ニッセイを先に紹介してしまいましたが、こちらはニッセンです。

IS-3は昭和37年生まれ。・・・ということは今年50歳じゃん!
アラジンも真っ青です。

ボディは黄銅板製。

船舶が停泊するときに使用する油用停泊灯を基にデザインしたようです。珍しいマリンテイスト。
横浜のマリンタワーで売ってそうです。
http://hikaku.sho-p1.com/item.php?ht_name=pop&item_no=%A5%CB%A5%C3%A5%BB%A5%F3+%A5%B4%A1%BC%A5%EB%A5%C9%A5%D5%A5%EC%A1%BC%A5%E0+IS-3
新品で4万〜6万円。価格面でもアラジンといい勝負ですね。
しかしこれ、どう見てもストーブというよりランタンです。

ホントに暖かいの??
売ってる所も見た事ありません。
開放式 自然通気型
しん上下式 マッチ点火
点火器付(ガスライター)
対震装置付
波形ガラスホヤ
明るさ:約20Wの電球に相当
油タンク安全容量:3.0l
燃料消費量:0.26l/h
暖房出力:2.68kW(発熱量:2 150kcal/h)
暖房の目安:木造7畳(11.5m3)/コンクリート9畳(15.0m3)まで
寸法:H52.5×W40.0cm
質量(空タンク時):6.2kg
材質:黄銅版製
日本製
「ニッセン」は航海灯、空港照明器具、石油燃焼器具等のメーカーです。 船舶の安全航行を守るために日本では明治6年に初めて油用航海灯(石油ランプ)が生まれました。 以来一世紀を経た現在では電気用航海灯と共に国際的に統一された規則があり海上での過酷な自然にたえるため厳しいテストに合格したものだけが使用を認められています。 この航海灯づくりの確かな技術を継承し、独自の設計で皆さまのご信頼をいただいておりますのが「ニッセン石油ストーブ」です 。(長野オリンピックの聖火用のランプを作った会社としても有名です)
きれいだけど・・・ヤカンは置けないなあ。
しかしこんなデザインの商品が今でも日本で作られてるのが奇跡です。
採点!
・レトロ度(古さがいい味出してるか?)
・未来度(SFっぽさ)
・実用度(煮炊き出来るか?等。実際に使った訳ではありません)
・炎の見え具合(窓から見える炎の美しさ)
・装飾度(シンプルなら0、ゴージャスなら100)
・レトロ度/100
・未来度/0
・実用度/50
・炎の見え具合/100
・装飾度/80
Posted at 2012/01/27 22:31:40 | |
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