
おはようございます。
昨日の午後、施食会と墓参へ行ってきました。
曹洞宗は各お寺の住職が8人位集まって持ち回りで
施食会を行い旦那のお寺は毎年8月3・4日と決まってます。
今年は4日が土曜日だったので有休を取らずに行く事が出来た。
施食会は午後1時からでお経が終わり塔婆をお墓に置いて来たのですが、お墓にお水をかけても焼け
石に水状態ですぐ乾いてしまい暑い中、知人のお墓にもお線香をあげていたら滝汗で頭がクラクラし
て来ました(@_@;) 自宅に戻り氷水で頭を冷やしました。 夜、お風呂に入る時に気が付いたんです
が、下着のゴムの部分に点々と大きな水ぶくれのあせもが数か所出来てました、痛痒いです(>_<)
お盆にお墓参りをされる方は帽子とか日傘を差され涼しいうちに行かれた方が宜しいと思います。
みんカラの皆さんは年齢も様々で仏様の事は御両親がして見える方も多い事と思います。
先日のコメントで「ご先祖様があってからこそ今の我々がいるのですから・・・」とのもご意見もあり私も
それは正しいとは重々分かっていますし、供養に手を抜いた事は無くおこなってると思っています。
私の亡くなった両親のお寺は浄土宗(じょうどしゅう) お墓は霊園墓地にあります。
ご存知の方もお見えですが私は昭和49年小学6年の時交通事故が元で両親が他界し母方の祖父母
と暮らしました。先代の御住職が無料で最高の戒名も授けて下さるなど大変良くして下さいました。
経済的な事もあり檀家になれず七日七日の法要もランドセルをしょって学校帰りにお寺へ1人でお寺
へお願いに行きましたがお布施を一旦受け取って中身をお小遣いにと頂いた事もありました。
現御住職に変わった今も法要にお願いに上がりますがお布施の金額はそれぞれの家庭の事情を考え
金額はお尋ねしても「お気持ちで結構です」と決して金額はおっしゃいませんしどの方にも金額に関係
なく平等にお経も上げて下さいます。大変有難く思っております。
お施餓鬼=(施食会)もありますが檀家では無いのでしていません。
旦那の亡くなった両親は曹洞宗(そうどうしゅう) お墓もお寺の敷地内の檀家です。
先代の御住職はやはり「お布施は気持ちで結構です」と金額はおっしゃいませんでした。
ところが先代が隠居なさり、現御住職に変わってから金額指定でお願いするたび「料金は○○○○○
円です、法要は精進料理代として○○○○円頂きます。」に変わりました。それプラス毎年檀家の護寺
会費、墓地維持管理料の支払い、住職襲名のご寄付、お寺の修繕費などご寄付と名目は違いますが
毎年請求される様になりました。もちろん施食会も塔婆料がかかります。
経済的に無理なお宅は檀家を降り法要もなさらないお宅もちらほら増えて来ました。
旦那は親孝行だと疑問に感じながらも続けていますので私も従わざるを得ないですが、宗派
とお寺の御住職の考え方の違いでがどうしてこんなに差があるのかが私には疑問です。
わたしのお寺の御住職は副業で大学の講師をされ通常交通手段はスーパーカブ、旦那のお寺の御住
職は外車・クラウンなど高級車とご家族用の車など大きな車庫に数台の車を所有。
以上をご覧になっても仏教は宗派や地域によっても行い方も様々ですので解らない方も多いかと思い
ます。
またご覧になってご批判もお有りかと思います。 遠慮なくご意見のコメント等よろしくお願いします。
Posted at 2012/08/05 05:49:43 | |
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