（´∞｀）～♪のブログ一覧

なんか頭痛がする。冷酒はいかん。

オケ練の帰り、いつもは近畿道と中国自動車道を通って帰るのだけど、今日はナビ様に従って阪神高速と新神戸トンネル使って帰った。普段と景色が違って楽しかった。

楽しかったのだけれども、運転しながらやなこと思い出した。
それ以上思い出したくない、ということはまだそれを自分の中で消化できていないというか。うん。思い出したくないし、思い出すとやな気持ちになる。わたしは逃げ出したんだ。仕事も家事も中途半端で、想われているという実感を得られないことに耐えきれず、いろんなものほっぽりだして逃げたんだ。なんという身勝手さ。他人に迷惑心配かけて。なんという傲慢さ。他人にやな思いさせて、こうして自分はのんべんだらりと生きている。わたしのような人間は、はやく消えてしまえばいいんだ。

そうはいっても、日々は小さな小さな幸せであふれてるし、だめだと思っていても、もうやめとこうと思っていても、気になる人は気になるし。わたしはひとりでものうのうと生きていけると思うのだけど、でも、しょーのなかたいね。

福山雅治さんの「ながれ星」
名曲。

わたしに優しい言葉などかけないでほしい。
そのくせ、うれしくてよろこんだりするんだ。ばかなやつめ。

なにをぶつぶつ言ってるのだか。
頭痛いし。

金曜日：
職場のお姉さま方とアラフォー女子会＠神戸元町。梅の花でお豆腐会席をいただいた。
神戸の夜景を一望できる個室で、ビールとお豆腐料理でわあわあぺちゃくちゃとおしゃべり、楽しかった。ギター弾きたかったので寄り道せずまっすぐ帰宅。夜中までごそごそ。

土曜日：
家でごそごそしてから六甲高山植物園へ。目的地まですぐそこ、というところで間違えて阪神高速乗ってしまって振り出しにもどる。道を間違え、山を越え下ってまた上り、10kmの道のりなのに、1時間近くかかってしまった。六甲ドライブウェイ沿道にはアジサイがたくさん咲いていて、きれいだった。植物園も22℃と涼しく、虫の大合唱に時々鳥の声、かわいいお花もいっぱいで気持ちよかった。
帰りは三田方面に足を伸ばし、以前いったことのあるうどん屋さんにいってみたら、いつの間にかボサノバが流れるうどんバイキングのお店になってた。なに、それ。少々残念。
帰宅後、お風呂掃除に精を出すが、浴室の鏡の水垢がとれない。何してもとれない。そしてとても気になる。どうにかならないものか。

日曜日：
オケ練へ行く予定。

mixiでマイミクさんがつぶやいていた、坂本美雨さんの歌声が気に入ってしまい、密林でぽちりとやってしまった。透明感のある歌声が、湯川潮音さんと同様、聴き心地がよい。ずんどこロックも好きだけど、繊細な女性ボーカルの曲も久しぶりにいいなと思った。

7月ももう最後の週か。8月に入ればもうすぐ夏休み。それまでが平日も休日もちょっとばたばたねぇ。
何事にも一呼吸置いて、がんばらんようにせんと。　いろんな人と再会したりゆっくりお話できる用事が多いので、それは楽しみ。

さまよう さまよう旅の夢


ひとりはなんにも わるくないから わたしはこのまま ひとりでいるけど それでもやっぱり すきなひとと ちかくにいたい

ひとよろこばすのは いいことだけども そのためにわたしが あるわけじゃなし

すきじゃないひとに すかれなくても いいということに やっときづけたのか


さまよう さまよう ぷかりぷかり

“歩くスピードは僕の自由　いつも何も考えてない
誰かが言うほど僕は考えてない　いつも　いつも　その場でさ

考えるよりも感じてたいのさ　それは逃がさない
ちっちゃいけれど確かに感じるこの嬉しさを
僕は積み重ねていくんだ

夢のカラーはシネマスコープ　いつも何も覚えてない
命を削ったら寿命がもったいない　いつも　いつも　ほどほどに

マラソンするより泳いでたいのさ半漁人のように
夢見るけれども今日１日を愛してゆくんだ
風向き使って進め

歩くスピードは僕の自由　いつも何も考えてない
しゃべる事は無意味なことばかり　いつも　それを　考えている

考えるよりも感じてたいのさ　それは逃がさない
ちっちゃいけれども確かに感じるこの嬉しさを
僕は積み重ねていくんだ”

NO BRAIN ROCK/真心ブラザーズ

火曜水曜：
出張。大失敗してしまったが同僚のフォローでぎり成功。しかしながら後工程の装置がごきげんななめで結果、失敗。ただし奇跡的に全滅は免れる。水曜夜にセリカちゃん退院。

木曜日：
有休取得。セリカちゃんと伊勢神宮へ。往復450kmのドライブ。

金曜日：
夜はギターのレッスン＠湊川。帰宅後セリカちゃんと買い出しに出かけ、お酒調達。家飲みで上機嫌。

土曜日：
神戸空港からスカイマーク機に乗って長崎大村空港へ。緩和病棟入院中のおじいちゃんをお見舞い。わたしをわたしと認識するなり、「おまえは よめさん やめたんか」と。わたしを指差し、「これも よく のむんだよ」と。のんべえでケミストだったおじいちゃんの影響を色濃く受けて、今のわたしが在るんだよ。夜は叔父さん従姉妹と楽しくよいちくれる。ビールに日本酒、焼酎に、おばあちゃんのおいしい手料理。

日曜日：
再びおじいちゃん会いに病院へ。今日はおじいちゃん上機嫌。口ではなんだかんだと言うけれども、やっぱりおばあちゃんにはいつもそばにいてほしいらしい。わたしもう少し、おじいちゃんのそばにいたかったけど、そろそろ帰んなきゃ、ていうときに、おじいちゃんが振り絞るように言ったのよ。「むこさん もらえ」と。ごめんね、やっぱり心配させちゃってたのよね。ごめんね。ごめんね。
最後におじいちゃんの手を握ったら、あたたかくて、寝たきりなのにぎゅうとわたしの手をしっかりと握り返してくれて。わたしは泣いたし、おじいちゃんの目にもなみだ。またくるからね、と言っておじいちゃんと別れた。

母さんの運転する車で福岡へ戻り、実家でぺちゃくちゃとおしゃべり。夜はＱ大フィルのお友達が付き合ってくれて、六本松で楽しく飲んだ。たくさん話聴いてもらって、なぐさめてもらったり励ましてもらったり、うれしかった。午前様。月明かりが夜道を照らしてくれて、とてもきれいだった。

月曜日:
母さんが用意してくれたおいしい朝ごはんにしあわせをかみしめ、なでしこジャパンの笑顔に元気をもらう。父さん母さんが駅のホームまで見送りに来てくれて、発車する新幹線さくらの中から手を振って別れる。昔はどんぱちやってたけど、今となってはただの思い出。家族って、ありがたいよねぇ。

忙しい一週間だった。けど楽しく充実した一週間だった。