シフトイルミ修正（ホタル仕様）

先日付けたシフトイルミですが、光り方にムラと位置が中に入り過ぎているので修正する事にしました。

ただ修正するのでは面白くないので、少しばかり細工をします。

今回用意した物はこの3点ですね。

全て100均で購入しています。
・AS樹脂製の「ゴーバスターズ」？のキャラ入り、ジュースコップ
・高性能蓄光シール（63*50㎜）　２枚

この高性能蓄光シールですが、日本製で8時間発光の優れ物。
ぼんやりとではなく、かなりいい感じで光ります。

それと、それぞれ購入した100均の店は系列が違います。
大○は中々こう言ったアクリル系のコップは置いてありませんが、セリ○は内径が丁度良いアクリル系のコップが数種類置いてあります。

このジュースコップ、透明度が高く口元から下に向かってテーパーが付いています。

このジュースコップを頂いたアクリル板に合わせるとこんな感じで、ピッタシ合いますね。＾＾b

これを使わない手はありません。

コップの口元から5㎜でカッティングラインを引くため、カッターを使ってコップを回しながら傷を付けます。

付けたラインに沿ってルーターを使い、カッティングノコで切り取ります。

使用するのは、この切り取った5㎜部分だけですね。＾＾；
内寸はテーパーが付いて狭くなっている下側で61mm。
シフトベゼル内径は63㎜。
しかもテーパーが付いているので台座凸部から少し内側まで集光できます。
なんとも素敵なコップ。
しかも100円！

次にシフトノブ台座に高性能蓄光シールを貼ります。
上手く組み合わせると台座（76*78㎜）を2枚で貼れますね。

テープで仮止めして76*78㎜サイズの長方形１枚を作り、コンパスカッターを使って台座の盛り上がっている部分（直径66㎜）を切り抜き、貼るとこんな感じになります。

画像4で切り取った時にササクレた部分をサンドペーパーで整え、カッターの裏でテーパを付けます。

両面に貼っていたアルミテープを剥がし、磨きを入れてクリアにしたアクリル板の発光面をサンドペーパー500番で曇らせます。

アクリル板の片面をアルミテープで全面に貼り、コンパスカッターで直径62㎜で切り抜きます。

その状態にしたアクリル板に切り取ったコップ口をアルミテープの貼っていない面から押し出すと綺麗にテーパーが付いて貼れます。

アルミテープを貼っていない面を下にして台座の上に置くと、コップ口とその側面がこんな感じで綺麗に光ってくれます。＾＾b

アクリル板にLEDを取り付けて戻して、発光させるとこんな感じですね。
2灯で光らせていますが、ムラが少なくなっていい感じですね。
（自画自賛＾＾；；）

因みにベゼル内側には4つの爪が付いています。
上からLEDを挿す場合は、LED差込穴から直ぐに配線を外側に出すと爪に当たらず取り回せます。

シフトイルミが切れるとこんな感じでホタル発光になります。

光が弱く見えますが、かなりしっかりと発光しています。
かなりいい感じ。＾＾b

とまあ、かなり良い事ばかり書きましたが、ちょっと失敗。
予定ではシフトベゼル内側に1㎜コップ口が出て、ベゼル周りが均等に光るはずでしたが微妙に偏心しており、光の幅が均一に整った綺麗な輪に見えまえん。＞＜b

偏心を修正しないと・・・・・。
まだまだ、作業は終了しませんね。

【6/21】
配置位置の修正完了。
綺麗な輪で光っています。＾＾bb

アクリル版は1㎜程小さめにした方が位置を合わせ易いです。
隙間には1㎜厚のスポンジゴムを貼り付けるとガタ付きや熱膨張対策になります。
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これはキッチリサイズです。