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この写真は
かのＡ様の４３０チャレンジである。
華やかなチームのカラーリングが施され、セットアップに余念がなかった。
練習走行時のストレートの立ち上がりの速さと言ったら、まさにＧＴカー並みである。
あの速度はしびれるものがある。


さて、過去日本でも行われていたフェラーリのワンメイクレースではあるが、現在は日本では行われていない
ここに、日本におけるチャレンジオーナーの悲しさがある。

ヨーロッパでは年間７戦ほどがフェラーリチャレンジとして行われ、その人気はかなりのものらしく、ほとんどの国でＴＶ中継されているようである。

日本では３５５チャレンジシリーズを最後に事実上行われていない。
トロフィーというレース形式走行会の中でのクラスとして愛好家が集まりレースを行っているのみである。
その熱意とは裏腹にＪＡＦ公認にもならないと言うことで、寂しい状況である。

４３０チャレンジ、すばらしいマシンであるが、日本ではその活躍の場が限られているため私たちの目の前でその勇姿を見る機会は少ない。
それゆえ機会があれば、そのすばらしい走りを是非見て欲しいものである。



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いやーな４３０の話を続ける。笑

先ほど書き忘れたが、
わたしがなぜいや～な４３０と思うかは、
カッコウが嫌いだからである。
欲しいけど、買いたくないのである。
だって、後ろから見られると恥ずかしいじゃないですか。
あのおしり。（ファブレスさんごめん）

フェラーリトロフィーで決勝グリッドに並ぶと目の前にあるのはいつも決まってファブレスさんの４３０のおしりなのである。

あ。もしかしたら、だから嫌いなのかも知れない。
私に必要なのは心理カウンセラーかも知れない。汗
道理で寝起きが悪いわけだ。４３０のこと考えたくらいで
・・ぶつぶつぶつ


さて、４３０チャレンジの話である。
この写真の４３０チャレンジはＫ氏が購入したのであるが、今回の岡山国際で受け渡しが行われたようであり、本人が来る前からサーキットでの慣らしと調整が行われていた。
（あ。ナラシってテープで貼ってありますが、ガラスじゃないウインドウにテープを貼るのは注意しましょうね。跡が残ってしまいます）

ヨーロッパで行われているフェラーリチャレンジで使われるマシンで、３６０チャレンジよりも強力なエンジンとリファインされた足回りはよりエキサイティングなレースが行えるようになっているであろう。

先ほどのぶろぐで、私の嫌いな４３０はと～～～っても速いと言うことを書いたが、それをさらに軽量化し、レース用にシャーシと足回りをセットアップされる。
そりゃ末恐ろしい。

ちなみに現在日本でのトロフィーでの最も速いクラスである３６０チャレンジってすっごく速いのである。
どれくらい速いかというと、富士で私よりも９秒以上と言えばそのすごさがわかりますか？
九州地区の人にわかりやすく言えばオートポリスでもしかしたら２分を切るくらいと言う速さが３６０チャレンジである。もぅちょっとでＧＴ３００レベルである。

それが４３０ベースで作られたら、もしかしたらＧＴ３００クラスの速さくらいになっちゃいそうなのである。これは凄い。



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福岡の今日はぐずつきぎみ
今日は自宅でぼんやりです

今朝はぼけた頭で真っ先によぎったいやな車のことを書く。
４３０である。爆笑

フェラーリがそのデザインの方向性を新たなベクトルに向け、やはり賛否両論となっているが、その狭間が３６０と４３０の間にある。
デザインに関しては私は今のところ４３０に対する違和感はかなり強く、とても好きになれないのが正直なところである。
３６０と似ているデザインでありながら、実のところ、３５５と３６０のギャップよりも３６０と４３０のギャップを多く感じる。

しかし、このクルマは大変気になる。
それはその性能である。

多くのレポートで示されているが、やはりその性能はただ者でない。
特に、わたしはその４３０とレースで一緒に走っているので痛感する。おそらく、最もその速さを現実に（いまいましく）感じている一人と思う。

ノーマルの４３０をライトチューンし、真剣に走らせているファブレスさんの熟成度は私のモデナと同等であると思われるが、今回の岡山国際でのドライコンディションによる予選時のタイム差はなんと３秒以上であった。
この差は衝撃的である。
現状ではロードゴーイングスポーツとしてはＧＴ－３をしのぎ、ＧＴ－２レベルかもしくはそれ以上の潜在性能であるというのが私の感想である。

地元での走り屋さんの間では、まもなくＧＴ－３のライトチューンの領域に私のモデナの熟成度は達すると思われる。
現在私たちの目の前にあるＮＡでのロードゴーイングスポーツの最高峰は間違いなくＧＴ－３である
私のモデナの熟成の目標はライトチューンＧＴ－３と対等にサーキットでバトルができることである。

しかし、ライトチューンした４３０はそれをあっさりと超えてしまっているのである。
なんと言ってもそれはエンジンによるものが多い。
富士で、ＮＡでありながら、Ｆ４０に引けを取らないストレートの速度を持つ。

私は３６０に４３０のエンジンを載せることができないのかと思うこのごろである。


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すまぬ
ちょっと引っかけました。笑

狐氏からのリクエストです

オーバーヒートミーティング、遠くは関東から、特に関西のスーパーカー集団はほとんど出席したと言うことで、見れないクルマはないほどでした。

このデトマソパンティラもさんざん「サーキットの狼」ではいぢめられた車両でしたね。
かなりの台数が集まっていました。
でも、その低くドスのきいたエンジン音は健在で愛好家を今も引きつけてやまないようでした。


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これまた凄い改造車ですね
しかも補強がちがちという感じで、
オープンレーサーという感じに仕立てています。

昨日紹介したクルマとペアになっていました。



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