
みなさま、こんばんは(・∀・)
今日は、かねてから予定していた、ガチ洗車&コーティングをやったりました!
本題に入る前に…
今回の計画を実行するにあたり、そのきっかけとなった方を、ご紹介させて頂きたいと思います。
ご存知のかたもおられるでしょうか?
アーモンドカステラさんというお方です。
きっかけは、みん友さんのイイね!からでした。
大変面白いブログを書かれていると、myファン登録し、楽しみに拝見させて頂くようになりました。
そんなある日、見つけてしまったのです。
この方が、洗車マニアであることに(*^_^*)
その記事を、みなさまにもご紹介したいと思います!
コチラです(・∀・)
洗車を愛する、ひとりでも多くの方に読んで頂きたいですね。
アーモンドカステラさんは、とある洗車用品専門店のアイテムを、ご愛用されています。
GANBASSというお店です。
気になったので、公式サイトを閲覧しました。
そこには、商品説明やブログなどで、洗車への考え方やこだわりが、相当の熱量を持って書かれていました。
最も私が感銘を受けたのは…
メンテナンス > コーティング
という基本理念です。
「あなたが守りたいのはコーティングですか?それともクルマの塗装ですか?」
公式サイトにあったこの一文に、衝撃を受けました。
守るべきは、塗装です。各種コートは、塗装を守るために行うものです。
コーティングは、手段であって、目的ではないのです。
どんなコーティングを施すか、よりもむしろ…
コート前の下地処理や、コート後の性能維持といった、メンテナンスに重きをおいた商品開発をなされています。
それらのアイテムを使用した、洗車&メンテナンス…
アーモンドカステラさんの記事や、GANBASSさんの熱量に突き動かされるように、自分でもやってみたい!という思いは日に日に強くなっていきました。
その日のために、着々と準備を進めてきました。
今日が、その日なのです(・∀・)
まずは、行きつけのGS(洗車場)へと移動。
いつも使わせてもらっているお礼にとばかり、V-Powerを満タン給油しておきましたw
早速開始(・∀・)

洗う前の状態です。
まずはシャンプー洗車!
いつものシュアラスター(中性タイプ)で洗い上げ!
新しい洗車クロス(・∀・)
スクラッチレスクロスver.2です。
これが目からウロコ(〃∇〃)
もの凄く洗いやすいのです!
保水性も高く、泡持ちがとても良いのです。
加えて、とってもなめらかで優しい洗い心地…
洗う行為自体が、楽しくなりました(ノ´∀`*)
シャンプーのみの状態(・∀・)

すばやく洗えるので、時短にも貢献してくれました☆
拭き上げにも、新たなアイテムを使用しました。
ディティールクロス・プロ、吸水

こちらも、抜群の吸水性で、やはり時短に貢献してくれました☆
3枚組で、お値段¥1,000以下なので、コスパにも優れています。
続きましては…
洗車だけでは落ちない汚れのクリーニング!
洗車で落ちない汚れとは、
油性の汚れです。
通常のシャンプーは水性なので、油性汚れには効果が無いのです。
そのためのアイテムがこちら!
PM-LIGHT

GANBASS3種の神器のその①です。
油で油を落とすクリーナーです。
簡易コーティングやワックスも落とします。
水滴を拭き上げた後、コイツを固く絞ったクロスに取り、ボディに塗り込みます。
その結果…
とっても汚れてました(;´∀`)

洗車直後なのに、この汚れ。
黄色いのはおそらく、花粉か何かだと思います。
(職場の駐車場近くに、杉の木が並んでたくさん植えられているので、おそらくそれが原因です)
もっと酷いかとも思っていましたが、以前にシュアラスターのゼロクリーナーを使用したことがあったので、ある程度は効いていたのかも知れません。
最初、どれくらい使えば分からなかったのですが、結構多めに使ったほうが効果が高いと思います。
パネルごとに、塗布しては別の乾いたクロスで拭き上げ、を繰り返しました。
その結果…
もう十分綺麗です(*´∀`*)

PM-LIGHTには、ある程度のコーティング効果もあるので、この時点でも結構きれいになります。
残りの工程を後日に回すのなら、ここがきりが良いです。
私も、続きは明日やろうかと思っていましたが…
雨の心配もなさそうで、時間もまだまだ早く、何より早く続きがやりたい洗車魂が燃え上がってしまったのでw
今日中に、残りの工程をやってしまうことにしました(・∀・)
続いては
脱脂です。
PM-LIGHTは、油汚れは落とすものの、これ単体で脱脂はできません。
脱脂には、別のアイテムが必要となります。
それがコチラ!
ORIGIN
3種の神器その②です。
先程施工したPM-LIGHTなど、残っている油分を根こそぎ落とします。
もちろん、これ単体で簡易コートやワックスも落ちちゃいます。
原液仕様が基本で、ボディに直接スプレーし、シャンプー洗車の要領で洗います。
これまで、脱脂作業というものを一切行ったことがなかったので、どうなるか楽しみでしたw
ボディ全体を洗った後、5分ほど流さずに放置した後、すすぐと…
何だか凄くきれいだぞ!?(;・∀・)

はじめて脱脂作業を行ったからでしょうか。
予想以上にきれいになって、びっくりしましたw
これで、ボディはほぼすっぴんの状態です。
この後は、3種の神器その③の出番です!
REBOOT

イオンデポジットや雨染み、黒ずみを溶かして落とすアイテムです。
GANBASSでは、塗装やコーティングのメンテナンスにおける
最重要工程とされています。
ところが!
何とこちらのアイテム…
チャンピオンイエロー4には使用できないことが判明しました(T_T)
REBOOTは酸性です。酸で無機汚れを溶かすのです。
ソリッドカラーの中でも、とりわけクリア層の無いスイフトのイエローには、酸性のケミカルは使用できないのです。
なんてこったい…(´;ω;`)
イエローはきれいな状態を維持するのが難しいとは、あちこちで聞いてはいましたが…
まさか、そんな事情があるとは。
頼みの綱だったREBOOTが使用できないことは、アイテムを購入する前から分かっていました。
だからといって、今回の計画を諦めるわけにはいきませんでした。
かわりに採用したのがコチラ!
アイアンカット(・∀・)

2年前にも、一度使用したことがあります。
鉄粉除去剤です。
こいつに再びスポットがあたったのは、その属性からです。
アイアンカットは、
中性なのです。
塗装に悪影響を与える要素がありません。
前回使用したときも、我が愛機には何の問題もありませんでした。
限りなく素の状態に近くなったボディに、とどめに鉄粉除去剤を吹いて、きれいにしようと思ったのです。
これまで、コーティング前の下地処理に、粘土クリーナーによる鉄粉除去は、何度か行ってきました。
理論上、PM-LIGHTやORIGINで落ちてしまった古いコーティング。
コーティングに刺さった鉄粉は、一緒に流れてしまったでしょうが…
コート下、塗装面に刺さった鉄粉は、果たして…
ボディ全体にスプレーして、15分ほど放置します。
すると…
でるわでるわ(;´Д`)
紫色に反応しているのが、鉄粉です。

ボンネットやリアの鉄粉が、えげつなかったですね(;´∀`)
ルーフやサイドはほとんど反応しませんでした。
高圧洗浄できれいに流した後…
もう一度ORIGINを施工しても良かったのですが、あまり長居し過ぎては悪いと、拭き上げだけ行い、最後のコーティングは自宅で行うことにしました。
お金を払って利用しているとはいえ、GSに併設、みなさんが利用する公共の場であることから、長時間の専有は好ましくありません。
やはり、2日に分けて行ったほうが懸命でした。
今後への反省材料となりました(-_-;)
自宅アパートの駐車場へ戻ってきました。
ここなら、どなたにも迷惑はかけませんw
15分ほど走っただけですが、コート前に、もう一度軽く水拭き&乾拭きして、水分を残さないようにしました。
コートをかけようと我が愛機を見たとき、ハッとしました。
きれいだ(*´艸`*)

最後のアイアンカットも、効果は高かった様です。
REBOOTは施工できませんでしたが、これまで見たことがないくらい、素の状態に近くなっていると思います。
最後の仕上げ!
HAZE

オーバーコート剤です。
GANBASS製品のオーバーコートには、特性によって数種類存在しています。
こちらは、防汚性能に優れたコート剤です。
これからの季節、降雪や雪解け水、凍結防止剤で、クルマはとっても汚れやすくなってしまいます。
それらから塗装を守るために、このアイテムが適任だと思い、導入しました。
画像はありませんが、手のひらに収まるサイズ(7cm四方)にカットした、薄手のクロスを使用しました。
もともと持っていた未使用のマイクロファイバークロスを、その大きさにハサミでカットして用意しました。
小さく切ったクロスに、液剤をスプレーして馴染ませ、ボディに塗布します(乾式施工)。
HAZEの施工説明書でも触れられていますが、なるほどこの方法だと、繊細に作業を行えます。
特に、ガラスと接している箇所への施工には、ガラスに液剤が付着してしまうことを予防できます。
塗布に使用したクロスは、時間が経つと硬くなってしまうので、小さくカットすることで、使い捨て感覚で使用できます。
1パネル毎に、塗布したらすぐに別のクロスで拭き取り、これを地道に繰り返し…
最終仕上げ!
ハイテクスチャークロス
ちとお高いですが、最終仕上げ拭き用のアイテムです。
メガネ拭きなどに使用されている、高密度でとってもキメの細かいクロスです。
こいつで、もう一度全体を磨き上げ…
こうなりました(*´ω`*)

めちゃくちゃきれいです!
艶を重視したコート剤は別にありますが、それでも、十分すぎるほどの艶です。
惜しむらくは、夕方になって日が傾いてきたこと。
明るかったら、もっときれいだろうに…とは思いつつも、
記念に撮影(・∀・)

特に、斑にもなっていないと思います。
結果としては、概ね満足のいくものとなりました。
初めて使うアイテムばかり、しかも業務用・プロ仕様のアイテムだったので、最新の注意を払って行いました。
使い勝手がわかったので、次回以降使用する際は、もっと上手くできると思います(*^_^*)
REBOOTが使用できなかったので、ルーフやボンネットなどの、イオンデポジットや雨染みは、やはり残ったままとなりました。
まぁいずれ、ボンネットはTM製に交換すれば
使ってみたくはありますが、塗装を痛めてしまっては、本末転倒ですからね(;´∀`)
REBOOTは、TM製ホイールに使用したいと思います(・∀・)
洗車による無数の小キズも、あまり解消されてはいません。
でもこれは、今回使用したコート剤の特性によるものです。
GANBASS製の艶重視のコート剤ならば、また違った結果になるでしょう。
また、今回ははじめてのGANBASS製品ということで、オーバーコート剤のみとしました。
硬化系ベースコートにも、いずれ挑戦したいと思います(・∀・)
どんな仕上がりになるのか、すでにワクワクしている自分がいますw
今回実際に使ってみて、一発で
GANBASS製品の虜となりました(*´∀`*)
これからも愛用し、愛機をしっかり守ってやりたいと思います!
それでは、また。