
水温データを収集してみました
作業の流れは、
エコモード→エアコンON→水温低下→エンジン始動→直ぐにOBD画面確認→φ(..)→水温上昇→エンジン停止→OBD画面確認→φ(..)
みたいな感じです
ノーマルモードでは、
エコモード→エアコンON→信号停止→ノーマル→水温下がれと念じる→エンジン始動→エコモードに戻す→φ(..)
です(^o^;)
データ取りした日は、外気が2℃と5℃の7℃の三日間
結果としては、外気温による動作の影響は無し
小数点以下では微妙に変わってるかもしれませんが
前回の報告の通り、
エコモードでシートヒーターを入れると、エンジンが始動する水温は
44℃
この時、再びエンジンが停止する水温は、
50℃(感覚的に50.5℃くらい)
エコモードでシートヒーターをOFFにすると、エンジンが始動する水温は
46℃
エンジン停止水温は
55℃(こっちはピッタリ)
シートヒーターにより、制御が変わります
恐らく、水温制御だけでなく、エアコンの強さも微妙に違うのではないかと想像します
『シートヒーターON時は、お尻暖かいんだから、ちょっとエアコン弱くしてます!!』みたいな(^-^)
しかし、シートヒーターのON/OFFによる影響を体感する事は不可能でした(笑)
ちなみに、シートヒーターの燃費に与える影響って何方かお分かりになりますか?
エアコンの設定温度を変えてもこの制御は変わりません
が、高くした方が早く水温が下がり、逆に水温の上昇は遅く感じました
弱暖房の方が、燃費には良いのでしょう、きっと(^o^;)
ノーマルモード時のデータは少ないですが、
65℃でエンジン始動
再停止までは分かっていませんが、エコモードから想像するに70℃或いは75℃前後に設定されてるのではないでしょうか(ただの予想です…)
暖気中は
1300rpmくらいでエンジンが回り続けます
これは、どの設定でもこんな感じ
この回転数は、強制充電時と一緒
と言うことは、強制充電不可避の超渋滞状態に追い込まれたときに、ちょうど水温が下がっていれば、このエンジン暖気制御を使って、自分でエンジンの始動停止をコントロール出来る可能性があります
暖気運転中は、もちろん充電してますので
暖気もエンジン動いて燃費低下しますが、強制充電はドライバーの意思とは無関係にエンジンが回り続けるので、精神的には暖気の方がまだましかなと(^-^)
まぁシステムOFFでも良いんですけど(^o^;)
注) 本研究所は、やしを氏のCTライフをより良いものとするために創設された、極私的組織です
その為、ここで公開されるデータはやしを氏個人の物に限定され、全てのCTユーザーの現状を表すものではなく、掲示される考察も全てのユーザーに適用されるものでもありませんm(._.)m
あしからずご了承くださいね(^-^)
Posted at 2011/12/14 18:37:33 | |
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