
【序章】
暑くなってきました。キャトルで迎える初めての夏。果たして大丈夫なんでしょうか?
1台しかクルマを持たない(持てない?)、そして軟弱な私には、クーラー付きのキャトルを選ぶのは必須でした。
「付いてないよ」 「走ってれば効くよ」 「バリバリ効きますよ!」 「付いてるけど、ベルト外してあるから、、」 などなど、キャトルオーナーの弁は様々、、、。果たしてうちのはどうなんでしょう?
6月のある日、そろそろと思ってクーラーON! 「カチッ」というコンプレッサーの電磁クラッチの音とともに、威勢よく風が吹き出してきますが、どうもその風は室温に同じ、、、>_< いや、気持ち涼しいかなぁ? いや気のせい?
頃合いを見て、クルマ屋に電話。まぁとりあえずガス入れてみて〜とのことで、いざ出動。
【ガス補充】
(上に上がってる青いの気になるなぁ、、(^^))
R12代替のガスに添加のオイルを混ぜながら、2缶。とりあえず冷風は出るようになりました。
その後店主から、キャトルの夏について教えを乞う私。電気が足りないからねぇ。簡単なのでいいから電圧計欲しいね。パーコレーションするよぉ。昔中央道の登りで走行中にパーコレーションしたなぁ、、、。などと色々脅され、、、>_<
【電圧計追加】
その後週末はなぜか涼しい日が続き、クーラーを本格運用することもなかったんですが、その間に電圧計をゲット。アナログ式のは見た目カッコいいけど少し電気食うし、数字を見る上ではデジタルのがいいかもとのアドバイスに従い、あれこれ検討の結果、結局近所のディスカウント屋で売ってたこいつに白羽の矢が。
電波時計というのも、何気にポイント。ご存知キャトルの時計は昼間ちっとも見えないし、どんどん狂うし、、。温度計が付いてるのもあったんですが、幅がさらに広がるので却下。
この手のグッズって、妙にキラキラ、ツヤツヤしてることが多いんですが、これは比較的マシ。大きさ的にもキャトルにお似合いでしょう。
【いざ出動】
さて、7月の某土曜日。少し曇ってますが、気温は30℃超え。いざ出発。
うーん、電圧がめまぐるしく変わる、、、。クーラーが入っていないとアイドリングでも13V以上なんだけど、クーラーを入れると怪しい、、。時には12Vを切ってしまう、、>_<
走り出せば13V以上になるので、問題はやっぱりアイドリング時ということに。
クーラーは、思ってたよりも効く。この日くらいの天候なら許せる効き。しかし炎天下で鉄屋根こんがり状態ではどうなるんでしょう?
アイドリング時に12Vを切るのは明らかにやばいのでクーラーOFFに。でも面倒だし、当然ながら暑くなる。試しに、サイド引いてアクセルに足を乗せると、わずかに回転が上がるだけで電圧は12.5Vくらいまで回復。うーむ、アイドルアップ装置でも作ろうかしら?
あと気づいたのが、水温が80℃くらいでそれ以上上がらないこと。クーラーOFFでは5月くらいの陽気で普通に電動ファンが回っていたマイキャトル。クーラーONでファンが常時回転するため、水温上昇に抑制がかかるよう。まぁその分、電気を食うわけなのだが、、。
【まとめ】
というわけで、キャトルのクーラーは問題なければちゃんと効く。しかし8月の炎天下に青空駐車した状態からどの程度効くのかは未知数。続報にご期待を。
しかし、電気容量の足りなさはやはり問題で、なんとか発電量を増やしたいところ。なんだか東○電力状態ですな(笑)
あとは、ベルトがもつことを祈る、、、。
【追記】
以上の日記は7月はじめに書いた内容でした。ご存知その後の気温上昇は半端なく、埼玉のわが家では朝にはすでに30℃を超えている状況。昼間にキャトルを動かす機会がないんですが、明日はいよいよ赤城山ツーリングの日。天気予報は「晴れ」。埼玉〜群馬の灼熱地獄を果たしてクリアできるのか? そして峠道を無事にこなせるのか?
Posted at 2011/07/16 22:08:03 | |
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