車とは関係ないのですが...。
昨年6月にVaio Proが発表されてすぐにSONYのサイトで購入しました。
しかし、5月後にキーボードのDeleteキーがはずれて、修理するはめに。
そして、なんとさらに5月後に、同じDeleteキーがはずれそうになり、修理しました。
2回目なので、修理に出す前にキーボードを注意深くみると、頻繁に使用するキーが歪んでいました。特に歪みが大きかったのは、Deleteキーとそのすぐ下にあるBackキー。この二つのキーは、文章を推敲する際に頻繁に使用するものです。そのほかにエンターキーも歪みがみられました。
ソニーの修理センターの人に聞いたところ、問題のDeleteキーは、それを支えている部品が変形していたそうです。なぜ、Deleteキーが最初に壊れたのか? 答えは簡単で、頻繁に使用するキーにも関わらず、ファンクションキーと同じ列にあり、最も小さいキーだからです(すなわち、耐久性が低い)。
ソニークロックを計算してみます。
日本語入力コンソーシアムという組織によると、日本語の打鍵率は一語あたり2.29打鍵。
小職は一日あたり400字詰原稿用紙40枚程度の仕事をすると仮定するならば、400x40x2.29=36,000打鍵数/日。5月間で壊れたので、36,000x150日=5.5百万打鍵数となります。通常は3千万打鍵数程度の耐久性があるらしいので、ソニークロックの存在が示唆されました。
入力数が少ない方は問題ないかもしれませんが、それなりにキーボードを使用するならば、Vaioは避けた方が良いかもしれません。

Posted at 2014/04/04 21:03:45 | |
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