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ライオンラビットのブログ一覧

2024年08月09日 イイね!

Hello Kangoo その4

プロジェクトの続きになります。
16セグなので表示に限界はありますが、こんな感じで顔文字もいけます。



最終的には以下のように組み込みました。
先ずはイグニッションONにした後にウェルカム表示をさせます。
Welcome -> (私の名前)-> Safe -> Drive -> Let's go としてみました。


ウェルカム表示が終わったら、 Hello -> ボンジュール -> ルノー -> カングー -> 顔 を90秒後毎に変えてループさせてみます。


加えて、60分経過毎に休息のメッセージを2分間表示させて上のループに戻してみました。


と言うことで取り合えずこんな感じにしました。暫くして何か思いついたらアップデートしたいと思います。
構想からここまでは約1年くらいですかね、色々調べたり、飽きたり、ダラダラ進めていたので時間かかりましたが十分に楽しめたと思います。

次は、、、どうしましょうかね。
水温、回転数、車速など、スイッチなんか押して表示出来たらいいですね。
偶然にもELM327が机に転がっています。ハードワイヤーでArduinoに繋いで表示とか面白いかも。いつになるか分かりませんが。。。



つづくかも ?
Posted at 2024/08/10 00:06:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2024年08月09日 イイね!

Hello Kangoo その3

プロジェクトの続きです。

私のはBluetoothが使いたくカングー2のAudioに変えてます。
そうするとAudio側にラジオの情報の表示が出るので、Display側の表示が寂しくなります。


写真の通り時間と温度(写真には無いけど)以外は何も表示されないので前々から何か出来ないかな〜と。
プロジェクトとはAudioとDisplayの通信をhackして、AudioのフリをしてDisplayを騙して空いているLCDに何か表示しようです。
何の意味があるのか?、、、、、ロマンです。


先ずは電源投入時のCAN通信のやりとりをモニターしてみます。
初めにDisplayが何か定期送信して喋ってます。遅れてAudioが立ち上がった後、何やらやりとりが実行されています。
例えばCAN ID ; 3CF で 8byteのデータ長(それ以降はデータの中身)をDisplayが送信しています。中身はさっぱり分かりませんが、この通信をAudioユニット無しで成立させる必要があります。多分、赤枠の内容は初期化とかペアリングを実行していると思われます。早々に挫けそうになりますが、幸いなことに毎回同じやりとりが実行されています。ランダムなデータが無いようなので認証みたいな難しいことをしてる訳ではなく、単純なシーケンスを実行しているだけのように見えます。


何度もトライ & エラーを繰り返し、色々試したり(中略)、、、でやっとaudio無しでペアリングに成功しました。コードを添付しますが、それぞれ複数のCAN信号を数十ミリ秒レベルで微調整して出力させて何とかDisplayとの会話を成立させました。もっとスマートな方法はあるかもですが。。。



次にメッセージをどうやって送るかです。取り合えず分かり易いサンプルを用意して解析してみます。Audioのボタンをポチポチするとこんな表示が出てくるので、こいつをターゲットにします。マニュアルって何だっけ?


どうやら何か表示するたびにAudioからID:121で32byteのデータが送信されています。
HEX表示では訳分からないので、ASCII表示に変換したのが右になります。何やらそれらしい文字が出てきました。理由は分かりませんが、表示したい文字を2回送信しています。


纏めると黄色データは固定、ピンク色に好きな文字を2回インプットすれば行けそうな気がします。


HELLO KANGOOと表示させたかったら、ASCIIからHEXに変換して以下の信号を送信すると表示に成功します。



取り合えず、Arduinoに上で書いたペアリングのコードとこのコードを付ければHELLO KANGOOと表示OKです。

その4に続く。。。
Posted at 2024/08/09 15:17:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2024年08月06日 イイね!

Hello Kangoo その2

プロジェクトの続きです。

オーディオのコネクタ情報を漁ります。
電源とCAN信号ラインが分かれば良いのでネット情報とテスターで確認していきます。



CANのラインを確認すると写真の通り二本線が出ていることを発見。
もしかしたらもう一つCANに繋がっている別のユニットがいるのかと、小一時間その子の探索をしていましたが、結論は二つのうち一つの線はすぐにC3,C4に戻って終端抵抗に繋がっていました。。。



端子情報が分かったら、裸のピンをそのままグサグサさして繋げていきます。
電源入れた後にショートしたら壊れそうですね。。。1回やってしばらく動かなかったので焦りましたけど。。。



で、目的は家で酒を飲みながらカングーの純正オーディオで音楽を聴きたい、、、訳ではなく、別の目的のためにAudioとDisplayのCAN信号をモニターしたく、amazonでCAN送受信モジュールのMCP2515ポチってArduinoと繋げます。こんな感じ。(書くのが面倒くさいので拾い物画像)


そんでもって、このモジュールをCAN送信用とモニター用の2セットを用意してAudioとDisplayのCAN信号ラインに割り込ませます。



これでやっと準備が整いました。
ちなみに、このしょーもないプロジェクトは、かなりの時間と労力を使いましたが、
完成形を家族に見せたら、何の意味があるの? と言われ一蹴されています。。。

その3に続く。
Posted at 2024/08/07 07:10:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2024年08月04日 イイね!

Hello Kangoo その1

夜な夜な酒のつまみとしてやったプロジェクトの目処が立ったので、
備忘録としてここにダラダラと記録したいと思う。
ブログを書くこと自体が初めてなので、続くか分からないけど。

どうやらカングー1のディスプレイは少なくとも2種類ありそうだ。
私が持っている整備要領書(カングー1初期型)を見る限りではDisplayとAudioはシリアル通信で繋がっている。ちなみに私のカングーは後期型。
ネットを彷徨うと、Clio君が同じ型番(8200380298)のDisplayを使っていて、その人が言うには自動車では一般的なCAN通信と言うプロトコルを使っているらしい。



CAN通信を調べるとCAN Hi & Lowの2線があり、ユニットは120ohmの終端抵抗を持っているとのこと。
それぞれの端子をテスターで当たって調べた結果、こんな感じのピン配置となる。
GND端子はグランドと同通が確認できた箇所だけど、こんなにあるけど本当か?? 
まぁー良いとする。



念の為、CAN端子を激安オシロで確認すると、それらしい波形が見れたので、カングー1後期型はCAN通信で間違いなさそう。ちなみに写真はCAN Hiの波形で私のオシロでは測れないが通信速度は500kbpsらしい。
ちゃんとしたオシロが欲しい、、、高いから買えないけど。



で、、何でこんなことを調べているかと言うと、
とあるしょーもないことをやりたくて、先ずは台上でDisplayとAudioをつけて動かしたかったんです。




その2に続く。。。
Posted at 2024/08/05 01:24:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「Hello Kangoo その1 http://cvw.jp/b/1129068/47880609/
何シテル?   08/05 01:24
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