2017年02月25日
お年寄りの病気自慢 その①
よく、お年寄りが集まると、それぞれの病気自慢大会が繰り広げられますが。
よもや30代後半で、
自慢できる病気が
沢山できてしまった久野です。
どもです。おはようございます。
ブログでこんなこと本来は書かない方がいいのかもしれません。
けれどブログは私の過去録としても利用しているので、敢えて書いてます。
病気自慢かよ!と思う方は読まないでくださいね。
まぁ、何と言いますか、不安障害で現在、会社をお休みさせて頂いている身分です。
発病当初は
・外に出れない
・1日ベッドの中
・趣味(ゲーム等)もする気が起きない
・車の運転をする気が起きない
・人とうまく話せない
・電話がとにかく出るのもかけるのも怖い
・会社に行くのが(電話が怖くて)嫌だ
・不眠障害に悩む
……などの症状がありました。
現在は
・会社に行くのが(電話が怖くて)嫌だ
・不眠(必ず3時に目が覚める)
・必要な電話はできるようになったが
知らない番号からの電話にはでられないが
留守電にメッセが入ってて必要と感じた電話にはかけれる
・会社への連絡はメールでしかできない
つまり、会社からの電話は出れないしかけれない
と大分、改善されてきていると自分でも感じています。
また、自分自身の自己解析もできるようになってきているので
飲んでいる薬沢山あるんで(;´∀`)それのおかげでもあるかと思いますが
良くなってきたと本当に感じてます。
次に、婦人系の病気です。
一昨年くらいからうつ伏せになるとお腹でゴロゴロしていたそれは、
実は便秘だからとずっと思っていました。
しかし、便秘とデブだからとは言え、お腹を引っ込めようとしても
そこだけ引っ込まず、手持ちのジーンズ類はどんどんキツクなってく一方。
便秘にしては変だよなと感じ
ネットで調べていると、婦人系の病気に当てはまる。
昨年、春にやっと婦人科を受診。
すると、医師すらびっくりするほどバカデカい
18cmにもなる
卵巣腫瘍と判明。
本来、卵巣腫瘍摘出手術は5cm以上になったらと言われている。
オーバーしすぎだろう。
直ぐに摘出をしようとなりただ会社を休んでしまう(有給使うの嫌だった)ので、
ゴールデンウィークを利用し卵巣腫瘍の摘出手術を受けました。
ヘソと腹に小さな穴を開けて腹腔鏡下手術という手法で。
入院時に看護婦さんの皆さんから「触っていい??」と
例外中の例外なデカさ故か言われ、
どうぞどうぞ、と触ってもらいましたwww
そして、その卵巣腫瘍摘出前に事前検査を行うんですが、
先生ったら、そのあまりにデカい卵巣腫瘍にばっかり目が行っていたようで
その検査で『子宮筋腫』を2つほど発見されたそうです。
手術前にどうする?と聞かれました。
一つは子宮外にできていて、卵巣腫瘍摘出の際に取れそうであれば、取れる。
しかしもう一つは子宮内にできており、
これは切腹での手術になり、
回復には1か月以上かかる。
という恐ろしいお話。
私は迷わず、
子宮外の取れそうなの取ってください(;´∀`)
と懇願。
そんなに会社を休む訳にはいかん(今、休んでるけど)。
摘出すると、
卵巣腫瘍は
2kgという重さ!
どうやら私は一昨年から
子供を授かっていたようです。
(もっと前からだとは思いますけど)
おかげで体重も減ったwwwwww(副産物w)
取れそうだったら取ると言っていた子宮筋腫も摘出。
写真貰ったけど、どれがどれだか分からない……(;^ω^)
で。
子宮内にできている筋腫は現在、薬での治療中。
再来月4月に精密検査をするそうです。
さて、その2年前には胃ポリープ摘出手術も受けてます。
会社で初のバリウム検査(35歳以上……)を受け
胃に影があるから、再検査しろ、と結果が。。。。
は?とか思いながら8月末に胃カメラ専門の中央区にある病院に行きました。
口からは嫌だったんで、鼻からので。
鼻の方が苦しくないって言うんですけど、
喉通る時は一緒じゃないか!?と思える程、でした。
ただその後は口より苦しくありません。
画像も見えますし、先生ともジェスチャーでやり取りできます。
そして先生、一言。
「デカいね。
ポリープから血もでてるし。
これは悪性の可能性もある。
一応細胞検査するけど、
良性でも取った方がいいよ」
(@ ̄□ ̄@;)!!なん……だと……。
しかし、当時の問題はそれではなかった。
元々鼻炎持ちの久野。
鼻の粘膜が弱かったらしく、鼻カメラを抜いた瞬間から
鼻血が
止まらない。
もうポリープが良性だろうが悪性だろうが構わん。
今すぐ鼻血を
止めてくれ。
1時間以上、病院のベッドで寝てましたが、一向に止まらないので、鼻にティッシュを詰め、マスクをすることに。
その後、数時間後にやっと鼻血は止まりました。(;´Д`)
もう、鼻からは、やらないと誓う。
後日、検査結果を聞きに行くと
ステージ2だ、とかなんだとか。
一応、経過診察って方法もあるというけれど。
ステージって使う時点で
ポリープから胃がんに
変化しそうってことじゃないですかね。
とか思いつつ話を聞き、手術を選択。
その病院には手術室はないので、手術のできる病院を紹介してもらう。
それがあの胃カメラの鬼達がいるバブル全盛期かとも思える病院でした(笑)
行くと、紹介状に入ってた写真を見た先生が
「すぐに取りましょう。
ただ、あなたの場合は日帰りはできません。
1週間入院後、数日は安静が必要です。」
………いや、待ってください。
時期的にですね、無理なんですよ。
今、9月なんです。9月の末には……
ラリー北海道が!
最優先はラリー北海道。
ということで、入院は、ラリホが終わってからの10月に。
入院翌日に手術し、食えないは空腹だわ、点滴してる手は腫れているとか言われるわ(本人自覚なし)。
ただ、PC使いたい放題の豪華個室を選択したので、
思う存分、それまでの鬱憤を晴らすかのように創作活動に専念してたら、
看護婦さんたちに「仕事熱心ですね」って言われました。
……小説、書いていただけですけど。
退院1年後、検査に行くとまたポリープができてます。
うぎゃー。
現在、それは経過診察中(1年に1度の胃カメラ検査)
ここの病院は寝てる間に全てが終わるので、楽です。
昨年検査に言った際には、ポリープが大きくなっている様子もなく、
「次は2年後でいいよ」なんて先生に言われ
「ありがとうございましたー」と出て行こうとした瞬間
「ちょっと待って!
胃潰瘍ができて
自然治癒した痕が
あるから、来年、来て」
……2年後やったー!と内心で喜んでたのに。。。
また来年(いや、もう今年か)、鬼の棲家に行くのか(ノД`)・゜・。
さてさて。その前には、今のように『不安障害』になって
今のように電話恐怖に陥ったことがあります。
会社近くの心療内科に行き、通勤しながら治療も行ってたんですが
仕事が好きで好きで休みたくないという気持ちが強く
頑張ってたんだけど、電話を出るときの表情があまりに酷かったらしく
「いいから1ヵ月休め」
と会社命令を下されたんですよね。
1ヵ月休んで出てきたら配置転換で、車検センターの配車係。
いや~…楽しいったらありゃしない。
丸1日運転の日々。
1日300km走行なんてほぼ毎日。
疲れもしない。
楽しかったなぁ。
なんか長くなったので続きます(;´Д`)
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Posted at
2017/02/25 07:59:04
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