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Kei Quiのブログ一覧

2014年10月29日 イイね!

川原湯温泉、八ッ場ダム、吾妻線・・・1(電車でGo編)

FBMの日記を書くべきでしょうが、あえて1か月前のお出かけ日記です。(^^)

先の日記(バニョル・エ・シャンソン)の終わりに「行くべきところが、、」と書いたのは、この川原湯温泉なんですが、実はこの日に先立つこと9/23(祝)にも同じ場所を訪れていました。

一週間以内に二度も、、、(^^;

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民主党政権時代に工事が一時凍結され、一躍全国的に有名になった群馬県の吾妻川に建設される「八ッ場(やんば)ダム」。
工事は遅れに遅れているものの、ダム工事により水没となるJR吾妻線の川原湯温泉駅とその前後区間を新線に切り替える工事がこの9月に行われました。
9月24日をもって現行線は廃止。1週間バス代行となり、10月1日から新線、新駅の営業開始。というスケジュールでした。

、、、これだとバニョル・エ・シャンソンの日(28日)はもう廃止後か、、、うーん、、、じゃぁ、、、

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ということで、小川町経由で八高線に乗車。八高線、実は初めてだったり。
ほのかなディーゼル臭と小気味よい変速に伴うエンジン音の変化を楽しみながら、高崎到着。何やら両毛線のダイヤ乱れとかで吾妻線も影響を受けているよう。目的の電車がなかなか来ない、、。

まあ急ぐ旅ではないので、のんびりと。ようやく入ってきた電車の一番後ろの席に座ってスタンバイ。 同業者数名(笑)

第一の目的はコレ。

大人げなく車内から写真撮ってスミマセン。
「日本一短い鉄道トンネル」で有名な、「樽沢トンネル」ですね。全長7.2メートル。なんでこれっぽっちをわざわざくりぬいてトンネルにしたのかは諸説ありますが、とにもかくにも、このトンネルは9月24日を以って廃止となりました。新線に切り替えとなる区間とはいうものの、このトンネル自体は八ッ場ダムの堤体予定地より手前にあり、湖底に沈むわけではありません。何らかの保存運動もあるようですが、廃線跡としておそらくは静かに眠ることになるのでしょう。

で、ほどなく川原湯温泉駅到着。降りる人多数、ホーム上にも人多数。



反対ホーム上の待合室がいい感じ。奥に見えるのは民主党時代の工事凍結で造りかけの橋として八ッ場ダムの象徴のように扱われていた例の橋。


この車両(元常磐線スーパーひたち)が特急草津としてここを走るようになったのがこの3月からということなので、この駅(水没区間)にこれが走ったのはこの半年間だけということになるわけで、のちのち貴重な写真となるのか、、、




駅の待合室は写真を掲示したボードやら、メッセージボードやらが所狭しと置かれてました。


一日の平均乗車人数が20人とかいう超ローカル駅がこんなに賑わうのが廃止直前という、いつもの悲しいパターン。


昔の駅詰所でしょうか?
小さくて見えにくいですが、後ろの橋の左の橋脚上部に2本の目印が見えます。この目印がダム完成時の満水時の水位のようです。まさにこの場所は湖底となるわけですが、全く実感がわかない、、、。






さて、歩いてさっきの樽沢トンネルに行こう!と、駅を離れるといきなり素敵な鉄橋が! 手前の小ぶりなコンクリートのアーチ橋もいいですね。
(休日というのに、ダム工事のダンプカーがひっきりなしに通ります。)

で、、、

ちょっとトリミングしましたが、なかなか?

この鉄橋、吾妻川を渡る橋なんですが、並行する県道の橋から反対側を見ると、、

見事な渓谷ですが、残念ながらここはダムの底に、、、>_<


渓谷に降りる遊歩道は既に閉鎖済み。

少し行ったところで工事現場を覗くと、、

右端のコンクリートは、ダム堤体工事のために吾妻川を堰き止めて水を迂回させる仮排水路の入り口。その左が川を堰き止めている締め切り堤防。手前の重機が動いているところがダム堤体になるのでしょうか?




大きな説明看板がありました。この看板のある場所はダム堤体(コンクリート)の中になる? スケールが大きすぎてまったくイメージがわかない、、。

ダム工事現場を目の当たりにして、しばし鉄道のことを忘れてしまいました。が、ようやく到着。

左上に口を開けているのが樽沢トンネル。残念ながら緑に埋もれてしまって、肝心のトンネルの長さがわかりませんね。右下の歩道部分には撮り鉄多数!


で、こんな感じ。やっぱり生い茂る緑のせいでトンネルの短さがわかりませんね。


さてトンネルを後にして来た道を戻ると「吾妻渓谷入口」とな。下りてみましょうか。


ほどなくこんな橋が登場。で、橋をわたってみると、、、


こっ、これはっ!

ほんと、久しぶりに「おおっ!」と声が出そうになるような景色でした。
後で調べると「八丁暗がり」と呼ばれる場所のようです。両脇に岸壁が迫って川幅が狭くなるところ。
少な目の水がエメラルドグリーンに見えるところに絶妙な角度で太陽の光があたっているのか、ものすごく幻想的な景色に。
実際には肉眼ではもう少し全体的に明るく見えたのですが、写真にとるとこんな感じに。
いや本当にしばらく見とれてしまいましたね。思わず近くを通りかかった人に「いいところですねぇ。」と話しかけてしまいました。(^^)

この場所。八ッ場ダム完成後も変わらず残るところです。ダムの下流になります。(はじめここもダムの底に、、>_<と思ってかなり凹んでいましたが、早とちりでした。)
ただダムの放流があったりしても大丈夫なんですかね? 景観が変わってしまうようなことはないのでしょうか?


さて、「いいところですねぇ」と話しかけた親子?と思しき男性二人が、この先20分くらいで展望台に行けますよ、と言います。少し悩みましたが、行ってみようかと、、、。


ハイキングコース程度かとなめていると、、、






上がったり下がったり、、、手すりつかまらないとダメなところあり、、、プチ沢渡りあり、、、がけ崩れ現場あり、、、まだ着かないのか、、、




最後の最後に強烈な階段が、、、>_<


着いた!

見晴台とはいっても、それほど広い空間ではなく、緑が生い茂ってるせいもあるのか、それほど見晴らせるわけでもなく、、、と思ったけど、緑の隙間からよくよく見ると、、、


おお! さっき地上で見たものが全部ここから見渡せる!
仮排水路入り口のコンクリート、県道、吾妻線(電車小さく写ってます)、川原湯温泉駅、例の橋、、、
鉄道模型のジオラマのようなこの緑豊かな景色、八ッ場ダム完成の暁には、手前にコンクリートのダム堤体がどーんと見えて、その向こうは一面のダム湖、、、。全く想像できませんね。

さて、ここから川原湯温泉駅に抜ける道はダム工事で通れないので、もと来た道を引き返します。もう足にかなりキテます。>_< 、、、とここでメール着信。なにやら群馬の友人(クルマ仲間&鉄も?)がこちらに向かってるとのこと。マジですか??

再び樽沢トンネルに戻ると、たくさんの撮り鉄の中に友人発見。こんなところで会うとは、、。
で、二人で再度撮影に、、、(^^)


もう日が傾いて日陰になってしまったけれど、かえって白い車体には好都合かも。
さっきよりよく写ってますね。辛うじてトンネル右手も車両が見えてて、短いトンネル感が少し出ました。

帰りはちょっと楽して、友人のクルマに乗車。車内から、、、


吾妻線新線区間の橋。ちょっと立派過ぎ? もうちょっと周りの景観に溶け込むデザインにできなかったかなぁ、、、


正面が新線切り替え地点。左の低い築堤が旧線、右が新線。上のコンクリート橋につながる。


途中、今話題の(^^;中之条町のふるさと交流センターに寄ったりしながら、高崎まで送ってもらいました。(ちょっと甘えすぎ、、、) きび大福、素朴でうまいです。

その2に続く、、、
Posted at 2014/10/30 01:15:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 4以外でお出かけ | 日記
2012年08月17日 イイね!

クルマ買ったよ♪ ドライブ、ドライブ♪(涼しげな画像あり)

かつてはロードスター2台、ランエボと走りのクルマを乗り継いだ友人は、数年前にクルマを手放したのちクルマなし生活に入っていた。クルマ業界の人間なのに、、、。

そんな友人からメールが。「とうとうクルマを買ったからドライブ行くぞ!」

敢えて車種は聞かずに当日のお楽しみに。(確か昔もそんなことやってた。)

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真夏日が続く8月のとある週末。待ち合わせ場所にいたそのクルマは、、、









こ~来ましたか!
イタフラ系にはあまり食指の動かない友人。独車というのは想像していたが、Audi TTあたりと踏んでいた。なるほどぉ、オトナじゃないですか!


って、実は私、BMWよく知らないんです。(^^) 先代530iMスポーツパッケージとのこと。最初Mって聞いてM3とかM5を想像して話が咬み合わなかった、、(^^;
(隣はなぜか前のPAでも見かけた懐かしのユーノスプレッソ!)

さてアラフォー野郎3人を乗せた530は、東北道〜日光宇都宮道路経由で日光市内へ。












竜頭の滝。小学校の林間学校以来だなぁ。




昼飯は金谷ホテルの下のコーヒーハウスでカレー。


戻ってきたら車内に!(ヤラセではありません(^^))

金精峠を抜けて群馬県側へ。日本ロマンチック街道。何年ぶりかなぁ?


登って下って、湖が見えたら、細い道で湖岸へ、、、。「丸沼」ですね。




われわれ一行ではありません。(笑)


さてこの辺でインプレを。
まず驚いたのが、iドライブ。ATセレクタ手前のジョグダイヤル(写ってません)で操作するんですが、これ、メニュー構成によってダイヤルの動きが変わるんです。右に回していてメニュー後端まで来るとそれ以上回らなくなる。ダイヤル自体を上下左右にスライドするのも、メニューによって動かせる方向が変わる。人間の操作の入力に対するフィードバックを内部のアクチュエータやら何やらで制御しているようです。
後日ちょっと調べると、これはアルプス電気製の「ハプティックコマンダ」というものらしい。回転時のクリック感も前後左右のスライドも全て、内部のアクチュエータで作り出された触感のようですね。



助手席に乗っていると「極めて快適なツーリングカー」
後席に移ると、「ん? ちょっと足固すぎじゃない??」
で、運転席でハンドル握ると、「おお、こりゃ楽チンで楽しい!」

不思議と各シートで印象が大分違うのは気のせい? 車速によってハンドルの舵角と実際の舵角が可変となるアクティブステアリングは慣れないとちょっと気持ち悪かったけれども、操作系すべてが自然かつ精緻な印象。ひっかかりとかあやふやなところが一切ない。初めて運転したクルマなのに、意のままに操れる! これは楽チンで全く疲れないクルマだ。
高速道路に入るとその印象は更に強くなり、これならいくらでも遠くへ行けそう。でも気がつくと捕まる速度になってしまうので、ご注意。(^^)



3Lの直6NAというのは、今時の「エコ」からはちょっと外れる。しかしそれゆえに、低速から高速までアクセル開度に実に忠実に反応するところが、おそらくはこの静かで快適なクルマを運転していても「退屈ではない。むしろ楽しい。」理由の一つだろう。やっぱりBMWはドライバーズカーなのかな?



まあ敢えてケチをつける(本人了解済み(^^))なら、「華がない」ことだね。特に内装は実用一点張り。もっと遊びが欲しい!と考えるのは私が仏車系の人間だからなんでしょうけど、、(^^;
外装は歴代BMWとしてはちょっと飛ばしすぎな「クリスバングルデザイン」が、人によってはツボにはまるかも。私もだんだん「アリ」なデザインに見えてきた。(^^)

とまぁ、まずはクルマ復活おめでとうな8月の週末でした。
Posted at 2012/08/17 00:35:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 4以外でお出かけ | 日記
2012年03月31日 イイね!

長野2012冬・・・その4 屋代線

豪雪の飯山から飯山線を折り返してきて、再び長野駅。そこからまたまた長野電鉄に乗って須坂へ。




須坂には車庫があり、また古い車両が放置(^^;)されてたりします。


私が子供の頃に図鑑で見た長野電鉄といえばこの車両、OSカー。


さて、ようやく今回最後の目的、屋代線です。残念ながらこの日記をアップした3月31日をもって廃止となります。(なりました。)



2両編成の列車は座席は埋まっていました。でもそのうち2〜3割は鉄ちゃん?


走りだして気づくのは、本線と比べて揺れが大きいこと。あまり路盤がよくないのか、廃止前提でメンテナンスがされていないのか、、、。まあ、いわゆるローカル線の味わいは深いわけですが、、。

先ほどまでの雪景色とはうって変わって、ここいわゆる東信濃は雪はゼロ。
そして列車は松代駅へ。











松代といえば、真田家の、、、すみません、歴史に疎いんで、、。あとは大本営跡ですかね。













色々古い建物があり、また三方を山に囲まれた不思議な雰囲気のある街ではありますが、、、
いかんせん、寒い! 雪はないけれど風が寒い。観光客はおろか、歩いている人なんかいない、、、
でも歩くんです。目的地があるんです。それは「温泉」

昨晩泊まったユースホステルで会った人たち(皆さん旅の強者(^^))が教えてくれたのが松代温泉。松代に温泉なんてあったんだぁ、、、とよくよく聞くと、私が好きな赤茶色の塩化物泉だというじゃないですか! これは行くしかないでしょう。

松代温泉で日帰りで入れるところは2つあり、1つは国民宿舎、もう1つが一陽館というちょっとワイルドなところらしい。
一陽館の紹介ページ(外部リンク) http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/kagai/kagai.htm

一陽館のほうはなんやら主人が源泉の説明やらなんやらをしてくれる(強制?)とか、サンダル履きで入り口を一旦外へ出る露天風呂は混浴だとか、なかなか面白そうなのだが、今回あまり時間がないということもあって、またの楽しみにしておこう、、ということで、国民宿舎のほうへ。


ここ、非常に綺麗な施設でした。温泉は期待通りの赤茶色で鉄臭いお湯。浴槽の縁がカルシウムの固まった鍾乳洞のような状態。これ、これだよ求めていたお湯は!

体も温まり、元きた道を戻ります。


ん? あれが例のピラミッド伝説(笑)の山か??
(ピラミッド説をご存知ない方は、「皆神山」、「ピラミッド」で検索を、、(^^))




駅前に306がいました。地元ナンバーでした。


いいねぇ、この景色にこの配線とカーブの具合、、、


きた。


さっきよりは空いてる列車に乗って、終点屋代駅へ。この旅の冒頭に戻りましたね。


あんなに鉄っちゃんであふれていたのに、、、。折り返し列車は発車時間が近くなってもガラガラ。廃止間近で昼間はたくさん人が乗っていたけど、普段はこんなもんなんでしょうね。
廃止路線特有の一抹の寂しさを感じましたね。


さらば、長野電鉄屋代線! (この日記を書いたときにはもう終電が出たあと、、)

----------------
このあとはしなの鉄道で小諸へ行き、小諸からJRバスの新宿行に乗りました。このバス、なんと2400円! 途中で関越の渋滞にハマってそれなりの時間がかかりましたが、実に安い! 新幹線に乗らずにこちら方面に貧乏旅行するには、これがおすすめかもしれません。

そう、今回の旅ではあちこち鉄道に乗りまくってますが、こんな切符を使いました。


信州北回廊パス。北は信越線妙高高原、飯山線森宮野原、西は篠ノ井線姥捨、そして長野電鉄全線、しなの鉄道は上田まで。これで2日間有効で2500円!
長野電鉄を長野から湯田中まで往復しただけで、2260円かかるんですから、これはお得。長野電鉄だけのフリーきっぷもありますが、2260円なので、他線に少しでも乗るのならこっちがお得かと。
(下は長野電鉄の特急券)

4回(キャトル乗りだけに?)に渡る日記、読んでいただけた方はありがとうございました。
(おわり)
Posted at 2012/03/31 23:48:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 4以外でお出かけ | 日記
2012年03月31日 イイね!

長野2012冬・・・その3 村山橋と飯山

雪の小布施から長野電鉄線で長野方面へ数駅、村山という駅で下車。駅前にはショッピングセンターと思しき大きな建物があるが、どうも営業していないよう。

さてこの小さな駅で降りて徒歩数分。プジョー、、じゃなかった、国道406号を長野市方面に向かっていくと、、、


千曲川を渡る立派な橋を渡ります。この橋、歩道の右に何かあるんですが、、、


うおっ、来た! そう、この橋は鉄道と道路の共用橋なんですね。

、、、とはいっても、、、過去を知る方にはこの立派な橋は物足りないことでしょう、、、
だってつい最近まで、、、


こんなだったんですから、、、(Wikipediaより引用)
この旧村山橋は大正時代にかけられた鉄道道路併用橋。2車線の道路は狭く、線路との仕切りも低いガードレールのみ。そして歩道もない、、、。(この写真は隣に新しい橋が完成しており、旧橋とあわせて片側2車線供用となった頃のもののよう。それ以前は、この狭い橋一本で上下2車線だった。)
鉄っちゃんには有名だったこの橋も2009年にお役目御免となり、先の写真の立派な橋にバトンタッチ。と同時にこのなんとも味のある風景もなくなってしまいました。まあ、かろうじてまた共用橋ではありますがね。
(現在、旧橋はすでにほぼ跡形もなくなっていました。かろうじて橋脚が一部残っている程度、、、)

さて、当初橋のたもとで写真を撮ろうとしていたものの、気がつくと橋の中ほどまで来てしまっていて戻るには時間が、、、ということで、渡りきったところでカメラを構えることに。すでに同業者数名(笑)が三脚立てて構えてました。

まずは練習


続いて、、、今朝の目的、、、

うーん、さっきの2両編成の画角で待ってたのは失敗、、。おしりが切れちゃいました、、。これのために今朝はユースホステルの朝食をキャンセルしたのに、、、。でも雪がちらつく中を駆け抜ける2000系が撮れたのでよしとしましょう。


返しでもう一発、、、。共用橋の雰囲気が少しは伝わるかな?


さて、そのまま歩いて一つ先の駅へ。柳原駅。普通の民家か??


これぞ地方私鉄の駅!という感じ。古いポスターが貼ってあるのではなく、ちゃんと今の情報を伝えるものが貼ってあるのがポイント。エリンギ100円も気になりますがね。

さて、再び長野駅へ。そしてJR飯山線に乗ります。目的はずばり「雪」。


これは「しなの鉄道」(軽井沢方面)


こちらはJRの特急「しなの」(名古屋ゆき)

同じ「しなの」でも会社も行き先も全然違う(笑)。


2両編成のディーゼルカーは案外と混んでいた、、、

初めて乗る飯山線。いやぁ、景色最高! どんどんと雪深くなる沿線風景。蛇行する千曲川と白い河川敷。そしてその向こうにはさっきまでいた小布施だの須坂あたりの白く染まった平野と、その奥の山々、、、


窓越しにはこんな写真しか撮れなかったけれども、、、


さて、目的地の飯山に到着。もっと先まで乗っていきたいが、時間的に厳しくなってしまうので断念。


今年はご存知の通り、大雪の年。ここ飯山も豪雪地帯の一つ。基本的に人とクルマが通るところは雪かきされ、中心部の道路は融雪装置が動いているけれども、そうでないところはこんな感じですね。






なんでここまで歩いてきちゃったんだろう、、、。さっきの車窓からの千曲川が美しかったから?


うーん、もう真っ白なだけだ、、、


あ〜、こんな景色か、、、ん? あれって北陸新幹線の橋か!

ここ飯山は北陸新幹線が通るんですね、


まだ架線張ってない、、、





まだ続きます、、、
Posted at 2012/03/31 00:36:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 4以外でお出かけ | 日記
2012年03月30日 イイね!

長野2012冬・・・その2 雪の小布施

長野鉄旅のつづきです。

小布施のユースホステルを出ると外は雪。前夜は道路には全く雪がなかったので、未明から結構な勢いで降っているよう。

小布施の街はちゃんと歩いてみたいが、今回は残念ながら鉄道がメイン。それでも駅までの徒歩10分程度の間にシャッターを切ってみた。
















ん?




















やってきたのは元東急8500系。まだ東急でも現役車両ですね。お隣は旧型機関車と車両が展示されてます。

(つづく)
Posted at 2012/03/30 00:55:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 4以外でお出かけ | 日記

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