
Fuji86StylewithBRZ №4 で書いたとおりブレーキへの依存が高いうちの子ですがビックキャリパー&ローターへの換装には資金面で当面無理!だったらということで
『ブルーエリアオリジナル86用ブレーキダクト』
を購入!
実際、他の方のレビューを見ても効果がはっきり分からないとのコメントが多いんですよね・・・・。
だったら、自分で確認すればいいじゃん!ってことで効果測定を実施!
その前に取り付け~、
ブルーエリアの商品説明では
《86レーシングタイプ ブレーキダクトです。ノーマル・TRDフロンスポイラー取り付け車に装着できます》
との記載がありましたが、
『ZELE PERFORMAMCE製 フロントリップスポイラー』
の方が、リップの奥行きが長いためそのままでは装着できず、当たる部分をカットして装着します。
横の部分をカットして、エアロに差し込む形にしました。
エアロに直接当たる部分にはゴムを装着して傷防止措置。
そして、装着

改めて下回りを見るとハイランドでコースアウトした飛び石の痕跡が痛々しい・・・・。


先ほどカットした部分がリップに差し込まれるような形になりました。
空気の取り入れ口は、フロントリップの正面から見て写真右側のフロントリップのエアダクト部分
と下部のブレーキダクト開口部分
の2箇所になります。
本来のダクトの開口部をフロントリップで一部塞いでしまうような形になっていますが、フロントリップの形状
を考えるとフロントリップのエアダクト部分の空気流入(Fuji86StylewithBRZ №1のとおりフロントバンパーの爪が風圧で?外れるくらいですし・・・)にラム効果が期待できるのではないかという素人考えで装着!
で、表題のとおり効果測定!
効果測定するに当たり当然ですが、
『ブレーキダクトを左側のみ装着』
し右側はそのままでで実際に走行し左右のキャリパーの温度を測定してみました。
計測時間による温度の低下を考慮し、あえて最初に左側(ダクト有)を測定し、その後右側(ダクト無)の順で測定してます。
ためしに最初に出発する前の温度測定してみたところ
次は、軽く郊外を走行した後測定、ブレーキダクト有りの方が
ブレーキダクト無しの方が
さらに、わざとブレーキに負荷を掛けるような減速を繰り返した後測定したところ、ブレーキダクト有の方が
ブレーキダクト無しの方は
風はなかったものの天候が雨なので、ダクトから入った雨水が影響している可能性も否定できませんが、ブレーキダクト有りと無しで明らかに数値に差が出るのは間違いないようです。
念のため素人測定ですが出たままの数値をありのまま記載しております。
この数値差を『効果有り』と取るか、『効果無し』と取るかは見ている方の判断になると思いますのでおまかせします。(>Д<)イ
以上ブレーキダクトって効果あるの?・・・効果測定を実施してみた!でした(≧▽≦)ゞ
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BRZ Lei-Ver2 | 日記
Posted at
2014/08/10 12:02:52