GW、母の日がやっと終わり
心落ち着くお休みを迎えました。。。
ちょっとした油断から体調を崩してしまい
熱、咳、頭痛、そして、突然の鼻血の順番で終盤は瀕死の状態でしたが
無事、超繁忙期を終えました。
おかげさまで沢山のお客様に来ていただいて
嬉しい限りです。
僭越ではありますが、母の日にお花を送ってくださった皆様に御礼申し上げます。
さて、そんな春の商戦~母の日を終えた私たち花屋ですが
悲しいかな自分のお庭など構っておられず
愛しの我が庭をめでる事がやっとできました。
開花1番乗りだった、グルス・アン・アーヘン。
見ごろをやや過ぎてしまいましたが古風な花型を見せてくれてます。
これくらいの開き加減も素敵です。
香りは、華やかさはあまりありませんが、やさしい香りです。
この季節は、このやや淡いアプリコット色。
なんか今春は、やたら花が大きく咲いてくれた、ディスタンド・ドラムス
これも1番花は撮り損ねました(*_*)
もっとブラウンが強く出て、外側のピンクがはっきり出てたんですが
今は、やや退色してピンクは、紫にも見えます。
これは、花型の変化は、季節であんまり変化はないのですが
花色は、七変化。
中心のブラウンが消える季節もあります。
今年も楽しみです。
またやってしまった痛恨の名前忘れ!
この赤いヤツですが、2年前の秋冬に植えて、昨年はショボショボ。
バラやその他の植物の陰になってしまって完全に負けていたんですが
今年は、大躍進。
他の植物が空間を使う前に一気に大きくなって
今や大きな顔をして昨年自分に覆いかぶさっていた植物を見下ろしてます。
一番端っこですが、お気に入りの一角です。
赤いバラは、Chateau de Clos Vougeot シャトー・ド・クロ・ブージョと読めばいいのでしょうか。
ツルみたいに伸びますが、ツルじゃない変わったバラです。
私の育て方が悪いのか、うまく開いてくれない難しい子です。
後から調べたんですが、様々なバラの交配親になっていて
私が好きだな~と思っていたバラ達にも、数多くこのバラが交配親と記してありました。
いい音楽だな~と思っていた曲が、実は大好きなアーティストの作品だった。
みたいな感じ。
いつかうまく咲かせてみたいバラです。花は勝手に沢山咲くのにな~
そして、手前に垂れているのは
発想の転換が面白かった地を這うロングシュート。じゃなくて(わかる人いますよね)
地を這うクレマチス。
相変わらず沢山咲いてくれました。
大分ワイルドになってきた我がお庭。
約3年が経過して面白くなってきました。
植物たちが自然にスペースを融通しだしてまとまってきました。
今年手を加えた場所、新しく植えた植物たちが3年後どうなってくるのか
今から楽しみです。
Posted at 2012/05/15 11:17:08 | |
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