久しぶり、そしておそらくは今年最後のブログです。
小生の今年のキーワードは車ではなく、動物でした。馬の○○とボルゾイのレオン君。○○としているのは、すでに一定の成績を残しているため、インターネット上で検索可能状態となっており、個人(馬)が同定されるためです。○○君はCクラス一台分の値段で購入し、その後、ほぼ同額の様々な諸費用+維持費がかかりました。家計的には馬地獄の状態です。それに比べるならば、レオン君は遥かに経済的です。
さて、レオン君は、初夏の大雨の日に警察官の方がパンツ一枚で芦屋川に飛び込み、救助された犬ということで一躍有名になりました。身体も大きくなって、父親犬の体重と比較して、正規分布と仮定するならば2標準偏差を超えています。体高も肩の位置で、80cmを超え、頭の上は1m以上です。立ち上がると私よりも背が高いです。とても大きくなったので、ブリーダーさんもびっくりしており、私の犬の食事の話を、耳をダンボにして聞いています(大型犬の飼い主さんは、犬が大き成長してほしいようです)。現在、生後10月齢なので、もう少し大きくなるのではないかと思っています(最長で1.5歳くらいまで)。レオン君が家に来てからは、スーパーに行くと必ず、肉売り場に行って特売のお肉を探す習慣がつきました。ドラッグストアでは乳糖分解粉ミルクを必ず買います。そして、馬用にニンジンも必ず買います。

常に下心のある私は馬で錬金術を夢みています。彼女の(潜在的な)経済的価値は大会で良い成績を収めることで上がります。噂では今はSクラス程度らしいです(半年でCからSにグレードアップはすごい)。大きな大会で継続して良い成績を収めるならば、2年後にはフェラーリ程度にはなるらしい。そして、オリンピック出場ならばフルオプションのロールスロイス程度までには値上がりするのでは…、と算段しています。夢想する楽しみは来年に取っておきましょう。もっとも、値段以前に、情が出て、手放せないですが….。
馬や動物は全て会社の経費扱いにしています。建前上は「ヒューマンアニマルボンドの理念のもと、病気の人のためのアニマルセラピーを研究するため」という理由で飼っていることになっています。もちろん、将来的には淡路島にある山林に専用の牧場を設立する予定という尾びれがついています。軍曹様のブログにあったように、山林は固定資産税がかからないのでおいておきましたが、こんなことに役立つとは思ってもいませんでした。
なお、ブログ未登場ですが、このほかにチワワのシナモンもいます。また、行方不明になったウサギのマロンもいました。
このように動物づけの一年でしたが、皆さんのブログに対する情熱には本当に感心します。つくづく車好きなのだと感じます。私のような不純な人間がここにいても良いのだろうかとさえ思ってしまいます。落ち着いたら、車にも時間とお金を使わないといけないですね。
では、良いお年を。
Posted at 2012/12/26 22:25:06 | |
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