
遊びのつもりで、100M、1000MMの両方を少し離して
スピーカーマトリックスのリアに置いてみました。
いやぁ、これがなかなかのものです。
もう、このスピーカーたちを手放せません。
(すみません、完全に自己満の世界ですが・・・)
オーディオ環境として劣悪なマイルームが
(私にとって)素晴らしいリスニングルームに変身してくれました。
大音量にすると迫力満点!
小音量にすると優しくリスナーを包み込む。
分厚くはじける低音。
柔らかくきらめく高音。
もう文句なしです!
<スピーカーマトリックス>
よくは分かりませんが、1970年ぐらいから知られ出したらしいです。
有名なところでは、オーディオ評論家長岡鉄男氏のメインシステムに マトリックススピーカーが使用されていたそうですね。
スピーカーのつなぎ方も、いくつか種類があるそうです。
興味がおありの方は、ネットにいっぱいの情報があります。

私の接続は、おそらく全く邪道とも言えるものかも知れません。
とにかくリア用に2つ目のアンプを使っています。
しかも、スピーカー分配機で同時に2つのスピーカーを鳴らしています。
ですから、リアの音量をフロントとは関係なく調節できます。
詳しい理論は分かりませんが、とにかく左右からスピーカーに送られてくる同じ信号は相 殺されて、違う信号だけが「残響」のようにスピーカーを鳴らします。
ということは、モノラルではスピーカーを鳴らすことができないということですね。
リスナーの位置によって変化はしますが、ボーカルや楽器の位置がぼやけてしまうという ことは決してありません。

今一番、サラウンドを感じさせてくれるCDは、これです。
マイケルの歌声はフロント中央からしっかり聞こえ、バックコーラスが力強く後ろから聞こえてくる曲などもあります。
年甲斐もなく、曲に合わせて踊っております。
Posted at 2010/04/05 15:59:33 | |
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