今日は、家内、3女と伊賀市旧青山町までRCでドライブ。
お気に入りのそば屋へ約40~50分の行程。
家の周囲でも、風が冷たく感じましたが、
青山峠を越えるあたりは、12度。
もう、晩秋の気配すらあります。
紅葉の紅葉はまだでしたが、桜や榎、欅は黄色く色づき始めていました。
そば屋に到着し、私は太めで黒い色の田舎そば
家内は10割そば、3女はお子様そばを注文。
そばの味は、もちろんのこと、御主人の御心遣いも頂き
店の雰囲気を満喫してきました。
味は、
毎回違います。
そばは、生き物と御主人が言う通りです。
そばを仕入れる先も気温、季節で変えているそう。
その時々の悩みがあるようで
今回は、そばが切れてしまって
「ごめんなぁ~なんかうまくいかんのさ~」
と、一言。
受け止め方を変えれば
失敗を客に食わせるとも言えるかもしれませんが
味は花丸級、切れてるのは御愛嬌。
そばの出てくる順番は、子供、私、家内の順番。
子供に食べさせる「間」を作ってくれます。
そんな気遣いを受けた3女ですが、
ここのそばは、猛烈な勢いで自ら箸を使い、子供そばを完食。
私や家内の分も食べて、そば湯まで味わう始末。
御主人に喜んでもらっていました。
帰り際は、立て込んでない限り車に乗るまで見送ってくださいます。
欧州車好きらしく、
「いい音鳴ってるね」
「足が違うでしょ」
「いい色だね」
などいろいろ声をかけてくれます。
どうやら、私の顔は、RCとセットで覚えてくれてるよう。
最後は、手を振って見送ってくれました。
沢山、色々と御馳走になりました。

Posted at 2011/10/26 15:04:34 | |
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