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千歳基地祭後、事前に予約しておいたサッポロビール庭園ビール工場見学に参加しました。
最終の１６時からでしたが、２０名ぐらいの参加者がおり、アジア人も含まれています。
シャトルバスや列車が混むのを避けて、早めに出てきたので予定より１時間以上早く着いたので、庭園などを散策して時間を潰します。



工場ゲートまでは送迎バスで向かいますが、つり革がジョッキになってる！



ゲートに到着し、オリエンテーションを受けて４０分の工場見学後、無料ビール試飲２杯になります。



無料ビールはサッポロ生とクラッシックスで、スナックが一袋付きます。



缶ビールの美味しい飲み方講義が案内役の女性から披露されます。



さて、無料試飲後、併設のレストランでジンギスカンです。



プチ北海道セット　2018円



ジンギスカン、塩辛じゃがバター、イクラご飯か生ビールをチョイスで迷わず生ビール。
生中にあらず大に限りなく近い！

美味しゅうございました。
これにて北海道の旅の予定がすべて終了し、明日は朝一番で帰路に就くのみです。

この季節の北海道旅行は５年連続で、千歳航空祭は３年前と昨年に続いて３回目となりますが、３年前が曇り時々小雨でブルーインパルスは滑走路まで行って地上展示に終わり、昨年は滑走路でテイクオフ直前に１番機のブレーキがロックしたまま外れず、展示飛行が中止。
さて、今年は梅雨のないはずの北海道が雲が低く、小雨が混じる不安定な天候となっています。
ことしはＢ７４７の政府専用機のラストとなるためか、観客が多めのような気がします。



異種合同飛行展示は中止となり、単独で航過飛行となりましたが、天候が悪くてすぐ雲の中に吸い込まれていきます。




さて、ブルーインパルスの展示飛行ですが、予定通り飛びましたが第３区分となってます。



空は徐々に青空が回復していきますが時すでに遅し。



でもやっと千歳の空でブルーインパルスを仰ぐことが出来ました。

イルカショーがあればどこでも行きます。
今回は登別温泉から次の目的である室蘭へ移動する電車への乗り継ぎの為、登別の駅に温泉街からの無料送迎バスにて移動し、その足で「登別マリンパークニクス」に入場します。



ここでもアジア人観光客がいっぱいです。

さて、お目当てのイルカショーです。
トレーナーのお嬢さんが小顔のショートカットでチャーミングだわ！



イルカはジャンプが高いので迫力があります。



イルカも良いけどクラゲも癒し系で良い感じ。



イワシの群れはなんか涼し気。



昼過ぎまで楽しんで次の目的地の室蘭に移動です。

5年前から夏休みは北海道に来るようになりました。
最初は半世紀も前に父の転勤で、札幌に一年半ほど住んでおり、ノスタルジーを求めて、以前に暮らした街を覗いてみたくなり、ふらりと訪れてみました。
次からはその後にハマった航空祭巡りで千歳、丘珠、千歳と続き、今回3度目の千歳となります。
土日の一泊二日でもよかったのですが、航空チケットが高く、金曜日発、月曜日着の三泊四日と旅行代金が変わらなかったため、三泊四日として、先ずは登別温泉に行くことにしました。
今は愛知県に在住してますが、兵庫県の実家の様子を確認してから、神戸空港からANAのコードシェア、初AirDoとなりました。



しかし、神戸空港にて、新千歳空港が霧の為、チェックを行なっており、最悪キャンセルか羽田空港にダイバードになるかもしれないとのこと。
こんなんはじめてで、ドキドキもんです！
結局は機は定刻どおりに出発し、無事新千歳空港に到着することができ、次に高速バスにて登別温泉に向かいました。

しかしバスは補助席まで満員で半数が中国人などの外国人だわ。

今日のお宿は巨大温泉旅館の姉妹店のチープな宿でしたが、本館の大規模な温泉が24時間入浴が可能と言うことで選択。

食事は朝晩ともバイキングであまり期待はしていませんでしたが、品数は少ないながら地元の食材も有り、美味しく頂戴できました。

ただし、部屋はタバコの匂いがきついのと、冷房が無く、大きな扇風機のみで、大浴場も古びた小さなもので、安価であることで割り切って我慢しました。

夕食までの時間つぶしに地獄巡りに出ます。



いくら涼しい北海道といっても温泉の雰囲気もあり徒歩で山歩きすると汗だくになります。



さて、一回りしてから夕食のバイキングを食べてから観光イベント「地獄の谷の鬼花火」をみにいきました。




まあ、会場はインターナショナルで、会場のアナウンス以外は日本語が聞けないんじゃないかというほどでした。



でもちょうどいいタイミングに登別温泉に入れて、いいものを見ることが出来ました。