2014年04月17日
◆話しを聞けない男、
話しを聞ける女…◆
世の中には、
たいていの男性は女性の回りくどい話しや、
おしゃべりは苦痛に感じるらしい…
一方、女性はおしゃべりが苦にならないどころか
夢中になって楽しんでいるという。
これは側頭葉にある
(相手の言葉を理解する場所)の
神経細胞が女性は厚いので、
多くの話しを聞く容量があり、
さまざまな情報が同時に入ってきますが、
男性はこの神経細胞が小さいので、
一度に多くの話しは聞けない構造に
なってるという。
従って、回りくどい話しや、
情報が縦横無尽(じゅうおうむじん)に
飛び交う女性たちのおしゃべりの中にいるのは、
男性にとっては苦痛になると…。
また、
男性脳は一度に余分な言語情報が
入り過ぎない様になっているために、
物事に集中する能力が優れているという
利点でもあるわけです。
一方、『話しのカン』は、
男性の方が鋭いとも言われます。
声の質、テンポ、間、イントネーションなどの要素を
これは右脳で処理されていると。
男は口数は少なくても、
話しのカンは良く、話しの筋や
相手の心情はとらえているという。
例えば、2人(夫婦、カップル)が喧嘩になると、
男は『白黒はっきりつけよう』として、
『それは~だ』と断言しようとする…。
視床下部(ししょうかぶ)を刺激すると、
好戦的、攻撃的になるのですが、
視床下部は、男性ホルモンの量の変化に影響を
受けやすいもと…
従って、男は喧嘩に成ると、
『勝ち負けをはっきりさせたい』、
あるいは、『優劣(ゆうれつ)をつけたい』といった
態度にもなりやすいとも言われます。
一方、女性は、感情的興奮が言語中核を刺激し、
しかも、脳の機能上、左右の脳を駆使出来ますから、
情報は多く、『あの時もこう言ったじゃない?』と
古い話しを瞬時に持ち出したりして
言葉がポンポン飛び出すとも…
男は理論的に筋が合わない矛盾点をついて、
とにかく『参りました』と言わせよう詰め寄り
ところが、どっこい女性は感情の収まるまで、
あらゆる情報を引っ張り出して抵抗するという。
こうなったら、もう神様にも止めらそうにないのでは…
では、この喧嘩を収拾するには?
男性は、理論で打ち負かしても女性の『情』を
納得させない限りは、決して『勝ち』は
得られないので、『参った』と言わせたい衝動を抑え、
優しく聞いて上げた方が賢明かも…
一方、女性は、感情のままに言いたいだけ言ったら、
最後は、『ごめんね』とひと言謝って、
男性を立ててくれる姿は、美しく、嬉しいもの…
『いや、俺も悪かったよ』と男性も非を認める姿も必要で
これが、案外すんなり治まるのでは…
つまり、
これが賢い妻(女)の
『負けるが勝ち!!』 なのでは…
これまでにも、たくさんのことを心にした…
そのひとつひとつが、
私達の花となる。
そして、あなたの心となり
ひとりの個性となる。
そこは、あなたの花畑…
『あ~、なるほどな~』と感じているあなた…
『末永く幸せと共に仲良くされて下さいね~』
では、
次回、ブログまで…
Posted at 2014/04/17 20:57:00 | |
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☆ 銀次… ☆ | クルマ
2014年03月29日
◆人は、
誉められたら
力がわく◆
私達、
人間の精神的欲求は本当に沢山ありますが、
おそらく、その中でも最も強いものは
『愛されたい』という欲求と、『誉められたい』という
欲求ではないでしょうか?
まわりの多くの人達からも愛されてると感じ、
また、自分の価値が認められ誉めてもらえるとき、
私達は『幸せだ』と感じるのでは?
逆に、誰からも愛されていないと感じ、
認めてもらえないときは、
私達は『不幸だ』と感じるのでないでしょうか。
そういう意味ではこの基本的欲求は、
老若男女を問わず
誰もが強く持っている欲求に違いはないと…
その中でも男と女では、微妙の違いがあると…
男性は、愛されることが、
本当に嬉しいのは勿論ですが、
特に、誉められることが非常に大きな喜びになり、
勇気と自信につながると…。
男は、まわりの人達から自分の能力が認められ
必要とされ、感謝され、賞賛されるとき、
最高の生き甲斐とやり甲斐を感じて
前向きに生きていけます。
そして、自分に賞賛を惜しまない人々や、
自分を認め必要として
くれる家族の為には、命がけで報いたいという
本能にも似た性質があるという。
妻が夫に対して、尊敬と賞賛を送るとき、
夫は一家の主人としての
自信が持て、働く意欲がわき、
妻子には優しい愛情を注ぐ
『理想の夫』になっていくのでは…
『ありがとう、嬉しい!』
『流石男だね。頼りにしてるから』と、
妻が夫に対して、心からの賞賛を送れば、
夫は驚くほど元気になり、
心優しき人になってくれるのでは…
これは、
男の子を育てるときにも当てはまるのでは?
父母が子供に対して、良い点を的確に
はめながら育てたときには、自発的で、
何にでも意欲的に取り組んでいこうとする
逞しさ(たくま)を持ち
まわりに親切な子に育っていくもの。
ただし、一つだけ注意が必要なのは、
『ほめる』ということと、
『ご機嫌をとる』『甘やかす』ということとは
違うと思います。
そこを取り違えると、
高慢で鼻持ちならない
″わがままなお坊ちゃま〟になってしまうのでは?
誉められて育った子供は、
叱られて育った子供よりも
賢くなるともいう…
男として、夫として
また、子供を持つ親として
父親(夫)は父親らしく、母親(妻)は母親らしい
やり方で、『愛』を体現して見せていきたいもの…
見えない愛こそ深い愛…
夜桜の銀次
Posted at 2014/03/29 23:07:30 | |
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