• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
今のクルマ(アテンザ)はもう15年以上。もう大したネタはありません。でもまだしばらくは買い替える予定もございません。そこでコッチはアレを中心としたおハナシをしていこうかな~?などと・・・いやいや、あまり興味のない人でもチョットだけ興味のある人にもわかりやすく簡単に進めていく所存で・・・。みんな見てくれるかな~?見てくれたらウレシイですな~。 あとアナタの自慢のコレクションとか見せて欲しいですな~。
おこんばんは。

忘れた頃に更新するおっさんの気まぐれ掲示板です。

お時間と心に余裕のある方は寄ってらっしゃいまし。


さて、今回は「コルト・シングル・アクション・アーミー」です。(以下SAAと略します。)

写真のSAAはワシのお気に入りの内の一丁でCAW製のモデルガンです。真鍮製のトリガーガードとグリップフレーム、

スタッグホーン調(もちろんフェイク)のグリップに交換されており、かなり”チャライ”といわれる仕様です。

正統派のSAAファンには疎まれる仕様とも言われています。


いやでもね~、デフォルトのトリガーガードとグリップフレームの仕上げがあまりに酷くて

バレルフレームとの合わせ部分もガタガタだったモンで思わず真鍮製に換えちゃったんだよね~。

しかもこの真鍮製も鋳物そのまんまって感じの部品で結構削って磨いてやっとこさ付けたって感じなんスよ。


さてさて・・・コルトSAA・・・ソリッドフレームを持ち、口径は長い戦闘から学んだ大口径弾頭付きの45コルト!!

仕様弾薬、口径については後に様々なバリエーションが増えてはいきますが・・・。


一応現在でも製造されてはいますが(あれ!?どうだっけなぁ~?)初めて世に出たのは1873年ですので

まぁ~古い銃といわざるをえませんわな?

作動方式はシングル・アクションオンリー、撃鉄をハーフ・コックにしてからシリンダ後部のローディングゲートを

開け弾薬を1発ずつ装填、排莢する時は銃身の正面から見て左斜め下にあるエジェクターを押して

これまた1発ずつ排莢しなければなりません。現代のリボルバー比較すると手間です。めんどくさいです。

でもワシらみたいな趣味でやってるモンはこれはこれで楽しいのですが・・・。


1874年からしばらくはアメリカ軍でも使用されていたんで一応軍用拳銃にあたるんですが

どっちかっつーと西部劇の鉄板アイテムですわな?


別名「ピースメーカー」とも言われており日本ではこちらの方が通りがイイかも・・・?

なんでも西部開拓時代よく保安官が使っていたからこの名が付いたとか言われていますが、

悪漢もよく使っていたんでない・・・?なんてヘソ曲がりのワシは思ってみたりもしますが(笑)


さてさて・・・西部劇で有名なこのSAA,この銃のファンの大抵の人は西部劇ファンと言っても過言ではないでしょう。

ワシも西部劇は大好き・・・とまでは言いませんが結構好きです。


でもこういう古い・・・どっちかっつーとノスタルジックな雰囲気のある銃・・・。明朗快活な西部劇に登場すると

明るいイメージがありますが現代劇に登場すると一種の異様な雰囲気を醸し出します。


ここでお話するのが「野獣死すべし」1980年公開の日本映画です。


ワシの場合、コルトSAAを手に取ると頭に流れるのは西部劇のテーマ曲ではなく

「野獣死すべし」

のテーマなのです。https://www.youtube.com/watch?v=8B7ggeh4Xsw


故・松田優作が鬼気迫る演技で主人公・伊達邦彦役を務めましたが、原作との差異があまりにも凄いので、

原作とはほとんど同名異作の映画とする評価があります。


主人公・伊達はある大雨の夜、東京都内で警視庁捜査第一課の警部補、岡田良雄を刺殺し拳銃を奪い、

その拳銃で違法カジノを強襲、3人の用心棒を殺害しその中のひとりからこのコルトSAAを奪います。


このSAAのグリップの裏側には

「PRESCOTT ARIZONA OCT 9TH 1899 LAST SHOOTER T&M」と刻まれていて

なにやら意味深です。


やがて伊達は仲間とともに銀行襲撃を決行。ガードマン、行員に次々と銃弾を浴びせ、

地下金庫から大金を収奪します。伊達に思いを寄せる女性が客として偶然居合わせていましたが、

伊達はなんのためらいもなくその女性に向かって引き金を引きます!マジか!?

やがて伊達は戦場の記憶と現実の区別がつかなくなり、ライフルを手放さず、支離滅裂なことを口走るように

なっていっていきます。戦場で人を殺すことの快楽に目覚めた経験を「神を超えた」という表現を用いてとうとうと

語り続けます。



なんちゅうか全く感情移入できない主人公なのですが、主演の松田優作、相棒役の鹿賀丈史、彼らを追う刑事役の

室田日出夫・・・もう圧倒的な存在感であっけにとられているうちに終わってしまいます。



見終わった後すぐは・・・なんじゃこりゃ・・・?と思うのですが

アトからジワ~っと染みてくるような映画ってありません?

この「野獣死すべし」がワシにとってはまさにそうでしたな。

比較対象がおかしいかもしれませんがあの「ブレードランナー」とかもそうでした。


まぁ・・・まだ見たことない方は一度ご覧を・・・って誰にでもお薦めできるような映画ではありませんが・・・。


では、また・・・。









© LY Corporation