今日の夕方、お客様のところへ伺おうとブルを急がせておりました。
仙台市内の職場から、塩釜市というところまで向かっていたのですが・・・
そろそろ多賀城市に入ろうかという交差点で右折待ちをしていて
矢印信号が出てさあ進もう!とアクセルを踏んだ途端
ガクン!とクルマに振動が起こりましたorz
何が起きた?と思いながらも
信号が変わらないうちに早く交差点内を離脱しようとさらにアクセルを踏み込むと
エンジン回転ばかり上昇してスピードが上がらないorzorz
そう。
M/T車で言えば1速ホールドみたいな感じになったのです。
なんとか交差点を離脱して、エンジンを唸らせながら前方に見えたスーパーマーケットの駐車場に滑り込みました。
いったんエンジンを止めて再始動すると
始めに全点灯する警告灯類の中でCVT警告灯が普段と違う点滅をして消える事に気づきました。
これはもしや・・・
ハイパーCVTの弱点キターーーーーー!?
奇しくも先日のブルオフでご来仙されたとんかつハンターさんとミッションについて話し
「幸いにして今のところ無事に動いてます(キリッ」などと答えたばかりなのに~orz
身動きのとれなくなったボクは、取り急ぎ訪問予定のお客様に事情を連絡すると
有難くも立ち往生場所まで書類を持ってきて下さいました(A^_^;アセアセ・・・
なんとも申し訳ない事です(>_<)
その後お客様がお帰りになったところでサービス工場に電話を入れて対処方法の助言を乞う事に。
そして、電話指導の下自己診断を実施。
どうもミッション内部がダメらしいとの事。
よりによってこんな遠くまで来ている時に・・・orz
さすがに1速ホールドのまま走って帰れる距離ではないし
こんな時間では同僚に積載車の出動を頼むのも難しい。
ってな訳でしばし途方に暮れて・・・
ふと何気なくエンジンを再始動してクルマをちょっと動かしてみたら
変速した~~~~~ヽ(^0^)ノ
この機会を逃してはイカン!と思い
自走にて帰還開始!
ところが・・・
変速したはいいけど、今度は停止しても1速のギア比まで落ちないorzorz
試しにシフトレバーをマニュアルモードの方に倒しても
メーターのシフトポジションインジケーターはDから動かなくなってしまいました。
これってフェイルセーフモードかなんかの状態なのかしら。。。
だがもう後戻りは出来ないと思い
信号から発進するたび後続からクラクションを鳴らされつつ
3速発進か4速発進のような超スロースタートをきりながら
なんとか店まで戻り着きました(^_^;
さて・・・
サービス工場での判断はどうなる事やら。
出来れば
「2011/08/27 旧型セレナ他14車種の無段断変速機(CVT)に関する修理のご案内について」
に該当する症状ならいいのになぁ(^_^;
それに該当せずリビルト品交換なんてなったら
U14の中古だったらもう1台買えるくらいの費用がかかるらしいので(^_^;
祈る気持ちで待つ事になっていますorz
しかし、10万キロ走行がひとつの節目とはよく聞きますが
先日発症したエアコンといい
今回のCVTといい
ここまでビッタリと10万キロ越えに合わせてアチコチ壊れなくてもいいのに(>_<)
トホホ・・・
Posted at 2012/10/12 21:47:29 |
トラックバック(0) |
ブルーバード U14 | クルマ