CKM2という集いに参加しました。
シトロエンを中心とした様々なクルマが集まって、3〜4名が同乗する形で決められたコースを走って、色々なクルマを同乗体験しようという好企画の2回目です。
前回は大黒PAを起点に湾岸線と横羽線を組み合わせて1周するコースをとりましたが、今回は参加台数が多くなったため、第三京浜の都筑PAを起点として、下道と三京の1区間を組み合わせたコースとなりました。
参加台数は途中参加組も含めて30台以上! 主催の方の準備のよさと顔の広さ、そして参加者の適度なゆるさ(笑)のおかげで、トラブルもなくみなさん笑顔で色々なクルマの同乗走行を楽しみました。
一発目、私は見事プジョー504に当たりました。7月に一緒に赤城山に登ったあの504です。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1147111/blog/23210617/

助手席が空いている、、(笑) やっぱり仏車のサルーンは後席乗りますよねぇ。この504、これまで何人かの話を聞いていましたが、予想以上にすばらしいクルマでした。
実にやわらかい足まわりなんですが、路面の継ぎ目での挙動がハイドロシトロエンよりもずっとスムーズ。そしてやはり非常にフラット。上下に揺すられるようなことは皆無でした。ソファーのようなシートもあいまって、すごく心地よい空間。加えて、この内装。あまり古さを感じさせないよくできたデザインですね。うーん、私この504にかなりやられました、、、(^^)

よく見ると、かなり複雑なフロントの造形。
続いて、、、あれ、順番が定かでないけど、日産エルグランド!
写真なくてすみません。いつもはサーブ95に乗られてるオーナーですが、今回はあえて国産ワンボックスを持ち込み。意外と私も含めて乗ったことがない人が多く、興味津々、、。
で、乗ってすぐ思ったこと。「電車っぽい、、、」 2列目に乗ったんですが、横に長い窓が電車っぽい。シートが小ぶりなのは、フルフラットにすることが重視されているから。乗り心地はまさに国産ワンボックスのそれ。でも予想よりもしっかり、どっしりしている印象。
次は、、確か、、、シトロエンエグザンティア!
またまた写真ありません。以前からのエグザンティアのお仲間の個体は私の乗っていたのとほぼ同じ仕様。当然のように後席に座って、いざ出発。
いや、やっぱりエグザンティアはすばらしい。広いし見晴らしはいいし、「ふかっ」と少し沈んだところで「ぴたっ」と止まる収まりのいいシート。そしてハイドロのわずかにゆらゆら&フラットな走りは非常に心地いい。状態いいなぁ、このエグザン! 同乗された方もかなりやられてしまったよう、、(^^
さて次、シトロエンC3! 現行型! しかもディーゼル&MT! これには興味津々。

初代のC3の可愛らしさは鳴りをひそめ、精悍になった内外装。各部の質感はかなり高い。走り出すと、第一印象は「静か!」 言われなければディーゼルとは思えない。頭上に広がるゼニスウインドウは不思議な感覚。
そしてオーナーさんに聞いた驚愕の燃費。街中でリッター20キロ、高速で25キロ以上と、、、。うーん、もし自分が毎日通勤で使う身ならば、これ買います!
あ、順番が前後しますが、わがキャトルも走っております。全部で3回走りました。中にはご指名いただいたりも、、。しかしキャトル、4人乗ると乗り心地が実によくなる! パワー不足は若干感じるものの、なかなかの走りっぷりだ。同乗された方々も、予想をいい意味で裏切る高速での安定っぷりに驚かれてました。やっぱり皆さん、キャトルをなめてます(笑)(私も以前はそうでした、、)。
そして同乗終了後はお約束の「ド、ドア開かない、、、」に悩まされるのでした。(^^
続いて、、、シトロエンC3プルリエル!! しかもサイドアーチを外した状態の「スパイダー仕様」!

妙齢の男4人が4座オープン乗ってるのはやっぱり変。しかも皆さん眼鏡かけてるし、、、
このあと、私も乗らせていただきました。根性のない私は助手席に。高速道路区間もあるコースでは、後席は風の巻き込みが凄いはず。もちろん、この企画はそれを楽しんでもらおうという「強化合宿」のため、サイドウインドウも全部下げられていました。
で、、、いや、オープンカー久しぶりに乗りました。以前は自身でカプチーノ、友人がロードスターと、オープンカーざんまいだった頃があったんですが、、。
オープンカー、やっぱり楽しいですね。内外装ともにカラフルな色が多いプルリエルの中でこのシルバーのプルリエルは実に落ち着いた印象。乗り心地はやはりシトロエンの血筋。荒れた路面で時々感じるスカットルシェイクはオープンカーだもの仕方ないというか、かつてを思い出して懐かしかった。
それにしてもこんなサイドアーチが取れちゃうクルマ、、いくらシトロエンといえど、後にも先にもこのプルリエルだけでしょうな、、、

、、、と、時間はあっという間に過ぎていきました。まだまだ乗りたいクルマはたくさんありました。仏車以外にもローバーのMGFや114といった今となってはすっかり見なくなったモデルや、アルファ、サーブ、オペルと気になるクルマ多数、、、
参加された皆様、ありがとうございました。
ブログ一覧 |
4で集会 | 日記
Posted at
2011/11/26 03:15:26