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カクシカおじさんの"カクシカくん" [ダイハツ ムーヴコンテカスタム]

排気系統のオーバーホール その➉  組み立て編 4

カテゴリ : エンジン廻り > マフラー > エキマニ交換
目的修理・故障・メンテナンス
作業DIY
難易度★★
作業時間12時間以内
作業日 : 2019年01月29日
1
タービンの軸を潤滑しながら冷却も兼ねて用済みのエンジンオイルは、この 15474-B2040 ターボオイル アウトレットパイプ の中を通って再びオイルパンへと落ちてゆきます。

この部品も代替新となり品番変更されていますが、これまで装着していた部品がすごい腐食まみれで元の状態が分からず、品番変更の理由は定かではありませんが、腐食に強くするために亜鉛メッキに変更された可能性があります。


また高温となったエンジンオイルを冷却するためなのか、大きなフィンが溶接で取り付けられています。最下部のOリングのみの部品も出るようです。

それよりも驚いたのがオイルパンへの接続方法で、単に挿しているだけといったことで、しかもOリングが二重になっているわけでもなく、熱と経年劣化でOリングが劣化した場合、周囲に付着した水滴などが、ここからオイルパンへと侵入しないかと不安になります。

せめて突起などを設けて挿し込む形にできないものかと思いますよ。
2
約1年前に作業したターボ車特有のインマニ中に挿入されているこのPCVバルブ。

普通はボルト留めとかされているのだが、ここのダイハツの設計が全く保守整備のことを考えていない設計で、ゴムグロメットにPCVバルブを差し込むだけというもの。ゴムが経年劣化してしまうと処理が大変でした。


これには整備当時相当に頭にきて、こういう製造時のしやすさしか考えていないところがダメハツだとぶちまけたが、この劣化部品の処理本当に大変だったです。
3
タービン取付の細かい写真は撮っていなかったようで、いきなりタービン取付済みの写真となります。

写真1のオイルアウトレットパイプも、冷却水パイプもすでに取付済みの状態です。

下の写真4のオイルインレットパイプは取り付けの順序があるので、私は冷却水関係から取り付けていきました。


また周囲には何も無い状態なので、もう手遅れかもしれませんがタービン周りも、例のステンレスコート剤を塗っておくことに。
4
次にターボ駆動には欠かせないオイルインレットパイプをターボ機構に組み込んでいきます。焼き付きやスラッジ混入等でタービンを交換する時には、必ずこの部品一式も交換するよう奨励されています。

ユニオンボルト2種とガスケット2種は余分に取り寄せてしまいました。
5
そのユニオンボルトとガスケットのみを大きく撮影した写真です。


プロならまず間違えないとは思いますが、エンジンブロック側と、タービン側では違う品番の部品を使用することになっております。

また整備書によるとこの部品は必ずエンジンブロック側から仮組して位置決めをおこなったうえで、本締めもエンジンブロック側からおこなえ、との記載が。もちろんその通りに組み立てました。
6
こちらの写真はこの整備を始める前に撮影したもので、マニバータ上部も耐熱塗料を塗っていたものの、塗膜が持たず腐食しているさまが判別できます。

奥に見えますオイル アウトレットパイプなどは激しく腐食して、あれでは放熱性能もいまいちのようにすら思えますね。
7
全てのパイプ類を取り付けると、最後にエルボガスケットを挟んでマニバータを取り付けていきます。

緩まなかったタービンから出ている2本のスタットボルトのみは、不本意ではあるものの無理をせずそのまま再利用しています。

マニバータを取り付けた後は、各ボルトナット部分にステンレスコート剤をぬりつけておきます。


またタービン背面のアクチュエータ用とかの小さなホースの連結もここで忘れずに、しかも接続する箇所も間違えないようにしてタービンに接続しておきます。

大きなエアーホースは目立つので気が付くのだが、後ろに隠れている2本のエアーホースは見落としがちなので特に注意します。
8
さて夜にまでなってしまったが、ここまで来たら完成に近づいてきたので、これまでの耐熱塗料を剥がすためにいったん車体から外していたメインマフラーを、

ステンレスコート塗布をおこなったうえでマフラーハンガに装着し、固着しやすいテールマフラーとの連結部分を、せっかくなので新品ガスケットを封入してからナットで締結。

やっと新品のマフラーガスケットをマニバータの口に垂直に挿入して、メインマフラーとの締結直前まで持ってきました (写真)。


このあとマフラーをマニバータの口に連結し、作業のために取り外していました宙に浮いているエアコンコンプレッサーを固定金具に添え付けてベルトを掛けて張力をかけながら完全固定し、冷却水LLCも補充しながらエアー抜きもおこない適正な濃度にして作業を完成しました。

作業完了後しばらく暖気してターボのパイプ内のエアーが抜けて、エンジンオイルと冷却水がそれぞれ満たされるのを待ってから試走して作業終了と相成りました。

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