ついにアラジンの登場です。
1930年代イギリス発祥のナンバーワンブランド。80年たった今でも改良されながら販売されています。
キング・オブ・ヒーターでしょう。
あまりのバリエーションの多さに正確な型番を伝える自信がなく、後回しにしてました。
マニアも多そうだし、変な事書けません。
一番ポピュラーなモデルから紹介したかったのですが、正直どのモデルがスタンダードなのか勉強した結果、
60年代に発売され、「アラジンブルーフレームヒーター」が商標になったこのモデルから紹介します。

長い煙突と、他社のように丸断面の棒ではなく、鉄板を切ったようなフレームが特徴ですよね。
このフレームだけにするとまるでマルセル・デュシャンの現代アートのようです。

ブルーフレーム、すなわち青い炎が特徴です。なんで青いんだろう。
誰もがあこがれるブルーフレームですが、私はさほど好きではありません。
ヒカリモノが少ないからかな。メッキパーツとか。
足は裸足?でお皿なし。畳だとひっかかりそうです。
塗装もマットだし、色も地味。フレームまで同じ色。
そのフレームが、鉄板を切って曲げただけなのであんまり丈夫に見えないんですよね。
なんで上の方が広がってるんだろう?ここを持つ?熱くて持てないはず。謎です。
今のブルーフレームBE39はメッキのガードに囲まれてちょっとゴージャスというか、私好みです。
とにかく、病院とか・・野戦病院が一番似合いそうな雰囲気です。
それはそれで個性的なので、いつか買いたいです。
暖房性能は凄そうだし。ロングセラーの秘密を明かしたい。
さあ採点です
・レトロ度(古さがいい味出してるか?)
・未来度(SFっぽさ)
・実用度(煮炊き出来るか?等。実際に使った訳ではありません)
・炎の見え具合(窓から見える炎の美しさ)
・装飾度(シンプルなら0、ゴージャスなら100)
・レトロ度/70
・未来度/00
・実用度/90
・炎の見え具合/30
・装飾度/00
Posted at 2011/12/13 23:29:20 | |
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アラジン | 日記