私の一番好きなストーブです。ジャーン!!!!

(写真1)なんという未来的なデザインでしょう。
こんな商品いつどこで出回ってたんでしょうか?電気屋さんとかの店頭なんかでは見た事ありません。
まあ、ここで紹介してる商品どれも私見た事ないんですよ。
それが不思議。
それにしても凄いデザインです。60年代のSFの挿画に出て来る未来建築とか、兵器そのまんまです。
人工衛星とか、原子爆弾とか、このまんま映画の小道具にしたらピッタリですよね。
素晴らしいのは他のストーブが斜めの状態で止まるしかないハンドルが、
ガードのデザインに組み込まれてる事です。
天板を囲むD型のパーツ二つを上げるとハンドルになるんです。

(写真2)
じゅうたんが似合うなあ。
クリームとエンジとシルバーメッキの組み合わせが素晴らしい。
レトロで、かつ未来的で、なおかつ日本的。私が外国人なら日本土産にするね!

三菱マーク。林製作所って三菱系???って以前も書いたっけ。
点火はホヤ下半分を回転させて上下させる凝った構造。

(写真3)なんかホヤが曲がってる個体。

(写真4)ちょっとボロい個体。
上の個体(写真3)と(同じ場所で撮影したようなので持ち主も同じはず)の違いわかります?
ホヤの穴の形状が違います。(写真1)と(写真2)の個体も違いますね。
よく見ると足の生え方も違います。
(写真1)はガードが上下2分割の円柱が5本づつ、足はタンクから生えてて受け皿なし。
(写真2)はガードが上下つながった平版が4本で、そのまま足になってます。受け皿あり。
(写真3)は(写真2)と同じっぽい
(写真4)は(写真1)と同じく5本ガードで受け皿あり。
大きく2種類あることがわかります。受け皿は別パーツなのかもしれません。
(写真1)が一番格好いいというか、4本足よりコストかかってますね。前期型だと思われます。
(写真3)(写真4)は何故か三菱マークもない・・・なんでだろう。
(写真4)は全く見えませんが、(写真3)と(写真1)の・・ホヤから飛び出た回転つまみの
デザインも全然違いますね。たぶんこれを回すと下ホヤが上下して点火できるはずです。
・・・謎だらけ。
という訳で世界一格好いいストーブの紹介でした。
採点!
・レトロ度(古さがいい味出してるか?)
・未来度(SFっぽさ)
・実用度(煮炊き出来るか?等。実際に使った訳ではありません)
・炎の見え具合(窓から見える炎の美しさ)
・装飾度(シンプルなら0、ゴージャスなら100)
・レトロ度/90
・未来度/100
・実用度/70
・炎の見え具合/50
・装飾度/50
Posted at 2012/01/24 00:56:34 | |
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かもめ | 日記