
久々でこんにちは(昼間ですので)
先日コレを購入しました。
マルシン工業製 ブローニングM1910です。どうせバラして仕上げ直すんで組立キットにしました。
コイツの購入は実は4丁目です。一番最初に買ったのはもう40年以上前、忘れもしません当時は3.700円でした。
材質の変更等があるとはいえ今や18.800円!ああ・・・これから日本はドコへ向かっていってしまうのでしょうか!?
でもマルシン工業はただ再販するのではなくこういう古いモデルも金型の手直しを行っているようで
ディテールは一時期のモノと較べてもシャープになっているしスライド右側の余計な刻印(!?)もなくなっていて
この辺りはうれしい限りです。
しかし・・・初期のABS製のものには細かいプルーフマークが入っていたんやけど最近のモノには入らなくなっている。
コレはこのブローニングに限った話ではないのだがなんで消してしまうんじゃ?
あとスライドリングも初期のモノは12時6時になっていたのにこの部分も中途半端に変わっている・・・。
コレはワケがわからんぞ!
フレームエンドの処理も何とかして欲しいが・・・今さら無理やろうやろうなぁ・・・。
まぁ色々文句を垂れてしまいましたがそれでも魅力いっぱいのモデルです。
この銃は服の下から取り出す際に極力引っかからないように
ストライカー式の撃発機構を採用して露出物を極限まで減らしております。
さらに注目すべきは前後サイトの小型化。スライド上部に掘られた溝の内部に極小のフロントサイトとリアサイトを
加工しているため側面から見ると照準器が露出しておりません。この無駄を極限まで削ぎ落した美しいフォルムは
まさに唯一無二のモノですな。だからまた買ってしまうんです。
本銃のメインはドッチかっつーと32ACP弾(7.65x17mm)のようです。日本では380ACP弾(9x17mm)モデルの方が
メジャーな印象がありますが・・・。でもこの銃で380ACP撃つのは相当キツイんでない?と思ってしまいますな。
前者の装弾数は8発(弾倉7発+薬室1発)、後者の装弾数は7発(弾倉6発+薬室1発)です。
この銃のイメージっちゅうとルパン三世の峰不二子ちゃんを想像する人も多いでしょうな?確かに綺麗な女性が持つと
絵になります。
しかし・・・そういう華やかなイメージがある一方で1914年に起きたサラエボ事件で暗殺の凶器として
使用されたのがこのブローニングM1910なのです。
セルビア人の青年ガヴリロ・プリンツィプがこの小型拳銃で放った2発の銃弾が
オーストリア皇太子夫妻の命を奪い、これが第一次世界大戦の引き金となったといわれています。
隠し持ちやすく高性能なため一時期は「暗殺者の御用達拳銃」なんていわれていたみたいです。
第一次世界大戦を招いた銃・・・なんて言う人もいますがこれはブローニングM1910のせいではなくて
革命家のセルビア人のせいですな?ブローニングは悪くないです。
さてさて・・・サクサクっと2日ほどで組み立てたMYブローニングM1910ですがまだちょっと動きがカタいんで
すり合わせが必要なようです。発火させる気はありません。できればダミーカート式の方が欲しかったのですが
もうどこにも売ってないみたいで・・・。
でもこれに付属する発火式カートもなかなかカッコ良くできていて一時期のいかにもチャチな感じのモノとは
大違い。もうこのままでもイイかな?なんて思ってます。
ではまた・・・。