ドライブレコーダー装着

電源配線を通すため、助手席側Ａピラーの内装を外します。
まず、グリップを留めるネジ部分のフタの隙間に「内張りはがし」を突っ込むと簡単に外れます。

次に、グリップを留めているネジを外します。

グリップが外れたら、ピラー内装の隙間に「内張りはがし」を突っ込み、一気に内装を剥がします。

ピラー内装が外れたら、電源ケーブルを既設ケーブルの束に結束バンド(インシュロック）で留めていきます。

ヒューズボックスの位置からＡピラーの付け根方向を覗き見ると、光が漏れていますので、その方向へメッセンジャーワイヤー（例によって自転車のブレーキワイヤーを流用）を通し、電源ケーブルを呼び込みます。
以前レーダー用に電源を取った、アクセサリ電源から、さらに分岐させて電源を取りました。

ルーフ内装の内側へ電源ケーブルを押し込みます。
配線が終わったら、先程と逆の手順で内装とグリップを装着します。

装着完了です。
この位置ですと、運転手側からはルームミラーに隠れて、ドライブレコーダーは全く見えません。

正常に動作することを確認し、作業終了です。

ところが・・・・・・
ここで事件が！！　セルが回りません・・・
どうやらバッテリーが上がってしまったようです。
作業の際、ドアを開けっ放しにし、室内灯を点けっぱなしにしていたからでしょう。しかし小一時間でバッテリーが上がるとは？！
バッテリーが思いの他、弱っているようです。本格的に寒くなる前に交換しておいた方が良さそうです。
>>　バッテリー交換につづく・・・・・