こんばんは~Fujikoです。
今日もお仕事お疲れ様ー!そしてワタシもお疲れー!
週末ですね、皆さま明日はお休みかしら?
ワタシはフツーに仕事です(TT)
今晩から関西は雨模様・・・
お出かけの際はご注意を^^
昨日1年ぶりに健康診断を受けてきました。
ワタシは健康診断が何よりも苦手です。
なぜか終わってから2~3日間は調子が悪いんですよー。
んとに、いまいましいバリウムめー
嫌々終わらせた健康診断の帰り、MINIを運転しながら
ワタシは大好きだった父のことを、思い出していました。
ワタシの父はガンで亡くなりました。
闘病中、母は父に付きっきりになり
ワタシは親戚の家にしばらく預けられました。
小学1年生だったワタシは、やっと慣れた学校を転校させられ
預け先の親戚の家も、あまり居心地がいい雰囲気ではなかったため、
本当につらい思いで日々を過ごしていました。
そして数か月経ったある日、
初めてお見舞いに行った病室で見た父の姿は、
この世のものとは思えない、骨と皮だけの変わり果てた姿でした。
幼かったワタシは、恐怖のあまりどうしも病室に入ることが出来ず
廊下で母の後ろに隠れ、母の背中越しに父を見るのが精いっぱいでした。
それでも子供が大好きだった父は
廊下で怯えながら見つめているワタシに向かって手を差し伸べ、
言葉にはならない声で何かを発していました。
そして数日後、30代の若さで父は亡くなりました。
ワタシは未だに廊下で見た恐ろしい父の姿を忘れられずに涙します。
そしてあの時、父が差し伸べた手を
しっかり握ってあげればよかったなあと、深く後悔するのです。
父のガンがどんなタイミングで見つかったのか、ワタシにはわかりませんが、
ひょっとしたら死ななくてもいい命だったかもしれません。
父もさぞかし無念だったことと思いますが、
残されたモノの心の痛みや辛さは、計り知れないものがあります。
どなたにもご自身を愛してくださる方々が、必ずいらっしゃると思います。
そんな愛してくれる方々のために、1日でも多く笑顔で健やかに
接してあげていただきたいとワタシは切に思うのです。
しかし、ワタシにいつまでもこんな辛い思いをさせて、
あの世で再会した時には、思う存分父に文句を言ってやろうと思います(笑
健康診断・・・・仕方ないけど、来年も受けますか、イヤやけど。
てか、マンモグラフィー、死ぬがと思った(TT)
Posted at 2011/11/18 21:23:57 | |
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ワタシのコト | 日記