと理解しています。

安倍首相と同県人でもあり、自民党を支持しています。
応援してます！頑張って下さい！(*｀･ω･)ゞ