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Hikki1224のブログ一覧

2011年12月14日 イイね!

コンコンさん

コンコンさんコンコンさん
小さい時の思い出です。
実家が事業をしていた関係で、占い師や霊媒師などが家に出入りすることが頻繁でした。ある日、親戚一同が集まっている会合で、占い師が皆の前で突然、顔つきがキツネに変わり、「コンコン」、「コンコン」と遠吠えを始めました。するとそばにいたばあやが、「おキツネ様がいらしたから、ご要望のものをお出ししなさい」と言いました。近くにいたおばさんは、動揺しながら、「何がお入り用でしょうか」と聞きました。すると、おキツネ様は、「御神杯がほしい」と言いましたので、すぐにお持ちすると、一気に飲みあげました。そして、部屋の外にキツネのような歩き方をして出て行きました。その後、一族の事業は崖を転げ落ちるように崩壊し、ほぼ全てを失いました。キツネにつかれると孫7代まで取りつかれるといいますが、本当だったかもしれません。まだ孫2代、3代なので、因果応報が続くと困ります。

キツネは別の時にも遭遇しました。小生が小学生の頃、真冬に大吹雪となり、周りは白一色になりました。ものすごい吹雪で、路は分からなくなり、あまりの怖さに萎縮して立ちすくんでいました。すると、淡い明かりが見えました。そちらに吸い寄せられるように歩いていくと、それは一筋の明かりで、キツネが行燈をもっていました。先頭には白無垢を着たキツネがいました。キツネの嫁入りです。子供心に不思議に思うと同時に恐怖心などは一切持たず、一行の後についていくと、いつの間にか家に到着しました。あとで思い出すと、帰って来た道はお墓の中でした。この件の後は、特に不思議なことも不幸も起きていません。

しかし、小生の人生はいまだにアップダウンが激しいことを考えると、まだコンコンさんにつかれているのかもしれません。

Posted at 2011/12/14 21:17:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2011年12月03日 イイね!

東京モーターショー

東京モーターショー大雨の中、行ってきました。
ポルシェのブースは際立ってかっこよかったです。
ベンツのブースは控えめ。Aクラスのコンセプトカーはかっこ良すぎ。とてもAクラスと思えませんでした。写真のBMW i8はひときわ目を惹いていました。
なお、写真は載せていませんが、アウディのブースもかなり洗練されていました。
なお、きれいなモデルさんがダイハツの軽に乗り込んでいましたが、あれほど綺麗な女性が軽を運転するはずない。普通は、ベンツのSLかSLKあたりに乗っていますよね。非日常を感じました。



Posted at 2011/12/03 15:15:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2011年11月21日 イイね!

目標数字

小生が幼少時には、人の2倍働いたら食っていけると母親に言われました。
その一方で、有名なパレトーの法則で80 : 20というものがあります。もともとはイタリアの8割の土地は2割の人が所有しているという観察から始まったようですが、会社などでは2割の人間が8割を食わせている。仕事が出来る2割に仕事が集中して不満が貯まる云々、というのが現実世界でのたとえになっています。
しかし、最近はこれでも手ぬるいようで、Occupy Wall Streetの活動では、上位1%が社会の富のかなりの部分を独占しており、批判の対象になっています。一部の大金融機関のトップの実質的な時給が16,000ドルである一方で、その他99%の人の中には、年収が16,000ドルの人も多数いる。人間の能力にそれだけの差があるかというと必ずしもそうではないでしょうね。継続的な努力と運に恵まれたかどうかがポイントのように思います。
小生が会社の世界から抜け出て体感したことは、うまくはまれば数億や数十億円の資金を獲得できるが、一旦歯車が狂うと無一文になってしまう。小生は中途半端な人生を過ごしているので、どちらにもつかずにぶら下がり状態です。しかし、独立していると、仕事で2倍のパフォーマンスを示した程度では、世間の目は冷たくて、平均以下程度にしかみてもらえない(相手にしてもらえない)。5倍や10倍のパフォーマンスを達成して、初めて認めてもらえるというのが実感です。
ということで、物凄いこじつけですが、最近始めたマラソンは上位1%が目標。それ以上は、プロにトレーニングを受けないと無理だろうと、勝ってに想像しています。
時代とともに勝ち組の全体に占める割合が減ってきており、目標設定も高くせざるを得ないようです。しんどいなー。
仕事の合間の戯言でした。
Posted at 2011/11/21 13:24:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 執筆活動 | 日記
2011年11月03日 イイね!

初マラソン挑戦-ついに

日本のへそ 西脇子午線マラソン大会(12月11日)

やはり根性がありませんでした。フルマラソンを走ると宣言したのに申し込んだのは10kmレース。この距離ならば、ランニングマシン上でも走っているので完走には問題がありません(たぶん)。初めてなので12km/hのペースで、サブ50分を狙いたいと思っています。

追記(11/6)
レース出場用のユニフォーム+靴一式買いました。
タイムはど素人にも関わらず、そろえた道具一式は、上級選手用。こういうことろに見栄張り性が如実に現れてしまいます。しかし、ゴルフやスキーと違って、安価に出来るので、資金のない小生には助かります。Google Mapでコースを下見。ラスト1.8kmでペースを上げる目標の場所を決める。

11/15
10km@58分

11/18
10km@55分

11/20
本日は合計で10km以上走ったが、タイムは無視。基本はスピードトレーニング。最高で13km/hまで速度上げました。すると、これまでの通常速度であった11km/hが遅く感じる!!!!
本番まで、残すところ3週間切っているけれど、なんとか12km/hを巡航速度として40分頃まで引っ張りたい。その後は、少しペースダウンをしても、ラストスパートで巻き返すならば、サブ50分を狙えるかもしれない。下心としては、あと3kg痩せることが出来るならば、減量効果も加わって、目標を達成出来るのでは...と甘く考えています。

11/23
10km@52分
体重が殆ど一定。こちらは想定外。

11/26
11km@60分?
本日は13km/hで開始したため、へばった。ネットでビデオを見て、走るフォームのイメージトレーニング。

12/11
初マラソン試合出場。しかし...。
電車で行ったのが間違い。朝6:45に家を出て、現地到着が9:15。電車の中が寒くて体調不良となる。そして、コースを見て愕然としました。延々と続く坂道。気持ちが完全に萎縮してまった。廻りは、マラソン・フリークのような方々ばかり。ここまで来た以上は、走らざるを得ない。とりあえずはスタート。周囲のペースが速くて、ついていけない。ごぼう抜きにされる。そして、魔の坂道。完全にペースが乱れて、漸く折り返し地点に到着。しかし、7.5km地点付近のきつい登り坂でついに歩いてしまった。その後、気力でペースを取り戻して、ゴールイン。タイムは練習よりも悪い54:01。落ち込みます。数字が全て。これが今の実力。しかし、ここまでやったのだから、ある程度は成績残さないと、敗戦投手の気持ちを引きずってしまう。
次回の作戦は、
1.平地のコースの試合を選ぶ。
2.移動に時間がかかるところは選択しない。または、前泊する。
3.走り込みの距離を延ばす(今回は明らかに、スタミナ不足)。
本日からまた、頑張ります。
Posted at 2011/11/03 20:30:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 走る | 日記
2011年10月22日 イイね!

オリンポスの神々の現実

当社とは過去に少し関係があった。今でも間接的にあるのだが...。
すでに沢山の暴露記事が出ているので、いまさら繰り返す必要はないが、以下は勝手な推測。
日商岩井系のITXはO社の投資担当部門で、O社の事業とは無関係にベンチャー投資を行っていた。当時、投資関係の話から、ある人物を紹介された。そして、その人物はすぐにITXの担当者を連れてきた。話はまとまらなかったが、ITXに対して、漠然とした違和感を感じた。その後、ある人物は、上場詐欺で世間を騒がせたH4Oなる会社の海外上場(ロンドンAIM)を担当していた。そして、米国に逃げた。その後は、皆さんご存知の通り。このような些細なことからも、ITXの人脈の質が推定出来る。
今回名前が挙がったJブリッジは、ウルトラ有名な筋。オリンパス本体の役員が通常接触するような連中ではないが、ITXがあったので、その種の人達と関係を持つようになったのだろう。巨額の資金を、なぜ国内外で社外に流失させる必要があったのだろうか? おそらくは他の投資案件の失敗を隠すために、資金をあのような形で捻出したかったのだろう。問題となっている国内のベンチャー3社は、外部に資金を流出させるために設立したダミー会社としか、素人でも思われない。当時の株主名簿も明かされていない。なぜJブリッジを使ったのか? 答えは比較的簡単で、このような多額の資金の飛ばしに、まともな世界の人が関与するわけがない。(暴露の)リスク覚悟で引き受けるのは、その筋となる。このような工作をするために支払ったJブリッジへの手数料は30%程度ではないか。それでも200億円前後が闇社会に消えたわけで、この空想が事実ならば、O社の罪は重い。
これ以外でも、O社と事業提携を話合う機会があった。話はある程度進んだが、最後の段階で消えてしまった。若干の手切れ金を受領して、その後は関係がなくなった。しかし、後でわかったことだが、その関連会社は、海外の別会社とも類似の話をして、最終的にはそちらと契約した。そして数億円の金が、海外に流れた。その後、そのプロジェクトは失敗したというよりも、全く、動かなかった。それは、業界関係者ならば、直ぐに分かるような稚拙な事業計画に基づくものなので、皆がやっぱりと思ったものである(今、考えるならば、今回問題となっているような資金流出のミニチュア版だったのかも)。なお、当社担当者は、間もなく海外に飛ばされた。
なぜ、菊川氏は、外人社長を任命したのか? 解任された前社長は、欧州子会社の利益を大幅に引き上げた功績があったらしい。そして、30年間、オリンパス一筋であるという人物背景を踏まえるならば、前社長に本体の利益もかさ上げしてもらい、これまでの投資の失敗を取り戻してほしいと願ったからではないか? 30年間会社に在籍した人物(国籍とは無関係に)が、短期間のうちに突然、他の日本人役員と意思疎通が出来なくなるなどありえない。
反社会勢力に上記のような金額が流出していることが判明したら、まともな金融機関からの融資は不可能で、むしろ、回収の嵐が訪れるだろう。そうなれば、有利子負債7000億円の会社は、元金返済どころか、利息支払いだけで年間数百億円となり、会社整理も時間の問題となる。
当時そして現在の取締役は株主代表訴訟の被告となり、そのような立場にある人は、どの会社にも取締役や監査役などで再就職することはできず、地獄の苦しみが待っている。だからこそ、事実を知った前社長は、告発せざるを得ない状況に、(偶然にも)自ら追い込んだとみるのが正しいのではないか。
方向性を誤った会社は、どれだけ規模が大きくても、一瞬のうちに退場せざるを得ないようですね。


追記
オリンパスは再生可能か?
恐怖支配、恐怖人事管理がある程度の期間実施されていたと推測するならば、管理系の人は少なからず不適切な行為に関与している可能性がある。一番良い方法は、会社清算し、研究開発、製造、営業だけを新会社、または引き受け会社に移動させるのが効率的。現在の状況では買収するバカな会社がいるわけがない。どのような債務が隠されているか、分からない。例えば、代表権のある会長が、1枚の紙で、数千億円の債務保証をしていないともいえない。そのような筋と関係している可能性が高いのだから、最後の最後までしゃぶられます。想像は膨らむ。

追記2(10/24)
FBIの捜査開始は想定外。これで司法取引を通して、海外ルートの金の流れは早急に解明される。
その次はパンドラの箱の国内Jブリッジルート。政治家も巻き込んだ大スキャンダルに発展するかもしれない。代表権のある会長兼社長は、数日以内に退任するのは間違いない。しばらく目が離せません。

追記3(10/26)
高山氏が代表取締役になった。彼は研究開発出身で、これまでの経緯を考えるならば唯一シロの上級役員。Jブリッジ関係を処理できるならば、当社の株価は反転するだろう。

追記4(10/28)
高山氏の性格から鑑みて、会社が正面突破を試みている今の状況では、心が折れるのではないだろうか。

追記5 (10/30)
O社に関しては、事業分割等の噂がありますが、果たして誰が得するのか?
内視鏡事業に所属する従業員の方はメリットがあるでしょう。新しい会社名でやり直しできる。その一方で、その他の営業利益を出していない分野の人達は実質的には切り捨てされる。役員の人達は、株主代表訴訟を(会社が存続していない場合)自分で対応せざるを得ず、地獄ですね。会社に2000億円以上もの損害を与えたので、当然でしょう。

追記6(11/8)
当社の内視鏡事業の引受先として有力なのは、パナソニックとHOYAではないかと想定。テルモは今年に大型買収をしており、資金需要が厳しいので無理。はたしてどこが名乗りを上げるのか...。

追記7(2/17)
不運な交通事故のような出来事
オリンパスの件は昨年、すでに書いている。当時予想したことの大部分は、その後、現実のものとなっている。今、興味があるのは現社長の高山氏の心境。前会長の菊川氏指名で、社長になったのは明らかだが、高山氏は自分の運命が、どのようになるかを予測していたのだろうか?社内の噂等を含めて、取締役会決議に問題があることは、当然のことながら十分に理解していたはず。そのため、「取締役責任追及委員会」の餌食になることは、時間の問題であり、彼に近い人は、彼に忠告していたのは間違いない。ただし、その一方で、逃れることが困難なのも事実。それならば、長年世話になったオリンパスのために、最後の御奉公をしようと考えたのではないだろうか。ある意味で、信義に従った行動ともみてとれる。株主代表訴訟を含めて、今後は表世界で生きていくことは出来なくなったことを考えると、会社勤めの最終章で不運に見舞われたようなものだ。(注:なお、小生は欲深いので、高山氏の立場ならば、速攻で有力企業とオリンパスを合併させ、企業選定の見返りの裏約束として、自らの免責を狙ったでしょうね。)
高山氏の境遇に類似した人生を辿った人がいる。そちらは、東大経済、最難関の国の政策系銀行に就職、同期で最初に常務に昇進。経歴的には、高山氏よりも、はるかに世間の花道を歩いた人物。しかし、簿外債務問題で、銀行自体が消滅し、問題が発生した時点で(出世が早すぎて)取締役だったために、裁判の被告人となり、10年以上も苦しめられる。その間、これまでとは正反対の社会に身を置くこととなる。彼には全く瑕疵がないにも関わらず、組織にいたために、避けることが出来ない事故にあってしまった。なお、この方のイニシャルもT。こちらは最後に大逆転し、今は日本最大の金融機関である日本郵〇の銀行部門トップに返り咲いた。
似たような話は沢山あり、バブル時代には積極的に事業拡大を狙ったやり手が会社に多大なる損害を与え、無傷であった(何もしなかった)当時の窓際族だけが生き残り、その後の日本経済の停滞を生んだ、と良く言われる。
上記の両T氏は知り合いであり、お二人とも苦しんだ(苦しんでいる)のを比較的身近で見てしまった。自分の人生を振り返ると、これまで何とか生きながらえているが、いつかは逆らえない不幸な運命が待ち受けているのではないかと、恐怖感に襲われる。そのため、華やかなところに行っても、心底からは楽しめない。ネガティブ思考の暗い話題でした。


Posted at 2011/10/22 22:44:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 投資 | 日記

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「東京に遠征して、May Jのツーアーファイナルを観てきました。こちらは特別の写真撮影タイムの時の写真です。前から3列目だったので、WOWOWで、オバかな表情で小生が映っていたようです。」
何シテル?   10/05 21:01
メカというか機械音痴ですが、宜しくお願い致します。直前の車は525i Mスポーツ(カーボンブラック)でした。その前は、S430(アルピンホワイト)とE320(シ...
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