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昨日は南部町の天満神社の夜祭り、水無月さんにでかけましたよ。

天満は奥様の実家があるところ。

義母が一人で実家を守っています。

水無月さんは旧暦水無月晦日に、災厄やけがれを紙の人形（ひとがた）に移し、川に流す行事。

氏子にはあらかじめ人数分の人形（紙）が配られ、それで体を撫でて災いやけがれを移します。

それを神社に持っていき、流してもらうわけ。

当然配られるひとがたは義母１人分。つまり一枚。

この一枚のひとがたをこの日集まった５人、合計６人が撫で、災厄やけがれで重くなったひとがたを神社に持っていきました。

ひとがたさん過重労働です。


境内では例年のごとく屋台に一流芸能ショー。

一発一発を大切にする花火大会（数分ごとに一発）も行われます。

昔は屋台はおもちゃ屋が多かった。今頃は食べ物関係が多い。







昔のアナログなおもちゃが懐かしい。

照明も昔はカーバイトのランプ。今はそこら中から発電機のエンジン音。







このごろはこのエンジン音が夜祭りの風情のひとつになっているのかねぇ。