ダイハツ(純正) エンジンオイルフィルター 新品番15601-B2030  

コンテ用のダイハツ純正のオイルフィルター（中身はＤＥＮＳＯ製）、私は製品の信頼性から自動車メーカーの純正品を使うことにしていますが、今までの日本製だった品番１５６０１－９７２０２が品番変更となり、ＤＥＮＳＯの中国製の新品番になったとのことで、再度ここで取り上げました。

新旧のオイルフィルター、まだ中身までは分解比較していませんが、オイルが排出されるところの芯の部分がプラ製から多穴の金属製のカバーへと変更になっているのが目視で確認できました （ここに掲載の写真は、暗部を明るくして芯部分が多少見えるようにしました）。

またこのフィルターを交換後に旧来のフィルターとの比較を分解写真とともに掲載したいと思います。


ＤＥＮＳＯ製のオイルフィルター、ろ紙がただのろ紙ではなく特殊な多孔質の繊維で出来ていて、しかも折り方も独特だそうです （下記関連情報ＵＲＬ）。 ７０００ｋｍ毎に１度の割合で交換するこの部品、純正品でも定価１０００円ほどなので、私はいつも純正品択一です。まあＤＥＮＳＯ製として市販されてもいるようですが。



ただ過去の日本製だった頃の同社製品と比べ、中華製となったオイルフィルター、ガスケット部分のゴムの質が日本製だったころと比べるとあまり良くないのか、かなり固着しやすいように見受けられます。我が車でも２回ほど固着してしまい、ケースごと破壊して取り外ししたことがありました。

いつも４分の３回転しか締め付けないのだが、中華製になってからは特に過剰な締め付けは厳禁のようです。