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カクシカおじさんの"カクシカくん" [ダイハツ ムーヴコンテカスタム]

燃料ポンプ交換 その⑨  燃料タンクの車体への取り付け 後編

カテゴリ : エンジン廻り > 燃料系 > 取付・交換
目的修理・故障・メンテナンス
作業DIY
難易度★★
作業時間3時間以内
作業日 : 2018年12月18日
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前項より続きますが、

フューエルインレットパイプを車体の中側から通しますと、このように給油口のパイプシールドのゴムが押し潰されている我がコンテ号の給油口。

この原因はすでに触れておりますが、インレットパイプ=給油パイプの口にはめられている黒いプラ製のわっかと接している金属パイプの部分が腐食し、わっかが固着しているためですが、この部品は今回は取り寄せていませんので、少々の不具合は目をつぶりそのまま装着します。


インレットパイプ自体はこれまでシャーシブラックを厳重に塗ってきましたが、ここのわっかがはめられている部分はなにもしてこなかったので、融雪剤の浸入により激しく腐食してしまいました。
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それからインレットパイプを取り寄せた新品ボルトで車体に取り付けたあと、新品の燃料タンクホースとクリップ1式をパイプと燃料タンクの間に取り付けます。

ホースには取り付け向きとホースクリップを留める位置を示す目印が表示されています。

これまで8年半使ってきたこのホースはかなりカチコチで硬化が進んでいました。完全に劣化するとひび割れたりしてかなり危険なので、ここは簡単に交換できるものの、タンク整備に合わせて一緒に交換しておきます。
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新品の燃料ホースはしなやかでかなり柔らかでした。手で触ってもはっきり感触の違いが判ります。ホースバンドもサビサビだったものが新品になりまして、一安心です。

併せてクリップも含めて新品交換したブリーザホースも忘れずにパイプに接続します。これも接続し忘れると大変なことになります。


まあ、燃料給油時の空気抜きのためのブリーザホースが接続された細いほうのパイプも、インレットパイプの最も上部分のところで接続され、投入されたガソリンに押し出された空気がこの穴から出てくることになります。

これでやっと長らく懸案だった燃料ポンプ一式と燃料フィルターがすべて更新され、出先でボンプ劣化による故障の確率は当面は無くなりました。
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これで一連の作業は完全に終了しましたが、最後に用意していました携行缶の15Lのガソリンを、空っぽのガソリンタンクに挿入していきます。

でも一気に入れるのではなく、まず少量だけ投入して途中でのガソリン漏れがないかよく確認します。それと合わせてガソリン残量警告灯、俗にいう貧乏ランプが間違いなく点灯するのかどうか、この際なのできちっと確認しておきます。


このような確認をしてからガソリンを15Lほど燃料タンクに挿入し、キーをONにして燃料ポンプが動作するか確認。しばらくそのままにして、燃圧がガソリンラインに十分かかってからセルを回してみます。

エンジンがかかってから、そのまま少しお出かけして、ガソリンを満タンにしておきました。再びガソリンタンク周辺からガソリン漏れがないかチェックして、作業が無事完結いたしました。
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こちらから下の記事は、約1年前ににやった発電機・クランクプーリー、クランク角及びカム角センサー交換等のダイジェスト版ですが、これで通常は20万kmを超えると次々と故障していきそうな、走りに重要な各部品はほぼすべて更新されました。


こちらは約1年前に23万km前後にて交換した、リビルトでなく純正のオルタネーター。

今までは遠出の出先での急な故障に備えて、ベルト一式と中古発電機を、ただでさえ狭い軽四の荷台に、遠出の際には積載してお出かけしてましたが、当面はもうその必要も無くなったようです。
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こちらもほぼ1年前に発電機と共に交換したクランクプーリーとその奥にあるクランクシャフトオイルシール。

この部品、クランクシャフトプーリーは内部に仕込まれているゴムとプーリーとの接着が劣化し剥がれてしまうというトラブルが専らのようですが、プーリーの外周部分が剥がれてしまいますと、各ベルト類は空回りすることになり、発電機はおろかウォータポンプも回らなくなり、即レッカー車行きとなります。

走行距離の点から不安になり交換しました。
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こちらクランク角センサー(カム角センサーも含む) も壊れると手に負えない部品の筆頭で、間が良ければ冷やすと再始動できる場合もあるものの、壊れるとエンジンの始動が出来ないとか、回転が上がらないとかの不具合にみまわれてしまいます。

これ自体は車体下に潜ることが出来れば簡単に交換できるというものの、配線が発電機の内側を這わす設計のため、結局発電機を取り外さないと交換できないようです。
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こちらも23万kmもの走行で劣化していたマウント各種の新品部品の写真です。こちら3点の部品も約1年前に交換済です。

CVTミッションに繋がれている左マウントのゴムがほぼ干し切れていまして、エンジンが脱落寸前でした。

こちらも右のマウントは簡単に換えられるものの、劣化しやすい左側マウントは、狭いフレーム横に取り付けられているやっかいなバッテリーキャリア固定用のボルト3本の脱着が必要で、バッテリーキャリアーをいったん取り外さなければマウントが交換できず、出先の応急修理などで交換出来る代物ではないです。


普通ならここまで交換修理するなら、工賃まで考えますと新車が買えるのかもしれません。

ただ私の場合はほぼ100%近く自ら作業をしたので、要した費用は部品代といくつかの工具代だけで済んだので、その分耐久性に劣るリビルト品を使わずに済んで高い信頼性を確保したのと、部品代は結構高価なものの工賃は0円だったので、新車を買うよりはかなり安く済みました。


次は融雪剤を長年浴び続けた結果、マフラー連結部分が折れかかっていた、マニホールドコンバータの交換作業を取り上げる予定です。

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この記事へのコメント

2019/05/03 21:18:46
こんばんは。

一通り整備手帳を読みました。

コンテの燃料ポンプ交換から発展したホースとセンサーなどの交換お疲れ様でした。

昔ですが、燃料ポンプ交換で下回りを白熱灯で照らしていたら、ガソリンに引火して車が全焼した事例がありました。
ガソリンを扱う際は、それくらい注意が必要です。

自身は、今も乗っているシグナスXの負圧ポンプを交換しました。もちろんホースとフィルターを交換しましたが、フューエルゲージは再使用です。
それ以降、新車購入時よりも調子が良いです。

ここまで整備をしっかりしていれば、まだまだ大丈夫だと思いますが、加速不良や変な匂いが出たら、早めに対応しましょう。
コメントへの返答
2019/05/03 22:04:21
こちらこそこんばんは。ご指摘ありがとうございます。

確かにガソリン蒸気は危ないですね。接点の火花1つで簡単に発火しますし、過去には真冬の神戸だったと思うのだけど、早朝だったかセルフスタンド給油中にセーターの静電気に引火した事例もあったようです。

真夏などたしかにガソリンの給油中に、給油口からもくもくと蜃気楼みたいなものが沸き立つのが見えますし。


整備作業にはとても不便でも、火災や引火という点からみますと、車内に燃料ポンプ用のサービスホールが無いほうが、我が車では青空駐車で整備してることもあり、こちらのほうが危険なガソリン蒸気が滞留せずに安全上かえっていいのかもしれません。


約1年前には、エンジンルーム内のOリングを含むインジェクター交換やデリバリーパイプ、ガソリンホースまで全部取り換えたので、燃料系統では新車からの物はもうガソリンタンク本体、それからインレットパイプと車体床下に這ってある金属製のガソリンチューブだけになりました。もし20年選手になったならこれらも交換が必要となることでしょうね。


経年劣化によるガソリン漏れは非常に危険なので、走行距離に鑑み今回も含めて万全を期しました。まあ乗れてもあと最大5年ほどなので、変なガソリンさえ入れなければ恐らくこれで大丈夫でしょう。

これまでにいろいろと整備して経験したことは、次の購入車には新車時から大いに生かされそうです。


ちなみに我が車の場合、もともと燃料タンクの中はびっくりするほどきれいでしたが、燃料フィルターはそれなりに汚れていて、今回は燃料ポンプ交換よりも、こちらのほうがより良かったのかもしれません。


AF27の原付デュオも燃料・オイルラインを3年ほど前にすべて一新したし、CD250Uもまだ取り付けてませんが、以前に兄弟車レブルの新品キャブ左右がなんとかホンダに在庫があって入手できたのですが、

過去には中古入手後にガソリン漏れが怖くて、一度キャブ内のパッキン類はすべての箇所で新品交換してますが、いずれジェット類の品番をCD250U用に変更して入手した新品キャブに交換する予定です。

プロフィール

「あの方、元お官僚で上級国民と比喩され褒章も受賞したので、忖度されているのでしょうね。 自身のフェイスブックのサイトは事故と同時に即座に閉鎖したそうな。 内部留保には課税せず、消費税上げれば最悪の経済政策なのに平気で増税しようとしている政府、この事故の忖度といいもう末期症状だよね。」
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カクシカおじさんです。 ニックネームの由来は、我が愛馬コンテカスタムRSの別称、ダイハツの『カクカクシカジカ』と現在の年齢がおじさんになっているところから...
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