
*久しぶりの更新です*
福野礼一郎の自動車評論集 「自動車ロン」第三段がこれですね。しかしワンパターンなタイトルだなあ笑
今回ももちろん歯に衣をまったく着せない、毒舌クルマ評論集・・・かと思ったのですが、この本の前半は「中古車選び七か条」「ダメグルマ・ポンコツグルマを見抜く方法」など、具体的に中古車を購入する際、またはクルマの良し悪しをどう見抜くか、という具体的な方法について述べています。非常に参考になります。
新車を買ってしまったあとでこれを読んで、「ああ、オレのクルマ、ダメだったんだなあ」と思うもよし、中古を買う前にこれを読んで勉強するもよし。いいじゃないですかダメなクルマでも。ダメなクルマだってかわいいもんですよ。僕のX-Typeとかだって
ダメなクルマかもしれませんけど僕に愛されてますよ?
脱線しました。
福野礼一郎初心者にはこの本がオススメかな。福野節を理解するのはまずこの本から入るとわかりやすいと思います。相変わらず毒舌なので、少しひいて読むといいかもしれません 笑
具体的に例をあげてみましょう。たとえば中古車の塗装について、以下のような観点から考えることを著者はすすめています。1)塗装の良否を見抜く。2)大きな凸凹や段差 3)表面の柚子肌 4)表面の擦り傷とごく小さな擦り傷。 5)退色・変色・劣化
たとえば退色や変色については、オールペンなど全塗装をしなおしてある場合、新車塗装よりもはるかに弱いことがほとんどなので、それを見抜くにはオリジナルの塗装を探せばよい、などですね。具体的にはペンキがかからない、シールが貼ってあった下の色とボディを比べる、などですね。実例が上げられているのでわかりやすいかと思います。
まあ中古車については本当にクソミソに言ってる人ではあるんですけど、
「中古車とは尽きぬ夢の楽しみである」なんてことも書いてる、実は夢のある人だってことは、一応フォローしておこうかと思います。ハイ。
福野さんってのは、中古車を何台も何台も買って、自分で痛い目をみながらレストアをして乗りまくっていたクルママニアでもあるんですよね。そういう人が書いてることなので、中古車に対する愛情、そして理解というのはかなり深いと思ってもらって間違いないです。
僕も今晩これを読み直して、とりあえず買う予定はありませんけど、中古車を探しに行こうかと思っちゃいました。
Posted at 2005/11/01 23:59:19 | |
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車の本 | 日記