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2012年08月22日 イイね!

アルマーニホテル(ドバイ/ミラノ)

アルマーニホテル(ドバイ/ミラノ)海外でアルマーニ・ホテル詣でをしてきました。

アルマーニドバイ
世界一の高層ビルであるブルジュカリファ内にあるアルマーニホテルです。ミッションインポッシブル3の舞台になったところ。映画の世界そのままで、ホテルはスーパーモダンでスタイリッシュ+超ハイテク。部屋はファウンテンスイートで、ホテルとしては最上階の39階。ドバイの有名な噴水を眼下に眺めることが出来ました。
ホテルの部屋というよりも、1ベッドルームの分譲マンション的な作り。アルマーニ氏が細部に至るまでホテル内のデザインをしたそうです。それにしては、机がとても小さかったので、アルマーニ氏は机でPCに向かって仕事をしないのでしょう。
このホテルの従業員はアジアからの出稼ぎが大部分を占めており、アクセントの強い英語で聞き取りにくかった。ロケーションの関係か、寛ぐというよりも、見せるためのホテルという感じで、その意味ではその目的を十二分に達成していると思います。
通路のドアに取っ手がなく、部屋番号を見過ごすと、どこが入口か分かりません。部屋のドアを開ける際は、カードキーを壁のセンサー部位に当てて開錠し、秘密の壁を押すような感じです。

廊下(唯一の突起物が、朝刊)


フロアー見取り図


朝食のレストラン


リビング


バスルーム



アルマーニミラノ
ミラノに戻ってアルマーニホテルミラノに2泊。通常のスイートルームの予約(1泊目は10万円強+2泊目はエミレーツ無料宿泊特典)でしたが、先方の好意で、アンバサダースイートにアップグレード。正規ならば2泊で60万円の宿泊料金のところが約10万円なので、お得感はmaxでした。
アルマーニ氏が自身の感性や趣味を全面に押し出したデザインとなっており、そこまでやっていいのかというレベルで、個人の美意識が表現されています(プラベートハウスのホテル版)。そのため、好き嫌いがハッキリとするホテルです。敢えて言うならば、前衛芸術が万人受けしないのに、似ています。しかし、アルマーニ教の方にとっては、間違いなく聖地となるホテルです。
リビングの部屋は、壁全体にレザーのパネルが張られており、さらには、パネルの隙間に照明が組み込まれているため、夜になると、幻想的な雰囲気となります。とても贅沢な作りです。ソファーのレザーの顔料には真珠の微粉が摺り込ませてあり、暗い背景に、白系のソファー全体が微妙に光り輝いて、浮かび上がるような感じです。家具や調度品はすべてアルマーニのファニチャーで統一されています。部屋にあるコーヒーカップ類はマイセンの特注品で、アルマーニのロゴが金色で入っています。
収納内もすべてが整然とされており、黒沢明監督を思い出しました。彼が映画を撮る際、(撮影する予定のない)箪笥の中にも一流の小物や着物を入れていたそうです(「こだわり」の文化)。それを彷彿とさせるほどの、様式美というか執念を感じました。
アメニティ類はもちろんアルマーニで、1本3-5千円のシャンプーやローションを10本近くもGetしました。もちろん、これらはお土産に化けます。なお、建物内に入ると、気持ち良い香りを感じることができます。聞いたところ、空調を通してアルマーニ氏の好きな香りであるフラグランス(Bois D'encens)を入れているそうです。
TVや電話システムなどの家電製品は、ドバイのアルマーニホテルと共通で、殆どすべてのことがリモコンでできます(ドアの施錠/開錠、カーテンの上下、TV、音楽、ライフスタイルマネジャーへの連絡、エアコン、その他もろもろ)。イタリアンテクノロジーの世界です。
接客する男性従業員は、長身、マッチョ、イケメンの三拍子がそろっています。ご本人がホ○なので、個人的な嗜好が、このような面にも反映されているのは間違いありません。女性も美しい方ばかりでした。特にフィットネス担当の女性は美しく、スタイル抜群でした。
Hikki1224:走りのフォームを見てもらえますか?
女性:ごめんなさい。私は受付だけなの。
Hikki1224:あなたがインストラクターならば、一日中、ここにいるのだけど…
女性:お世辞が、上手なのね。(そして、満面の笑み)
Hikki1224:(次の言葉がでず、しっぽ巻いてその場を離れました)

ホテル内のバーではIssay Miyak○さんが妙齢の美しい女性と歓談されていました。私は、ここに宿泊するということで、アルマーニの黒タグのシルク混のウン万円のピチピチのTシャツを奮発して買いましたが、私が着ても、ユニクロの500円の特売品にしか見えません。それに引き換え、Iさんは品があり、絵になっていました。素地が違い過ぎます。
デザイナーズホテルにはブルガリやルイヴイトン系もありますが、アルマーニの本拠地にあるアルマーニミラノは、一つの完成系と言い切ってもよいところです。ミラノに行く機会のある方は、ぜひ、アルマーニワールドを経験しては如何でしょうか。なお、ホテルの送迎車はポルシェ パナメーラでした。

エントランス


建物がAの形になっています。


リビングルーム


ベッドルームのTVは、リモコン操作で家具内に隠すことが出来ます


マルチリモコン


バスルームの一部(2か所のうちの小さい方)


バスタブ(長辺が、1.8m近くありました)


ホテルの送迎車
Posted at 2012/08/22 15:37:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | ホテル | 日記
2012年08月22日 イイね!

A380(初めての体験)

A380(初めての体験)ようやくA380に乗りました。
関空からはA380の定期便は出ておらず、以前から乗りたかったのですが、これまでは希望叶わずでした。エミレーツの場合には、A380は国内は成田発のみです。しかし、成田だと距離が長くなることと、日本料金で割高になるので、今回はエミレーツ航空のインチョン-ドバイ-ミラノ間を選択しました(その他の選択肢は上海と香港)。インチョン発着なのでビジネスクラスとしては激安の大人一人約29万円。航空会社のサイトにて直接購入。巨大な機体で、フライトはとても安定しており、快適でした。離陸はフワッとした感じでした。着陸は極めてスムーズでした。2階席だったので、窓がかなりの角度で傾いていました。なお、2階席はファーストとビジネス専用。1階席はエコノミー。疲れ知らずで、完全にくつろいだ時間を過ごせます。今まで乗った飛行機の中で、最も画期的な経験でした。最高にお薦めします。

A380の専用ゲート(@インチョン)


機内には専用のバーがあり、その場で、シャンペンやカクテルを出してもらえます。左右にあるソファでくつろぐことも可能。



ビジネスクラスでも、他の航空会社のファーストに匹敵する豪華さで、準個室仕様です。


なお、ドバイとミラノ間は777。A380ほどではないにしても、他社のビジネスよりも豪華でした。空港とホテル間は、SまたはEクラスあるいはボルボの無料ショファーサービス付き(各往復なので合計4回)。エミレーツ特典で、ミラノのアルマーニホテルのスイート1泊無料(通常はスタンダードルームですが、交渉の末…)。そのほかに、ドバイも2泊無料がありましたが、希望するホテルではなかったのでそちらはパス。今回も、原価割れではないかというほどの至れり尽くせりのサービス。中東や欧州方面の旅行で時間がある場合には、お薦めです。

ターミナル3空港ラウンジ
ドバイのビジネスラウンジに関しては、旅行ブログなどで報告されているので詳細は割愛しますが広大です。そして、フルコース並のホットミールがあり、バーテンダーがシャンペン、ワイン、カクテルを供してくれます(エミレーツはどこに行ってもモエのシャンペンがふるまわれます。ファーストクラスはドンペリ)。ここと比較するならば、成田のANAラウンジは機能美を追及しているというよりも、温かいものはうどん程度しかないので、失礼ながら、貧乏くさく感じちゃいます。なお、このターミナル3には、エミレーツ専用のショファーサービスのために、なんと500台の車があります。運転手と話をしましたが、月10,000km走るそうです。年間で12万キロ!!!

至れり尽くせりのエミレーツと比較するならば、…。
8月初めに、フィリピン航空で関空-マニラ間を移動しました。仕事の相手先指定のフライト。機材はA340でビジネスクラス。飛行距離1,651マイルで、飛行時間3.55時間。航空会社のサイトにて直接購入で約15万円。機体はものすごく古く、正直なところ、人生で最も貧弱なビジネスクラス体験。写真がすべてを物語ります。これ、少し酷すぎますよね。

ビジネスクラスといっても、航空会社や機材により、信じられないような差があるので、みなさん、気を付けましょう。


Posted at 2012/08/22 15:24:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | ホテル | 日記
2012年01月01日 イイね!

お正月の過ごし方:食う、寝る、遊ぶ

お正月の過ごし方:食う、寝る、遊ぶあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、お正月は、「食う、寝る、遊ぶ」に限ります。こういう時に、怠けもの根性が如実にでてしまいます。数年前より、自宅ではお正月をせず、大晦日から三が日の期間はホテルに滞在することにしています。

12月31日
車のトランクに荷物を積んで、いざ出発。途中、ペットホテルにイヌ(シナモン)を預ける。



伊丹空港に車を駐車して、飛行機で一路、羽田空港へ。ホテルはいつもの六本木のグランドハイアット。先方の好意でエグゼクティブ・スイートでした。以前は、温泉などにも宿泊しました。しかし、こちらは地味な性格のため、逆ににぎやか系に憧れてしまい、最近は都会のホテルに落ち着いています。



大晦日の夜はホテルのラウンジにてシャンペンで乾杯。お隣は偶然にも宝塚の〇組のトップスターの女性+母親。完全にすっぴんでしたが、オーラありました。松〇か子さんの時のように、遠慮なく話かけました。しかし今晩は地元の話題、特に神社関係の話題で盛り上がり、皆でワインを浴びるほど飲みました。3日の東京公演に招待されたので、せっかくなので行ってきます。部屋に戻ってからは、ルームサービスの蕎麦を食べながら、紅白を見ての年越し。

1月1日
朝、旬房にて、おせち料理を食べる。

二日酔い状態のため、その後はフィットネスで約5kmだけ走る。そして、サウナと水風呂に交互に入り、余分な水分を体外に排出。
午後はラウンジでオレンジジュースとミッションインポッシブルバージョンのコーラを飲む。その後、隣接の六本木ヒルズでショッピング。



夜、フレンチキッチンでお正月特別バージョンのコース料理。
その後、部屋に戻って、DVDを見る(ブリジット点ジョーンズの日記)。この時点で体重2kg増加。ガビョーン。



1月2日
朝、ラウンジで食事。激混み状態で席が空くまで数分間待つ。皆さん、食べ物にありつくために殺気立っていた。しかし、こちらは昨晩までの体重増に対応するため、フルーツのみで簡単に終わらせる。その後、マシン上で6km走る。そしてお決まりのサウナと水風呂の繰り返し。お昼は抜いて、午後、水泳+ランニング(7km)+サウナ。この時点で、体重増は0.5kgの範囲に収まる。写真はホテルのプールの写真です。プールで撮影すると誤解される可能性があるので、ホテルサイトからの借用。平穏な一日でした。



1月3日
朝、いつものラウンジで食事。宿泊客も幾分少なくなってきた感じ。3日目になると、何人かの方とは馴染みになる。この日は宝塚の日だけど、時間がきつ過ぎるのでパス。その替り、失礼がないように花を届ける段取りをする。昨日に引き続き、子供のプールに付き合う。チェックアウトを15時まで延長してもらう。
17:00のフライトで関西に戻る。駐車料金は3日間で7900円。帰路中、すごい大きな音がしたので、何かと思ったら、目の前で4重衝突事故発生。こちらは余裕で停まれたので、巻き添え回避。途中でよく行く「愛蓮」で中華を食べて、なぜか安心する。
今回の宿泊は3泊とも貯まったホテルポイントの利用で無料(ちなみに1泊15万円以上の部屋)だったので、支払はレストランやルームサービスの食事代だけ。ラウンジでの食事やシャンペン、アルコール、プール、インターネット等は全て無料。
都会も少し飽きてきたので、来年はニセコのヒルトンでスキーを検討中。






Posted at 2012/01/01 21:00:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | ホテル | 日記
2011年10月01日 イイね!

とんでもない中傷の書き込み

小生は某海外ホテルグループの都内のホテルに頻繁に宿泊します。しかし、本日、海外のホテル関連のサイトの書き込みに、「都内のあるホテルは〇暴が良く宿泊する場所であり、〇暴の好みはそれなりに洗練されているから、皆さんそこに泊まりましょう」、というトンデモナイ書き込みをしているお馬鹿さんがいました。当該人物は日本通を標榜している方で、他意なく書き込みしたのでしょうが、ホテルやそこに宿泊している人達にとっては迷惑千万。営業妨害そのものです。今の時代、〇暴が頻繁に宿泊することでホテルが有名になったら、銀行取引停止にもなりかねません。
さっそく、管理人に連絡して、お馬鹿な書き込みを削除するように依頼しました。気の付いた時には、この種のおせっかいをしてしまいます。

追記
本件、書き込み当事者が自分の旗色が悪いと判断したらしく、「10年以上前に確かにそのような噂を聞いた」と、言い訳をしはじめました。10年前の噂話の真贋を、検証することは事実上不可能。悪意のある人物は、どこまでもクロのようです。
Posted at 2011/10/01 21:26:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | ホテル | 日記
2011年08月27日 イイね!

ドバイ滞在記:しばらく住みたくなった。

ドバイ滞在記:しばらく住みたくなった。楽しいことばかりで、何年か住みたくなりました。
特殊クルーザーにて超高速(時速80km/h)でのアラビア海のクルーズは、スリル満点でした。船体にあたる波のドカンという衝撃がすごかった。かなり日に焼けた。その後は、アルマーニ・カフェで、金箔入りコーヒーを飲む。夕方からはドバイ・ファウンテン。これは、人造の池で巨大な噴水が音楽に合わせて、ショーを行うもので、アラビアの音楽が見事にマッチしていた。スケールがとても大きい。その後は、ブルジュ・カリファの展望台でドバイを一望。六本木ヒルズから見る夜景が、遙かかなたまで伸びており、そのようなボーダーレスというわけではありませんが、個性的なビル群と高速道路がかなたまで伸びており、圧巻でした。124階の展望台にはゴールドの自動販売機ありました。
滞在したホテルには有名なタイ料理レストランがあり、美味しかった。オープンキッチン形式で、清潔感があり、日本でお店を
開いたならば相当流行だろうな。値段は夜のコースでも一人5千円弱なので、料理と店の格から判断するならば日本の1/3以下で格安。
ドバイはニューヨーク以上に多人種都市で、それが町の魅力になっている。また、ある意味で地球の中心に位置しており(欧州、米国、アジアのど真ん中)、地の理が優れている。ここを拠点に、北アフリカやトルコに遊びに行くパターンがお勧めです。ただし、イスラエルに行くと、ドバイ入国時にトラブルになる可能性があるので、避けた方が良いです。
これまで、夏休みはハワイか石垣島が定型の滞在パターンでしたが、ドバイには、リゾート(砂漠、海、人工スキー)、文化、エネルギーの全てが揃っており、今後のバケーションの最有力の選択肢になりました。今回はラマダンにぶち当たり、現地の人は朝4時から夕方7時までは食べ物も水も飲まない生活です。ホテルは例外で、カーテン(ついたて)の影で、比較的自由に飲み食いできました。この時期、皆さん、夕方4時頃から活動を開始し、朝5時まで動きまわります。ショッピングは夜中、夜な夜な楽しめる。そして明るい時には寝ている。
Posted at 2011/08/27 12:23:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | ホテル | 日記

プロフィール

「東京に遠征して、May Jのツーアーファイナルを観てきました。こちらは特別の写真撮影タイムの時の写真です。前から3列目だったので、WOWOWで、オバかな表情で小生が映っていたようです。」
何シテル?   10/05 21:01
メカというか機械音痴ですが、宜しくお願い致します。直前の車は525i Mスポーツ(カーボンブラック)でした。その前は、S430(アルピンホワイト)とE320(シ...
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