一昨日(11/3)スタートしたエクストリームウォーク。
その翌日(11/4)に無事ゴールしました。
この日のために1年前から「
徘徊」という名の
ウォーキング(4~6km)を週に5日ほど続けて
身体とメンタル作りをしてきました。
(しんどいコトはキライでも徘徊はしんどくなのでw)
3月に2つのウォーキング大会(
25kmコースと
12kmコース)に参加して自分の足が大丈夫か
様子を見ながら、これからの課題を探したり何が必要かを感じたり。
先月の10月にはさらに長距離を1人で歩いてみたり本コースの一部をトレースしてみたり。
自分のやれるコトをやってみて足りないと思うアイテムを見付けたりして
準備を整え本番を迎えました。
自分の目標は25時間30分での完歩。
(制限時間26時間に対し30分の余裕を持たせて)
しかしながら結果は。。。
27時間11分と1時間11分も
制限時間オーバーのタイムでした。
身体のどこもかしこも痛くて、動かなくなって
放棄(リタイヤ)したいと何度も思いましたが一緒に歩いてくれた義弟のおかけで、
途中から離れていく義弟の背中を見て「付いていく!」と自分を奮い立たせるコトができました。。。
(スタート前にゴールするであろう自分に向けての一言メッセージを書きました)
ゴールテープを切った時、そんなコト一度も思ってもなかったのに
「やっと終わった~」
と大きな声で言いながら年甲斐もなく泣き崩れてしまいました。
しんどいコトは大嫌いだし運動音痴だしウサギじゃなくカメだし何もできない人間だけど
周りの人に支えられて達成できた100km完歩でした。。。
一緒に歩いてくれて途中から足手まといになってしまって迷惑をかけた義弟、
コースの要所要所を指示して応援してくれた運営の方々、
チェックポイントで応援してくれた方々、
イベントに参加して休憩してる時に声をかけあった方々、
最後のチェックポイントで見ず知らずの私に貼るシップ薬を譲ってくれた若いお兄ちゃん、
残り5km付近で動けなくなってリタイヤ宣言したと話しかけてきた60台後半であろう男性の気持ち、
休みたいと思って座ろうと思ってた付近(残り2km)あたりから
「あと○km、もう少し」と何度も元気づけてくれた方々、
ゴール直前から何メートルもついて応援してくれた小さなお子様連れの知らない若いお母さま、
そしてゴール直前から多くの大会関係者からの大きな声での応援、
ゴールで待っててくれた義弟と私のヨメ。
(あとで分かったのですが義弟家族と三男のサンジも来てくれてました)
動けない私に水を持ってきてくれたりサポートして周りの皆さんには
「ありがとうございます、ありがとうございます」という言葉しか出てきませんでした。。。
動かない身体を引きずってマッサージを受けて下半身の筋肉をほぐし、伸ばしてもらって
少しだけ動くようになってから義弟家族とヨメサンジにあらためてお礼を言って
家路はヨメの運転するeセレナくんに乗って帰宅できました。
(予定では自力で最寄りの駅まで歩いて電車に乗って帰るつもりでした)
とにかく想像以上の出来事ばかりの100km。
これだけ準備したのに何もかも足りないものだらけだった、そんなエクストリームウォークでした。
年2回のイベントで今回が3回目。
前回は今年の5月でメンタル面で自信がなかったので参加しませんでしたが正解でした。
来年参加するか?と自問自答すると「
今は分からない」が正直な答えです。
でも完歩はしたけど制限時間内に入れなかったのは課題として残っています。
この課題を乗り越えたい気持ちは自分のずっとココロの中に残り続けるはずです。。。
【
公式HPのニュースが更新されてました】
2023.11.05
第3回関西エクストリームウォーク100は、100km部門734名、
ビギナーズ部門664名の計1,398名がご参加くださり、無事に終了しました。
ゴール者数は100km部門571名(ゴール率77.8%)、
ビギナーズ部門630名(同94.9%)でした(いずれも速報値)。
参加下さった皆様、応援してくださったご家族やご友人、地域の方々やボランティアの皆様、
大会を支えて下さいましたすべての皆様に感謝致します。
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わたくし話 | 日記
Posted at
2023/11/06 10:10:13