
先日、トレーの開閉ができなくなった CDプレーヤー PHILIPSのLHH200Rの修理をした。
PHILIPSでもMARANTZでも、近所のオーディオショップでも修理を断られたため、いくつかのWEBサイトを参考にさせていただいて、ダメ元で自分でトライすることにした。
本来、まずは原因追求のため、分解するものと思うが、その筋の専門家では無いので、分解したまま置いておくことのリスク(元に戻せなくなる?)を考慮し、ばらしてからの原因の追求は断念し、この機種の致命傷である、トレー開閉のギヤの破損と予測しての着手である。
ギヤは YAHOOオークションで入手できた。(3000円位)
ただ、この機会にこの開閉ギヤ用のベルトも交換したいと思ったのだが、
ゴムベルトのサイズがどこを見ても、メーカーに問い合わせても わからなかった。
仕方ないので、これについてもWEBサイトのいくつかの修理の写真と入手したギア本体から大きさと太さを予測し、想定されるサイズの前後4サイズ程を秋葉原の千石電商に行って購入(1本150円)してきて、着手した。
ばらしてみると、案の定、ギヤ部分は砕けていて それを軸から取り外そうと触っただけで根元が粉砕するほど劣化していた。
PHILLIPSはこれを、日本の気候特有の問題として、クレーム処理しなかった?と聞くが、この砕け方は、尋常じゃなかった。
(写真参照、ギヤ部分とベルトのかかる土台とは完全に破損し分離したものを合体させて撮影してます)

どうやら、オークションで入手したこの部品については、どこか別のところで製造されており、
強度が保てる様改善されているらしい・・・。信じるしかない。
結局、ゴムベルトは、ø90×1.6T だった。売っていたゴムベルトの一番大きな(長い)サイズだった。
細長いドライバーが手元になく、CDトレー下のネジを外すのに少し苦労し、
また、このPHILIPSのスイングアームのピックアップ部分がフラフラ動くため
いじり壊さないように神経を使ったが、思ったよりも簡単に部品の交換は完了し、
ピックアップの清掃、内部に溜まっていた砕けたギアの破片と埃を掃除して組み直し、
無事、正常に稼働した。
トレー開閉のモーターがいかれてなくて幸いだった。
リスクはあったけど、3000円ちょっとでこの名器を直せたので、大満足である。
自分で修理したことによる音質の劣化も(多分)無く、この、アナログチックで抜けのいい感じ音は、とても当時定価10万円のCDプレーヤーとは思えません。
音質はこの程度で、私は十分。
でも、ROCK中心の私にとっては、よりハイスピードと言われる LHH200RX には、ちょっと興味が有ったりして・・・・。
ところで、秋葉原の千石電商でゴムベルトを売っているコーナーの後ろに、
なんと! ギターパーツが山ほど!
目移り激しく、今持っているギターへの様々な欲望に駆られたが、ぐっとこらえて・・・
とりあえず、EMG Pickup用の電池ボックスだけを購入。
ボディーにザグリを入れて、これを装着すれば、電池交換のたびにストラトのピックガードを全部外さなくて済む!!のだが・・・
さぁて、この作業、どうしたものか・・・。
Posted at 2012/04/17 03:04:15 | |
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