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正岡貞雄のブログ一覧

2019年02月02日 イイね!

『ダブルアスリート』の華・大坂なおみが悩ましい

『ダブルアスリート』の華・大坂なおみが悩ましい〜還暦プラス白秋期の23歳:つれづれ日記〜       

(1月31日:記)
 ぴたぴたと、夜の雨が窓をうっている。夜半には雪に変わるのだろうか。
 とうとうこの月もわずか1回しかBLOGをアップできないでいる。書き記したいことは山ほどあるのに、とりかかりはするものの、いつしか仕上げるエネルギーが肩のあたりからスッと脱けてしまうのだ。その辺が、2018年の暮れにプログレを手放し、車を駆る暮らしから訣別することに繋がるわけだが、その『さらば、愛しのプログレ』の弁は、もう少しわたしの中で温まり、発酵してくれてからにさせていただく。

 もう、明日からは暦が2月になるのか。2018年度の「ブログカテゴリー」を『還暦+青春の22歳』と設定して粋がっていたが、1月15日を超えてしまった今、まさか、さらに『還暦+青春の23歳』と引き継ぐ訳にはいかない。青春、朱夏、白秋、玄冬という人生の順で行けば、「青春」の次は「朱夏」の番だが、それはちょっと元気が良過ぎてもう似合わない。「白秋の23歳」、あるいは「玄冬の23歳」だ。さてどちらにしようか。この項を仕上げたところで、決めるとするか。

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                       *共同通信

 このところ、テニスの大坂なおみの全豪オープン優勝までの日々に魅せられ、彼女の爆発的な運動能力と禁欲的な精神のあり方に驚嘆し、その余韻に浸っていた。そんなところへ、1月29日付けの朝日新聞が「社説」欄で《大坂選手優勝 輝く大輪 咲かせた人々》と題して、スパースターの誕生の意味を読み応えのある文章と分析で取り上げているのが目を惹いた。ぜひご一読願いたいので、少し、引用させていただこう。

《中米ハイチ出身の父と日本人の母の間に生まれ、幼い頃から米国で教育を受けた彼女は、グローバル時代を象徴する存在だ。試合中継のテレビ画面のスコアの脇についている日の丸や、「アジア勢として初」といったくくりを超えて、その魅力は世界に広がった》

   こう前置きし、表彰式では対戦したチェコの選手の不運からの復活をたたえ、全米の時も優勝を争った選手が自分にとって長年のアイドルだったと打ち明け、感謝を捧げた大坂なおみのスピーチに、スポーツの本質を理解し、大事にする心が流れている、と述べた後、こう書き綴る。

《力をもちながら、1年前まではミスで自分を見失い、敗れるシーンが珍しくなかった。急成長した背景にはコーチやトレーナーの存在が大きい。わずかな失敗にも落ち込む大坂選手に、ドイツ出身のコーチのバイン氏は「なおみならできる」と背中を押し続けたという》

 そして、指差して言う。
《日本ではこの1年、スポーツ指導者の不祥事が相次いだ。互いの人格を尊重しあう姿勢、言葉の選び方、距離感の保ち方など、大坂選手の躍進から学ぶべき点は少なくないはずだ》
 
 そのあと世界の女子テニス界が、どうやって選手の力を引き出すための環境整備に取り組んだかに触れ、こう結んでいる。

《そんな土壌の上に咲いた大輪が、次の時代を切り開く。さらに前に進む姿に期待したい》

 本場のコーヒーの、淹(い)れたての味と香りを、この一級品のコラムから味わうことができた歓び。物書きの端くれにとって、極上の時間であった。 
 
      ☆     ☆         ☆         ☆          ☆

             (2月1日:記)
 世界のトップに登りつめたメルボルンの熱闘を終えた大坂なおみは、その翌朝、南国のビーチの渚で鮮やかに変身していた。息をのむ瞬間だった。紛れもなくハイチの娘の誕生だった。いや、ディズニーの最新映画『モアナと伝説の海』のヒロインがそこにいる。コート上の彼女とは異なる新しい魅力。嬉しくなった。

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             *AP通信

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 しかしグランドスラムの2タイトルを手にした、これからの彼女を待ちうける試練の数々を想うと、目が離せそうもない。どうにも悩ましい。

  5月末からの全仏オープン、7月上旬からのウィンブルドン、そして9月の全米オープン。そして10月。彼女は22歳になる。そこで彼女は日本国の憲法に定められた『国籍』の選択を迫られる。出生した日本か、4歳から移住しているアメリカか。「ダブルアスリート」の宿命である。
待ち受けているのは「2020東京オリンピック」。大坂選手の胸に輝くJAPANのマークをもちろん期待しているが、果たしてどんな選択をしてくれるのだろう。

「もちろん、ニッポンよ。だって大好きなお祖父ちゃんの国だもん。大好きなカツ丼の国だもん」
 あの独特の「なおみ節」で、ぜひ、そう応えてほしい。
 それともう一つ、ブランドアンバサダーとなって日産からプレゼントされた『600馬力のモンスター GT-R NISMO』をドライビングする映像を、ぜひ披露してもらえないだろうか。

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 もう一つ贅沢をいえば、同じようにジャガーのブランドアンバサダーとなった錦織圭選手に、ジャガーのSUVモデルF-PACEを持ち出してもらって、ダブルデートランしてしまう夢を、誰か企画してもらえないだろうか。

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         (この項、おわる)
Posted at 2019/02/02 12:26:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 還暦+白秋期の23歳 | 日記
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何シテル?   02/25 09:59
1959年、講談社入社。週刊現代創刊メンバーのひとり。1974年、総合誌「月刊現代」編集長就任。1977年、当時の講談社の方針によりジョイント・ベンチャー開...
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