すまんキャトル、、、許してくれ、、、

ベンツ「悪いけど今日一日あたしがお相手するわ」
キャトル「・・・」
近所にできた格安中古車レンタカー屋さん。マーチやストリームといったクルマに混じって、なぜかメルセデスC240ワゴン、、、。一度乗ってみたかったこのモデル。ところが12月いっぱいでレンタル終了とのことで、急遽無理やり?日帰りドライブ敢行となりました。

レンタカー屋さんとうっかりクルマ談義に花が咲きそうになるも、とりあえず出発。まず感じるのはやっぱり「アクセル重い!」 つまさきにちょっと力を入れるくらいじゃ全く動きませんね、このクルマ。足の裏全体でアクセルを文字通り「踏む」とようやく前に進む感じ。他の操作系も全部そんな感じでした。
ノンパワステのキャトルに普段乗ってると、普通のクルマのステアリングが異常に軽く感じてしまうんですが、これはそれほどには感じなかった。ということは、そこそこ重いステアリングなんでしょう。
そして走り始めてなにより驚いたのが、乗り心地がいい!ということ。硬いイメージをもっていたのだが、サスペンションがストロークをもって動いている感が低速域でも伝わってくる。なんだかフランス車っぽい気もするぞ、これ。
ゆっくり出発だったので、そのまま最寄りの首都高入り口へ。3連休初日でそこそこクルマのいる首都高では、ほとんど一般道と変わらない印象。中央環状経由で湾岸線〜東関道と進んで速度が上がってくるも、印象は変わず、、、。
、、が、しかし、、、。クルマも減って前方が空いたところで右足にちょっとだけ力を込めると、、、余裕のV6エンジンはほとんど音量を上げることなく、しかし速度はリニアに上がって、ある速度域(ご想像にお任せします。)から印象がかなり変わってきた。なんというか、実に「らくちん」かつ「安心して」かっとばせる、、もとい高速走行ができるんですね。ああ、やっぱりこれがドイツ車なのね、と納得。
前を行くクルマに追いつくとみんな道を空けてくれるし、、(笑) 気がつくとあっという間に終点の潮来インターに到着。こんなに高速道路がらくちんだったのって、初めてかも。

あらためまして、メルセデスC240ワゴン。(背景があんまりよくなくてすみません、、、) 大きさは前車エグザンティアとほぼ同じ。これぐらいのサイズが一番乗りやすいですね。しかしエグザンティアとの最大の違いは「最小回転半径」。FRのこいつは見た目と裏腹にとんでもなく小回りが効く。これは狭い道では極めて楽ちん。
さて、潮来についたものの、冬の潮来市内は予想以上に閑散としていた、、。道の駅はそこそこ人いたんだけども、、。
だいたい今日は「晴れ」なんじゃなかったのか?? 風もあって寒いよマジで、、、。

時刻表見て来ないはずなのに、なんか来た! 試運転? 前パンタがシングルアームでもう一つが普通のパンタだぞ。

船に乗るわけでもないので、次なる目的地行きましょうか、、
え〜っと、近くの北浦に白鳥がいるらしい、、、

なんだこれ??

いや、白鳥いたけど、、、

まわりはこんな感じ、、、

「何?あんたはエサ持ってないの??」
ここは餌付け場所みたいなんですね。入れ替わり地元の人がエサを撒いてました。人を見ると寄ってくるし。
ガーガーうるさいカモに囲まれて白鳥を眺めていると不思議と楽しい。なんだかんだ言ってここで時間をそこそことってしまった、、、。次なる目的地に間に合わなくなるカモ、、、
つづく、、、
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4以外でお出かけ | 日記
Posted at
2011/12/29 01:52:42