どうするか
調子に乗って書いてたら長くなっちゃいました(^-^;)
今朝、時間を計りながら、走ってみました
その結果、発進加速は14秒以上、毎回かかっていました
継ぎ足しは、ケースバイケースですが、10秒以上は大体踏んでました(*_*)
ので、前回使った仮の数値はOKとしておきます
も一度、重要な数字
私の場合、加速時に進む距離は94m
私の場合、継ぎ足し加速で進む距離は71m(以上)
通勤時の信号停止は片道35回くらい
通勤時の継ぎ足し加速は片道50回くらい
4.5pt/kmにするには、通勤片道で3点区間を1050m短縮し、2.1点の上積みが必要
注目するのは、
巡航速度
環境
セッティング
加速
ドーピング(^o^;)

これ以降、文字ばっかりなので、CTと紅葉の写真でもどうぞ
その1: 巡航速度を落としてみる
45km/hに達する迄に平均15秒くらいかけた加速を行った場合、45km/hに達するまでに94m進みます
一方、同じ加速で40km/hに達する迄には74mですみます
つまり、45km/hまで加速してたのを40km/hで止めると、20mほど加速区間を短くする事が出来ます
ストップ&ゴーが片道35回で、3点区間が700m短くなります
1.4点の上積み
お!!
その2: 環境を変える
時間を変えるとか、ルートを変えるとか…
色々と考えましたが、通勤時のこれ以上の環境改善には限界があるようです

もう一枚
その3: 空気圧をいじってみる
11月の頭から空気圧に手を出し始めまして、獲得率にこり出した8月以降でも最高成績となりました
自動車タイヤ協会というWebサイトを覗いてみると、なかなか興味深いデータが紹介されています
200kPa時の転がり抵抗を100とすると、260kPaにすると10~15%の転がり抵抗低減に繋がる事もあるようです
さらに、50kPaの空気圧低下で2.5%以上の燃費低下とも
さて、通勤時の平均値を比較
燃費 獲得率
7月 23.8 3.786 (ノーマルモードだとこんな感じ)
8月 26.3 4.401
9月 24.3 4.249
10月 25.3 4.431
11月 23.4 4.425
(9月は台風の時の同伴が二回あったため燃費は芳しくなく、獲得率にも影響が)
結果としては、効果無し(^_^;)
効果は勿論あると思います
11月は、通勤以外の走行でもコンスタントに4.4を出せる様になりましたので
転がりが良くなれば減速は抑えられ、継ぎ足し加速の頻度が減ります
1回の継ぎ足しで71m走るのですから、影響は大きい
ただ、通勤路の場合、その効果が出るほど長い信号区間が少ないという事と、11月に入って気温が低下し、そもそもの転がりが悪くなってしまっているという事もあるかもしれません
今日は雪の中の走行でしたが、路面はビショビショで、まぁまぁ呆れるほど進まない(-_-;)
普段HSI10%程度でクリアできていた道で、20%くらいまで踏まないと速度維持できない様にも感じています
その4: 発進加速具合を変えてみる
もっとゆっくり加速したらどうなるか
計算はしましたがペケでした
やはりスパッと加速が獲得率にも有効です
勿論HSI100%を超えてはいけないので、スパッと加速には限界があります
その5: もっとゆっくり加速する
一旦、HSI50%以上に上げてエンジンを始動させ、すぐさまHSIを50%以下に落として、巡航速度へ
これなら、加速中も5点満点もらえます(^o^)
問題は、巡航速度になるまで1分はかかりそうな事…

こんなのとか
その6: 継ぎ足し加速具合を変えてみる
継ぎ足し加速もHSI95%を目標に踏み込む事で、5秒程度で完了させる
今は6秒以上かけて巡航速度まで持ち上げています
何となくのっそり継ぎ足していたのが結構影響あるようですね
35→40の継ぎ足しを5秒で完了させると、継ぎ足しに費やす距離は52.1mで済みます
片道で50回はやりますので、2.61km
現在の継ぎ足し加速区間距離は、3.54kmですから、なんと900mの3点区間短縮(^_^;)
1.8点の改善
これか!?
当然こんな理想的な継ぎ足し加速は出来ません
40km/h位の領域では、エコモードのHSI95%加速は、明らかなパワー不足で、現実にはかなり時間を要します
が、ここが私の場合、鍵であるのは間違いないです
その7: ドーピングする
AAAやデカ弁を導入する(^_^;)
前者は転がり抵抗軽減効果絶大ですので、加速がスムースになっていち早く巡航速度に達すると共に、継ぎ足しの頻度軽減効果が期待できます
後者は、エコモードでも、加速感が違うとのレポートを散見しますので、より速やかに巡航速度に達することができ、継ぎ足しにも確実にプラスのはず
現在の加速で発進から40km/hに達する時間は13.3秒ですので、これらの導入により1割減の12秒になったとしたら、74.1mだったのが66.7mの加速距離で済みます
1回の加速区間距離が7.4mも短縮され、35回のストップ&ゴーで259mも加速区間距離が短縮されます
点数にして0.5点改善
継ぎ足しも1割改善されるなら、5.4秒で継ぎ足し完了として、56.1mになります
62.5mだったので、6.4mほど短縮されます
50回で260m短縮し、0.6点改善
30km走った上での0.5点や0.6点は小さいようですが、4.43pt/kmの人が60km走ると265.8点ですから、268点になると4.47になります
この0.04の差が順位に効くんですよね…
番外編
考察編で皆さんから書き込みを頂きました
ありがとうございましたm(._.)m
『始終だらだらせず、もっとメリハリつける』
これは、感覚的なものかもしれませんが、意識するのとしないのとで、大きく違うと思っています
『エンジン止めずに、40%で回し続ける』
『積極的に強制充電させる』
凡人が二兎を追ってはいけないですね
ある意味、獲得率向上秘奥義(^o^;)
<対策まとめ>
当然だが、HSI50%を超えてしまう加速期間を如何に短くするかが鍵
もちろん、HSI100%は超えない
私の場合、巡航速度を45km/hから40km/hにする事で、片道で1.4点改善する計算
私の場合、継ぎ足し加速を発進加速同様にスパッと加速にする事で、片道1.8点改善する計算
空気圧アップも含めて、ドーピングは魅力的(^^;)
しっかし、4.8ってどうやったら出るんでしょうね(爆)
注) 本研究所は、やしを氏のCTライフをより良いものとするために創設された、極私的組織です
その為、ここで公開されるデータはやしを氏個人の物に限定され、全てのCTユーザーの現状を表すものではなく、掲示される考察も全てのユーザーに適用されるものでもありませんm(._.)m
あしからずご了承くださいね(^-^)